本日は、裏千家淡交会の研究会が一年の最終(一年に5回あります)でしたので
午後の部に参加致しました。中野サンプラザで14時~17時まで研究会の課目は
「炉・台子 初炭」 「炉 行之行台子」 「炉 濃茶付花月 台子にて」
舞台上でのお点前や客点前を拝見しながら業体先生の解説を聞き一連の流れを
チェックしメモを取りながらのお勉強!本日の業体・白波瀬宗幸先生のお話は
とても心に響きましたね。淡交のご本でよくお見受けする先生で淡々とした雰囲気の
方かと思いきや細かなご指導と話が分かりやすい!先生の講習をもっと受けたいと思ったわ!!
心と心が出会うことが挨拶だと・・気持ちが押し合うこと・・そんなこと考えなかったなぁ~~
四方さばきは自分を向ける自分の気持ちを空にする等・・あまり考えていないことを
言葉にしてもらうと・・そうなのねッと妙に納得するのである。
または亭主のお道具説明の後、正客の会話がなく無言でいると先生曰く道具を尋ねることは
上手でも感動が伝わらないとおっしゃったら・・会場はドット笑いの渦!舞台上の緊張が一気に
ほぐれたのでした。。今日はポイントポイントで先生の突っ込みが楽しく結構頷き場面が多く
あったわ!お隣の方などはうぅうぅ・・そうそう!!とよく言葉が出ておりました!!
お点前は円相の場所を探すことだと!!歩き方もかなり細かくご指導があり最後に〆たお言葉
「畳と人生は真ん中を歩くべし」・・なるほど!!笑いで終えました。。