愛知県稲沢市祖父江町は銀杏の産地日本一の銀杏の郷と称されている。
晩秋の季節になると黄金色のイチョウの黄葉が映え紅葉と違った素晴らしい趣きを呈し多くの観光客で連日賑わう。
今年も黄金色に染まる町並みをぶらぶら散策しながらイチョウの黄葉撮影にと出掛けた。
今日の朝刊に写真入りで紹介されていたが、数日前から今日行く事を決めていた。
朝のグラウンドゴルフ練習後、午前10時34分の私鉄に乗り乗換え2回11時43分には現地「山崎駅」着く
駅前からイチョウ黄葉が眩しく目に入る。
この一帯が黄葉まつりの中心で多くの露店が並び賑やかである。
平日でも賑わいをみせ今朝の新聞記事に誘われ訪ねた人も多いのではと思われる程多くの観光客の姿だ。
しかし今年の夏の暑さや台風の影響もあって落葉が早い様である。
例年の撮影スポットは既に幾つも落葉して意気込んで訪ねたが残念なり
しかし町中が黄色で視界からイチョウの黄色が消える事が無い程一杯だ。
なにせ町全体でイチョウの樹が11000本も在ると言われている。
アッチコッチと街中を彷徨い気がついたら3時過ぎだ。
暗くなる前に帰宅したい思いがあり来た電車に飛び乗った。