山野草展の盛り上げに大いに貢献した「鈴虫」

昨日開催された刈谷市民文化祭「芸能発表会」に協賛の我等の山野草会にも多くの人が訪れ大いに賑わった。
早秋の珍しい草花鉢が多く展示され相変わらずの人気を呈していた。
そのなかで人目にはつかないが我が家の鈴虫達の会場に響く鳴き声の貢献も見過ごせないものである。
来訪者のなかには虫の音がするがテープですかと尋ねてきたり、何処で鳴いているのかと耳をそばめている他人もおりまた草花に虫の音は情緒あると誉める言葉も頂き、持参した自分にとっては大いに効果あったと考える。
展示棚の下の人目につかない薄暗い場所に置き、当初置き場所が我が家から変われば鳴かないかもしれないと不安があったがその心配も吹っ飛ぶ様な貢献度をみせてくれた。
ひと夏を毎日涼しげに鳴き通し我が家に癒しを与えてくれた鈴虫達も次々死滅する数が増え命の終わりを感ずるが今回の出番で一役かってくれた。