お茶をどうぞ!

毎日楽しもうよ!きっといいことあるよ!

縫い物

2016-07-22 23:50:22 | 古典着付け


月2回、古典着付けの講習会のお手伝いをさせていただいております。

本日は襦袢の作り方。古典着付けの襦袢は二部式で、裾除けの部分と

分かれており、普通の襦袢は着付けには使いません。

手ぬぐい6~7枚で出来上がります。完成させた方や時間内にできなかった

方は次回ということで・・延長時間のおかげでだいぶ進みました。

古典着付けの襦袢の違いは?前身ごろは後ろ見ごろより10cm長めにする

繰り越しはなしで襟ぐりを始末します。袖付けは前が27cm後ろが20cm

衣紋を抜いた時にわかりますよ!!いつも賑やかな講習会ですが今回は皆様

静か・・着付けはできてもお針が苦手な方!今日はいいお勉強でしたね。。

T先生(ご男子)の細かなご指導はわかりやすく和裁教室と違い実践の縫いかた!!

やはり現場で鍛え身につけた技術は素晴らしい~~

終了後はいつものメンバーといつものあの場所で食事会!!ビールが美味い~~


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着付け教室in石神井

2016-07-19 23:20:59 | 着物関係

今日は快晴!!でもでも暑い一日でしたね~~

西荻窪の駅で通りすがりの方から素敵ですね・・と声をかけられた。

お褒めのお言葉にちょっぴり悦なわたくしめ!!そんなわけで

お稽古が始まって生徒様に夏の着こなしのアドバイスを致しました。

お太鼓を大きくしない!衿合わせはのどの窪みより下に合わせること!

小物類も濃い目の色は避けること!半衿は広く出さないこと!白だから

涼しげにと広く出すとかえって襟元が膨張して見えるので逆効果です!


お稽古風景より~
上段左の変わり結び、帯締めが気になる場合は上段右の様に手先を折り

右の帯締めを隠すとバランスがいい!!

半幅で結ぶ風船結び➡黒の半幅は基本形、2色の半幅は帯2本使って結ぶ

下段に右端は名古屋帯で結ぶ。皆様自在にアレンジができ変わり結びなどは

5分で仕上げておりましたね。私は季節の朝顔の帯を締めました。

繰り返しのお稽古でいつの間にやら皆様上級者に!!嬉しい限りです。

8月は夏休み!また9月にお目もじ楽しみにしております。





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夏はこれ!

2016-07-18 23:34:00 | 戴いた品

マンゴーの季節です!ふるさとから届いたこれ👆

故郷の香りが鼻腔をくすぐる!!初物ですぅーーー

デザートに戴きました~美味しいのなんのって!!

口福な夜~~毎日味わいながら・・楽しみですぅ。。

K様ありがとう毎年のお心遣い感謝申し上げます。。。







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ひとり芝居

2016-07-17 23:44:18 | 観劇

土・日着付けの仕事は午前中で終えることが出来たので土曜日は、午後から

習い事に出かけることが叶い、本日は三越劇場で品川恵子ひとり芝居「女優貞奴」を

開演のぎりぎり滑り込んだ。古典着付けの師匠T先生と着付けのお仲間Y様と会場で

待ち合わせをし(二人はご男子)3人で観劇致しました。劇中の着付けは私達の

お仲間が担当でその方からのご案内でした。近代演劇の革命児・川上音次郎と

その妻・貞奴の人生航海を知るいい舞台でした。女優第一号ということは承知

しておりましたが渡航が大変な時代に海外のいろいろな地で巡業をし明治41年

37歳で女優養成所を開設!ひとつの道を開いた功績は素晴らしいですね。。

女優品川恵子さんが舞台で見せた貞奴さんの魂・・見ごたえがありました。。


終了後は、大手町のパレスホテルに移動し古典着付けメンバー11人の食事会の

予約を入れるため、お茶をしながらいろいろつめる・・フランス料理に決定!!

来月楽しみだわ~~




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一服

2016-07-16 23:14:23 | 行事
昨日の事。お盆の用事を済ませ、着付けの仕事を終えた後我が家で

S様と一服致しました。お茶に興味のあるS様、教えてほしいということで

にわかお稽古が始まりました。挨拶から~軸の拝見・釜の拝見、お菓子の

戴き方・お手前と進めて行った。歩き方などスムーズでビックリ!!

とても呑み込みが早いのです!瞳を輝かせうなずく・・知りたい学びたい・・

まるで昔の自分を見ているようでした。また次回楽しみましょう。。


S様なんとお読みするのですか??お答えいたしました。
「瀧 直下三千丈」・・唐の詩人、李白の「廬山の瀑布を望む」と題する
           詩の一説、「飛龍直下三千丈疑うらくは是れ銀河の
           九天より落つるかと」を改変した句。巨大な滝が勢い
           よく真下に流れ落ちる距離は三千尺もある。それは
           ひよっとしたら、天の川が高いところから落ちて
           きたのではあるまいか、という意味になる。

瀧という字は見るだけで涼を感じますね。七夕は昔旧暦で行われていたのです!
今年は旧七夕は8月9日、その頃は星もきれいで天の川のロマンティックな
星伝説も光り輝いて見えるのでは・・
 

蓮棗                スイカのお茶碗

お道具にすべて意味がありその思いを伝える・・S様いわくまだ理解不能ですって!!
何事も慣れていくこと・・それから始まります。。
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