絵画の展示会を観に出掛ける

老人会そしてグラウンドゴルフの仲間でもあり自分と同年の知人が趣味として日頃から絵を画き楽しんでいる。
その彼が刈谷市美術館で本日最終日を迎える展示会に出展中との事を聞いた。
趣味が違っていても自分のカメラ趣味に通じる題材や構図取り等の参考にもなり勉強させてもらう気持ちで開館後早めに出掛けて見た。
今日は一階二階の展示室３ヶ所でグループの違う展示会が催されていた。
油絵・水彩画・パステル画そしてデッサン画と多彩な作品を数多く観賞して来た。
好みもあるが中には我が家に飾ってみたい素敵な自分好みの風景作品も何点か見受けられた。
風景画・静物・人物・裸婦と題材の多いのにも驚きだ。
自分は風景画が特に好みであり画をみてその場所を推測連想するのも良いものだ。
四季折々の風景画面をみて描き方もいろいろあり興味をそそられる。
写真の場合折角の風景写真に人工物の高圧線や鉄塔が入り帰宅後家で拡大した画像を見てゲンナリするケースが多々あるモノだ。
しかし絵の場合それらを臨機応変に省略する事が出来る技法もあると聞く。
いま桜が満開で見頃であるが桜の絵が無かった様だ。
美術館を出て隣の図書館横の公園の桜がほぼ満開でとても奇麗であった。
明日は妻を誘って名古屋市内の山崎川へ花見に出掛ける予定だ。
もちろんカメラ持参であるが被写体とカメラは良いがそれに伴わない撮影者の腕の結果は如何なものになるのだろうか。

２０１６・４・２に訪ねた「山崎川」の写真

桜の下で楽しむ

今朝は３月最後のグラウンドゴルフ練習日で公園の桜も５分咲き程度になって来た。
気象情報では午後には雨が降るその前で花曇りのなかいつもより早めに終えた。
春休みで公園には子供達が遊びに姿を見せ始めたのを切っ掛けにプレーを止め花見の集まりに変更する。
仲間のひとりが暖かいコーヒーを持参してくれ飲みながら世間話に花が咲く。
頭の上には数日で満開を迎えるであろう桜の枝が見事な花を付けている。
アルコール抜きのお菓子とコーヒーの宴ではあるが公園のベンチ及び持参の椅子に腰を下ろし仲間達と寛ぐのも好いものである。
寒くも無く運動のあと気持ち好いひと時を過ごす事が出来た。
我が町の桜の名所「亀城公園」の夜桜見物に今日明日の二日間は多くの人が集まり夜店も出て賑わいも予想されるが残念ながら午後から雨模様になって仕舞った。
東京の桜が数日前に満開だとテレビのニュースで見たが、名古屋市内の桜の名所も殆んどが満開若しくは満開近しとなって来ている。
まさに桜見物には今が旬だ。
今年は名所を何処とも訪ねていないが一か所位は花見に出掛けなければと考える。
電車に乗って名古屋市内の「山崎川」のさくら堤をぶらりと歩いてみようかな

今日の公園のさくら

明日から展示会”帯に短し襷に長し”の山野草

まだ日数があると安易に考えていたが、気がつけば明日３月３０日から４月７日まで山野草の出展を行わねばならない行事が控えている。
知人の依頼で毎年山草会仲間で出品していたが年を経過するに従い参加者も年々少なくなりどうしても何点かを出さねばならない追い詰められた状態になっている。
先日から庭の山野草鉢を眺め展示鉢を物色してはいるが、何れも帯に短し襷に長しばかりで出るのは溜息ばかりである。
既に花が終わっているかこれから蕾が出始める鉢幾つかを横目にみるも展示に間に合わない状況だ。
まさに先の無い真っ暗なトンネルに入り込んだ心境である。
一応部屋に戻り一息入れて再探索する事にして妻が入れてくれたコーヒーを味わい再挑戦だ。
気を取り直し庭に出てみると午前中水遣りを施した結果か、タンチョウ草と姫リュウキンカが生気を取り戻し何とか候補に挙がりそうだ。
３鉢若しくは５鉢展示と来れば黄金ヤブレ傘・ハッカクレンとあと一鉢で恰好がつくときたものだ。
葉物鉢が何点かあるがそのなかから探してみることとした。
これで知人の顔を立てる事にもなる様だ。
日本桜草と翁草が咲くだろうと期待していたが間に合わなかった。
春咲きの山野草もいろいろあるが花の咲く時季と展示会開催期間中のタイミングがドンピシャと合ってくれれば本当に楽しいものであるがそれもままならず難しい。

