4月15日に輸血を受け帰宅翌日から気分が何時もの輸血と違って優れなかった。
ところが4月17日になつて突然の高熱に襲われ緊急外来にと会社休みの長女の車で病院を訪ねる。
朦朧とした意識の中即入院と輸血が始まつた。
家族は折り返し自宅へ入院準備に走る。
その日から長い入院生活が始まった。
今日やっと退院近くに住む次女の車で朝9時前に迎えに来てくれた。
帰路車の中から流れ見る外の景色が緑の若葉の小麦畑がスッカリと変わって黄金色になり間もなく収穫時期に来ている様だ。
田圃には既に田植えが終わり本日の雨降りが稲の生気になっている。
今回の入院時時々病院の窓から青々した麦畑を風が通り過ぎる様を眺め孤独感を解消していた。
しばし自宅にて静養とは言うもの一週間に一度の輸血に病院を訪れねばならない。
40日ぶりの自宅の庭も変化があって雨に濡れたニッコウキスゲを観る事ができた。
くれぐれもご自愛のほど~~~