宇宙の神秘！天体ショー「皆既月食」を観る

明日ではダメだ今夜の空模様に大いに期待
夕方薄曇りのなかボンヤリしたまんまるの月が上がって来た。
そう度々観測出来るものでない今夜の皆既月食をぜひ眺めそしてカメラに納めたいものだと待ち焦がれた強い願望に天は我を見捨てなかった。
雲の合間から見え隠れしながらもバッチリ！
数日前ほどの冷たさや寒さはなくただ目の前の宇宙の神秘天体ショーのひとコマひとコマに見入り気が行っている。
高齢になるに従い好奇心や関心する事柄が少しずつ薄れてゆくなか我れはまだまだ旺盛なり
それでも高齢者の一員シッカリと着込み防寒だけは忘れずに空を見上げ皆既月食までは眺めていた。
しかし瞬く間に雲の中へ・・・
また話ダネがひとつ我れの脳裏に加わった。
欲を言えば雲が空全体に流れ肝心の月の撮影が出来なかった。残念しかし見れただけでも幸いと思わねば・・・
自然相手ではどうしようも無いと思うが雨降りや雪で無かったことが救いでもあった。

早いもの早くも春の気配あり

我が家から車で１０分とは掛らない東浦町の於大公園の福寿草の開花を確かめに散歩を兼ねて行ってみた。
今日でこの公園を訪れるのは今年になって３回目となる。
何れも福寿草のその後が気になっての訪問だ。
５日には蕾固く次は１８日その時には一株寒さの中で黄金色の開花半開きの花を見つけることが出来た。
昨今の凍り付く様な寒さが緩んだ今日は池の氷がまだ残っているものの無風状態で寒さを感じないむしろ歩いてくると暖かさまで感じる天候である。
駐車場から公園に入り奥の福寿草園までが散歩である。
期待通りとは行かないまでも早春の花「福寿草」の開花を確かめられた。
もう少し先の好天には大きく開いた黄金色の花弁が幾つか観察出来ると思われる。
近くの梅の木々をみればいち早く咲き急いだ花がポツンポツンと目に付いた。
梅の蕾も膨らみ花を見れるのも間も無い事だと思われた。
春はマジかに直ぐ傍まで来ている様だ。

明晩は皆既月食が見られるかな？

前々から楽しみに期待して待って居た皆既月食が見られる夜がとうとう明晩になった。
まず撮影前に再度撮影方法を確認し取り敢えず今晩の月を試し撮りと来たものだ。
備えあれば憂いなしの言葉通り外に出てみた。
大空に浮かぶ満月近しの月は雲の中暫く寒空を仰ぎ雲の合間の月を数枚撮影する。
３００ｍｍレンズでも小さく拡大して何とかＯ・Ｋみたい
天気予報では昼間は晴れるも夜は曇りマーク
折角の機会も天気次第とは・・・

今夜の月

寒い冷たいモチベーション上がらず

地区内の顔見知りの人生の先輩と先日行き付けの喫茶店で顔を合わせた。
齢８０歳を過ぎておられるが、春夏秋冬四季を通して早朝夜明け前から何十年来ご夫婦で歩き続けていると以前から聞いて感心していた。
勿論その日も既に散歩から帰ってのコーヒータイムだと言われている。
最近続く厳寒日には逆に高齢者には健康上良くないのではと我れの言葉に笑っておられた。
逆に中止した場合の方が一日中身体に良くなく不健康だと
まさに「継続こそ力なり」とその言葉を聞いてただただ敬服するのみ
その話を聞いて数日経過した今朝我れも近くの公園へ散歩に出掛けてみようかと妻に話いた迄はいいが
昨夜雪が降ったのか微かに白く積雪が目に入り外はとても冷たく寒そうだ。
それを見て一変にモチベーションが下がる。今日は・・・散歩やめた
奥の台所で妻が驚き笑っていた。
今日も飽きずに炬燵番をしながらメジロ観賞にふける。

