元日草・朔日草とも呼ばれている早春の花「福寿草」の開花を確認に於大公園へ出掛けた。
旧暦での正月は現在の2月にあたり、花言葉は・幸福・永久の幸福・幸せを招く花として暖かさを醸し出す黄色の花弁は太陽光線をいっぱい受けて黄金に輝いている。
今年は例年と違い花数少なくかつ開花も遅く心配したが それでも春早々我の好きな花のひとつに出会えまずは一安心する。
カメラ構えしばし花壇の前にしゃがみ込み観賞に耽る。この花を見ると何十年も昔松本市の奥の福寿草の大群落を毎年観に訪ねた頃を想い出す。
好きな要因のひとつに我の誕生花でもある。
園内の枝垂れ梅も少しずつながら開花して来て本格的な春の訪れを垣間見る様である。
久しぶりにカワセミの姿を目にするもあまりにも遠く過ぎだ