平日もホテルの着付けの仕事が入り予定していたことを変更することが多くなったわ~
まぁ~今のところ元気なので頑張っておりますが・・
今日は仕事を終え気がつけば海を眺めておりました。この広い海原から津波が押し寄せ
のみ込まれたら・・一瞬恐怖に足がすくんでしまった・・
東日本大震災では多くの人々が犠牲になった。あの日の映像!体験者のあの日と今の姿に
見る者は記憶を喚起する。今日は日本国民が3月11日と言う日に立ち止まり目を閉じた日!
あの日から5年の月日の受け止め方は様々だった思う。ある記事の一文に目を止めた
「一番よくないのは災害が何かの罪の罰として起きたと思うことですね。そう考えると
俺は何も悪いことはしていないのに、神様はなぜこんな目に合わせるのか・と恨むことになる。
津波が来たのは「罪や罰」の問題ではありません。神様のことは別にしても、自然は人間に対して
無関心だと思う。冷酷でもなければひいきしてくれない。人間の営みに無関係に津波は突然
やってくるし、備えなくてはならない」とならば原発はどうなのか・・人間の罪と罰
福島では甲状腺がんやがんの疑いを含め166人もの人が苦しんでいる現実・・がんが多発している
ことを今夜の報道で知った・・
原発事故との因果関係に逃げ腰の発言に怒りを感じた!大変な問題である。。
復興が遅々として進まぬと・・問題が山積!テレビ画面で話していた被災者の方々の今の言葉が
耳に残る・・震災は終わってない!被災の中にいるんです・と・・切ない言葉に涙が止まらない・・
心の痛みはどれだけの時を経たら薄らいでゆくのだろう・・私達は忘れない「あの日を」・・