沖縄の行方

今日は二十四節気の一啓蟄・・冬ごもりの虫が地中からはい出るころ。

今日は日差しも暖かく人間様もむずむずいろいろに動き出したいところでしたね。。

今日は午前中に仕事を終えたので、午後からは自分のお稽古ごとに出かけ、その後

知人と楽しいひと時を過ごす。気持ちが嬉しい日にはケーキを買う。それ私流・・

帰宅後ケーキを戴いて一休み・・さぁ～やるぞ！！一気に家事をこなしたのである。。




今朝の紙面を見てビックリ！！故郷沖縄のことが一面に！辺野古・国と沖縄和解の

文字が目に飛び込んだ。。普天間返還合意は4月で20年を迎える。鳩山政権時代に

県外移設を目指したが最終的には迷走し13年12月に沖縄前知事が移設先の埋め立てを承認

14年12月に移設反対の翁長雄志氏が知事に就任し政府と県の対立が続いていたのである。

和解が成立したことに驚いたわ！！国と沖縄県がこのまま訴訟に突き進むと思っていたので

意外でしたが・・でもそれだって国の一つの手なのね。。移設への仕切り直しで最終的な

解決は遠いと思う。このまま棚上げで次世代まで持ち越しなんて・・ねっ・・

今までにない知事の動かない強い意志にわたくしは評価致しますが、安倍首相は「普天間

飛行場の全面返還のためには辺野古への移設が唯一の選択肢であるとの考え方に変わりはない」

と強調しており、円満解決に向けた協議は相当困難だと思う。。話し合いを通じてしか沖縄の

基地問題は解決しないと有識者の記述がありましたが、沖縄の負担にどれだけの年数と地元で起こる

様々な事件等・・何故沖縄に基地が必要なのか・・・日本の問題として考えてほしいと切に思う。。

東京に住んで思うのは国民の生活の中の視界に沖縄が見えてない！！旅行などの選択肢の中の

沖縄があるんですね！故郷を離れているといろいろなものが見えてくる。私を創ってくれたすべてが

沖縄にはある。。沖縄の行方に憂いている一人です。。