丹頂草（イワヤツデ）


姫リュウキンカ


ヤブレ傘


ハッカクレン

孫に続いて孫娘も顔をみせた爺婆宅

昨日来た孫は爺婆宅で一泊する。
朝続いて孫娘も久し振りに顔を見せた。
高校生ともなると娘らしくなりその成長の速さに只々驚かされる。
昼の食事は昨日は孫のリクエストに応じたが今日は孫娘に聞いてみる。
爺は運転手でもありスポンサーであるが、姉らしく弟の好みを聞いていてケンタッキフライドチキンが好いとの事だ。
弟思いの姉らしくそれが好いとのセリフが可愛い
爺婆は日頃その様な物を口にする事が殆んど無く孫が来訪する時ぐらいである。
簡単に手に入り直ぐ食べられる最近の食べ物ファストフードもたまには良いが、後期高齢者の爺婆達には何か月に一回程度が理想である。
一応は孫達と一緒に楽しく食べたが食後胃がもたれた様である。
ふたりの孫の顔をみながら昼間から缶ビールを空けてみる。
久しぶりの昼間のアルコール摂取ときたが少しのビールであるがつい眠気を催し横になって仕舞った。
孫達の姿を見て声を聞きながら過ごした時間の短きこと夕刻には迎えが来て帰って行った。
帰り際に孫のまた来るからとの声がまだ余韻を残している。孫っていいなあ！！！
また来てくれよ！
そうだ昨夜知人が土筆を届けてくれ妻と孫が袴取りをしていたが、土筆を食べさすのを忘れていたと妻に問いかけると家で食べるようにと持たしてやったそうだ。
最近の子供は山菜等口にする機会も少ない様で話のネタとして卵とじにして家族で今夜のおかずにとそつの無い計らいは我の口を出す隙を与えない流石である。

メジロが来なくなったが孫が来た。

在庫が底をついたメジロの餌のミカンをわざわざ買いに出掛け早速昨日一個与えたが残念な事に今日は終日一度も姿を見せていない。
春暖かくなると方々で各種色とりどりの花が咲きその蜜を求めて何時しか来なくなるのは致し方ない。
先日来から今日か明日かと言ってはいたが現実に姿を見せなくなると寂しいものである。
昨日姿を見せていたメジロにカメラを向け撮影したのが今季の最後になるのではと思われる。
それにしても毎日の様に飽きもせず同じ様な撮影を繰り返してきたものである。
しかしメジロが去ってしまったが久し振りに孫が遊びに来た。
早いもので４月からは中学生になると言う。
小学生の間でも学年が上がる毎に爺婆宅への来訪は年々少なくなっていたが中学ともなれば殆んど顔を見せてくれる回数も無くなるのではと寂しい限りだ。
冬と春休み若しくは夏休みに数回位になるのではと思われる。
爺婆も孫には甘いものだ昼は要望に応じて回転ずし店へ夜はハンバーガーが食べたいと言えばマクトダルドへ走る。
日頃口にしない爺婆も孫と共に食するハンバーガーはたまには良いものである。
孫の顔を見ながらの晩酌も最高そのもの　孫の話を聞きながら至福のひとときを楽しんだ。

桜もいろいろあるが何れも奇麗！

先日近くで大島桜の真っ白な花の開花を確かめてから数日経過した。
純白の花が満開になりその後花芯が赤色に変化した後散り花になって仕舞う。
この葉が桜餅の材料になっているが花が終わってからしか葉を確かめられない。
それが気になって再度観に出掛けて見た。
満開時の白さは峠を越えピンクの部分も目立ち葉が出始めていた。
ホンに桜の花の短い事に改めて認識させられる。
続いて車では近場にあるミササガパークの陽光桜を撮影にと公園の駐車場に車を止め車外に出たが風が強く数分で車に戻った。
側に川が流れかつ広い公園内では風当たりが強いのは致し方ない。しかも持病の花粉症の心配もあるものだ。
帰り道に図書館側の公園に植えられているソメイヨシノの咲き始めを確認し帰路に着いた。
遠く桜の名所に出掛けるも良し、しかし近場でも桜を十分楽しむ事も出来るものである。
行って帰って約一時間チョットの間に三種類色の違った桜の花を見て来られた。
途中屋敷内に植えられているまだ花の無い枝垂れ桜を窓越しに眺めても来られた。
今日の朝刊の地方版に岡崎市奥山田町の（エドヒガンサクラ）枝垂れ桜の巨木が見頃だと掲載されていたがここ数年続けて訪ねているので今年はその気も起こらない。
昨年までの写真を改めて観る事で満足だ。
新聞情報ではまだ各地の開花はつぼみ若しくは咲き始め状態で満開見頃は月末以降の様である。
昨年は青春１８きっぷを使用し自分一人の花見であったが今年は妻を誘っての花見にと考えている。