こう高くてはひと言言いたいメジロくん

一日２個を餌にとほぼ毎日置き換えているメジロ用の在庫ミカンが遂に底をついた。
熊野市の親戚から頂いた温州みかんと妻の知人から贈られてきたポンカンも人間よりメジロ優先にと与えて来たがとうとう無くなってしまった。
今年も頻繁にミカンに飛び寄り炬燵から極身近にメジロの仕草を眺め楽しんで心和み暮していたが餌が無ければ始まらない。
昨日妻と娘が買い物にと出掛け際についでにミカンの購入を依頼した。
格安なミカンを物色して買い求めて来たと渡された袋のミカンの値札をみて驚いた。
左程大きくもないミカンが一個８０円超だと・・・
今朝から引き締め策として一日一個を「メジロ達よ高いミカンだぞ！少しは遠慮しながら食べろよ」
と言ってはみたが夕方薄暗くなるまで啄ばみに来ていた。
少ないミカンヒヨドリに横取りでもされれば即無くなりそうで３月まで餌の補給も我が家の家計に響きそうである。

薄れ行く我が家の引っ越し記念日は昨日だった

定年一年前に会社を辞め今の地に住まいを新築してから昨日でまる１７年も経過した。
今日から１８年目に入ったが新築当初数年間は「１月２８日は引っ越し記念日」として家族で話題のひとつにもなっていたものだ。
記念日には住まいに感謝家族揃って室内清掃と言ってたが何時の間にか尻切れトンボとなっている。
４０数年の会社生活の大半は転勤族として各地を転々社宅住まいを繰り返しこの地で我が家を持つた時の実感をかみしめた思いは遠き昔の様に過ぎ去っている。
数年前には外壁塗り替え・ベランダの防水工事を施したが、最近は施工業者の修繕案内が度々届く。
長い人生の最大の買い物であった新築住宅も今では中古住宅化してきたようだ。
あと僅かな人生を我が家で終えるこれが我が人生に悔いなしと言えるのだろうか
妻はあと１０年頑張らねばと言うが何はともあれ元気で在りたいものである。
本日も肩の力を抜きのんびりと外のメジロを眺めての一日が暮れる。

メジロの独唱に聞き入る

何時ものつがい以外のメジロが何羽か庭木に飛んで来た。
餌の縄張りを犯す侵入者として追い払う姿を眺めていたが暫くしてもとの静かに戻る。
突如メジロの鳴き声独唱が始まった。
周りには観衆のスズメやメジロが聞き入っている。
勿論我れもその歌を炬燵で聴くが結構長く唄っているではないか。
歌好きなメジロなのか本日は曇り空で照明暗く姿もハッキリ見えず恥ずかしさも目立たなかったせいかも知れない。
少し離れた木の枝でヒヨドリがチャチを入れピーピーと喧しく啼いている。
きっと置きミカンにありつけない嫌がらせの様な大きな鳴き声だ。

メジロの芸披露

人間の大飯を食らうのがテレビのネタになるのなら我もそれなりの芸がある。
まずはご挨拶の一礼

右見て・左見て



日頃から訓練してまいりました餌の食べ方の妙技をご披露します
最初は枝に飛び移り

得意とする逆さ食い

続いて難度ある垂直食い

最後は簡単な様だがぶっこみ食い意外と難しいです


短いながらも拙い芸ですがご観覧頂き有難うございました

スズメ百態眺め一日が暮れる

庭先に餌をばらまきそれに寄るスズメ等を炬燵から眺め一日が暮れた。
スズメの仕草と言うか百態と表現するには大袈裟かも知れないが見ているととても面白い。
くちばしは鋭くキツイ面相にみえるが動きからは可愛くも見れる。
菓子も多数で啄ばむので瞬く間に食べ尽くしてしまう。
それを見てまた餌の補充に立つ我れも暇なお人好しかも知れない。
それとは別に置きミカンを啄ばみに来るメジロは相変わらず頻繁に姿を見せている。
メジロ観賞と撮影も変わりばえせず今日はカメラを向けずに終わった。
ヒヨドリがスズメと共に餌にありついたと何時までも我が庭で鳴き続けている。



門扉に止まりスズメ言葉で何やら会話しているようだ

雪は解けたが氷は解けず

二日続いて雪を見たが今日は朝から快晴だ。
しかし日陰に残っていた雪も殆んど解けたものの張った氷は一向に解けず冷たく寒い一日である。
午後になりその寒さに追い打ちをかける様に風も吹きとても寒さの中外出出来る状態では無い。
特に外出の予定もないが炬燵に入りまた飽きもせずに外のメジロやスズメを撮影してのカメラ遊びに明け暮れそうである。
取り立てる様な事も無く平穏でかつ平々凡々とした一日が過ごせる事を無為な一日と言うか或いは有意義な一日であったと思うか何れとも言える今日一日であった。

今日はまた違った野鳥「カワラヒワ」の到来があった。
スズメに与えた菓子に寄る