読売新聞の「編集手帳」の欄と月いち土曜日の
「時の余白に」を読むのが楽しみなの。
「時の余白に」のコラムが25日で連載が終了でした。
末尾には2006年4月から月1回書いてきた「時の余白に」
は今回で終わります。昨夏の段階で「桜の頃の退職」を
決めていましたが思いもよらぬ人類大難のさなかに
なりました・・・と添えてあった。あぁ~~残念の一言です!!
編集委員の芥川喜好氏の柔らかで静かな文章は気持ちが
落ちつき、たくさんの言葉拾いをさせていただきました。
美術関係の話題が主でしたが今を直視した社会の
問題にも鋭く切り込み、深く分厚い知識の蓄積は凄い!!
毎回のコラムからいろいろ教えて頂き土曜日の朝刊が
楽しみでした。ファンとしてはまだまだ続いたほしかった・・
残念です・・芥川喜好様長きにわたりお疲れ様でした。
世界が日本が新型コロナウイルスで混乱の時世に
一区切りも、タイトルのように去るもの、めぐるもの・・・
この先の未来にどのようなことに私達はめぐりあうのか
今は物事の終わりと始まりにぽっかりと穴が開いたよう・・
それはいつ埋められるのだろうか・・