大島桜






陽光桜








ソメイヨシノ

公園の桜の開花が進むなかで

今日２５日は公園清掃とグラウンドゴルフの練習日が重なり前後した。
この公園は晩秋から初冬にかけて落ち葉の量の凄さを除けば今の時季の清掃に参加してもあまり苦にならないものだ。
久し振りに会う老人会の仲間達と声を掛けあい互いの健康を確かめ合う数少ない場でもある。
清掃後帰宅して一息入れる暇も無く再度公園へいそいそと今度はグラウンドゴルフの練習に向かう。
気の合った何時ものメンバーが何時もの様に何時もの如く和気藹藹と話しながらの笑い多しのプレーが進む。実に楽しく健康的で良い
この公園にもソメイヨシノの木が道端に数本植えられかなりの樹齢あり満開時には見応えある景観をみせている。
まだ今年はチラホラ咲き始めたばかりで花を探し視ながら次の練習日３０日には練習後満開の下で花見をやろうと話し合う。
本日の夕刊に掲載の桜たよりに記載されている東海地区の桜の名所の多くはまだまだ蕾が多くやっと咲きはじめの場所も数ヶ所出始めて来た。
昨年は青春１８きっぷを活用して遠出の花見を楽しんだが、今年は故障した体力回復にイマイチ自信を持てずやむなく近場の名所めぐりで間に合わせ様と考えている。
近場と言っても車か交通機関を使っての花見行になるが今から妻を誘っている。
花の命の短い満開の桜にタイミングを合わせるには難しい。
月末から４月上旬が花見のピーク時だと推測するがただ天候だけが心配だ。
午後は庭の花の手入れとメジロ観察そして始まった選抜高校野球のテレビ観戦で一日を終える。

庭の花を撮影

居心地好いのかメジロがまだいるよ！

昨日残りの一個をメジロに置いてやり遂にミカンの在庫が無くなって仕舞った。
今朝は一週間ほど前知人が持ってきた唯一の夏みかんを半分に切り置いてやることにした。
与える前に舐めてみたが酸っぱさが先に立ち甘さが殆んど無く不味い。」
しかし我が家のミカンを当たり前に餌として来ているメジロはそれでもしきりに啄んでいる。
居続ける間はミカンを置いてやることにしていた手前、矢張り買求めに走る。
数日前までは甘い温州ミカンが店頭にあったが今日は種類の違ったものしかない。
人間用に売られているからにはメジロの餌にも十分なるもので甘い筈である。
一日一個とすれば３月末まではなんとか大丈夫の様だ。
今日はヒヨドリが不味い夏みかんに辿り着いた様だ。その姿をみたがしばらくそのままにして置いてやった。
明日からは新しいミカンを置くがこれはメジロ用でヒヨドリが寄ればまた追い立てられるものである。
妻と今日も話すが家族の誰よりもメジロの消化するミカンの数がどれ程多いかと笑う。
この冬も暇な時間をもて遊ばずにその相手をしてくれた癒しの代償としたミカン購入費は安いものである。

春の旬を食べる

昔から言われている「旬のものを食べると身体に良い」と子供の頃母親が口癖の様に言っていたのを想い出す。
野菜嫌いで小食であった自分の身体を気遣っての話だと思っていた。
昨日辺りが薄暗く為って妻の知人が土筆を届けてくれた。
以前土筆は抗体をつくり花粉症の防止にもなると聞いて良く食したものだ。
暖かくなるにつれて土筆が頭を出してくる春の食材でもある。
しかしハカマを除く作業が面倒で根気のいるもの
数年前にその知人の親戚のぶどう栽培業者の畑に誘われ土筆採りに行った事がある。
土筆採りは自然のなか春の暖かな太陽の下で健康的には良いものである。
高齢になっても土筆採りは楽しいものらしい妻も時季になると誘われ楽しんで来ている様だ。
昨日は土筆の出の様子見の裾分けだと思われるが、近々妻に土筆採りのお誘いがあるのではと推測する。
頂いた土筆は卵とじと天婦羅になるのではと思われる。

チラホラと桜咲いたが花見にはチト早過ぎる

昨日名古屋市ではソメイヨシノの開花が発表された。
もちろん標準木以外ではちらほら花を付けている木もあるが世間一般では昨日がソメイヨシノの開花である様だ。
刈谷市内の桜の名所と言えば我が家から車で数分の「亀城公園」が真っ先に上げられ満開時には多くの人で毎年賑わっている。
今日昼前に開花の様子を視に出掛けてみた。
昨日からみれば寒さが戻り肌寒い俗に言う花冷え薄曇りの天候である。
それでも公園駐車場は満車園内には花見客目当ての露店が幾つか出ているが肝心の桜はチラホラ咲きである。
学校・会社の休日家族連れ等が桜を目当てに来ているがやっと咲き出したばかりのチラホラ現況で花見には今日は寒過ぎる様である。
家を出る際には市内の桜のある公園を数か所開花を確かめてみようと思っていたが中止にし帰宅する。
高齢者我が身を考え寒さをおしてまで行く事もないかと自問する。
帰宅後公園の桜状況を妻に伝え満開時期を見計らって再訪することにした。
本日市の歴史博物館が開館すると妻に聞きその来訪者の車で満車であった事に納得する。
桜咲くのを待っていた花見客の面々でなく歴史博物館を訪れた人達であったみたい。