映画・道～白磁の人

昨日夕方のこと。先月より予定していた映画「白磁の人」を

観て参りました。映画館の中はほとんどシニア世代でした。

こういう映画ほど幅広い世代に観てほしいと思った。

高橋伴明監督よくぞ！近くて遠い国の悲しい歴史の痛みを

撮ってくれましたね民族を超えた心が深く響き

涙が止まりませんでした。久しぶりに魂が揺さぶられた・

劇中「朝鮮人と日本人が解り合えるのは見果てぬ夢なのか」と

いうくだりがあり、物語から100年経った今を浅川巧さんが

生きていたらどのように思ったのでしょうか・・・

日本では韓ドラがブームですね韓国の人気はもの凄い！

時代は大きく変化し南北が分断している現状に過去と現代

そして未来を想うにこの映画のメッセジー性は深い！

400年前から伝わる井戸茶碗をはじめとする高麗茶碗は

朝鮮からの恩恵である。茶道を学ぶ一人として日韓の歴史を

知ることをこの映画は教えてくれた。

いつでも行けると思っている韓国、まだ実現してません・・・