春先に大きく育ったアボカドを強剪定した結果残りの枝の葉も枯れ落ちて久しくなった今日の昼下がりに庭に出ていたお隣の92歳のお婆さんと久しぶりに顔を合わせた。
思い起こせば11年前に庭にアボカドを植え込んでいた時にこの木に花が咲くまでは長生きしてみたいと笑ってみえたが、木が枯れた姿を観て残念だと話している。
切り取らねばと話しながらよく見ると幹の所々から芽が出ているではないか!
ふたりで新芽を確認しながら花が咲くまで元気でおらねばと暫くその芽を眺めてみた。
本当に良かった! 我が家のシンボルツリーのアボカドに花が咲いて実がなるとは思わないが、生きていて復活したとは嬉しい発見である。
暑くなればまた元気に枝を伸ばし葉が茂る姿を再現するのであろうとこの木の生命力の強さに脱帽!
写真は庭のアボカドとツツジ