この時期恒例のJKFに行ってきました。
今回はもとちゃんが行ってみたいといったので一緒に。
ということで、もとちゃんのロータリー4シータースポーツで。
車が車なのでもちろん富浦I.Cからの富津館山道などは回らず、
いつもの山坂道であるR410~君津I.Cを選択。
ロータリーエンジン独特の軽快で綺麗に吹け上がるエンジン音や、
急カーブでもまったく違和感なくスムースに切れ込むハンドリングを楽しみながら
房総の山坂道をZOOM-ZOOM & Be a Driver.
やっぱり独特な音色を持つロータリーエンジンはいいですね。
そんな走ることが気持ちのいいスポーツカーを満喫しながら会場まで。
途中、ワゴンのパトカーを明らかに法定速度を上回るスピードで追い越し車線から
抜いたら、ライトオンしたパトカーに後ろにつかれ追尾されて走行車線に戻った
ものの、しばらく併走されていた、チャレンジャーな他県ナンバーの王冠が。
何を考えているんだろう??? 普通のパトカーだったら多分アウトだったな。
高速機動隊じゃなかったから?捕まえなかったのかな?
世の中にはチャレンジャーがいるものですね。
そんなこんながありながら、首都高で少し混むも1時間半弱程度で到着。
今回の目玉は 建築家 伊礼 智 氏の公演です。
会場へ入ってまずは 伊礼氏の建物の躯体展示を見学。
植栽も綺麗にされていてけっこう好評を得ていたようでした。
混むことを予想して?講演時間15分前には会場入り。
結構混んではいましたが、そこまで大きい会場でもないのに満席にはならず。
問屋さんの展示会なのでそこまでではないか。
初めてお目にかかる伊礼氏は造る家と同じような雰囲気を持った地味目(失礼!)な
ごく普通の設計士という雰囲気の方。 それでいいんだと思います。(^_^;)
伊礼氏は、わりと有名な建築家なのですが、派手さがあるわけでもなく、インパクト狙いの
建築もあまりしていません。シンプルで住み心地が良い物を造る方です。
有名な建築家というのは、派手さやインパクト、飛び道具などを使い、
実用性よりも意匠性を強く重視した建物が多くなります。
ぱっと見るには、そのほうがカッコイイし、綺麗だし、驚きはあるし・・・
そしてそういう建物を、賞賛し、奉ってしまうから、
常識をあからさまに逸脱したあんな競技場問題が起きてしまう。
私の個人的な考えですが、大概の物に言える事として、見て使って長く愛される物
というのは、シンプルが一番なんだと思います。
磨きぬかれた シンプル。
シンプル・イズ・ベスト。
これだと思います。
ですので、伊礼氏には好感を持っています。
その他いろいろ見学して、家路へ。
途中うみほたるでちゃんぽんを食べるべく、フードコートに行くも、
時間が中途半端だったのか、お休み中。
またまたまた、おあずけとなってしまいました。
そうなると、割高な食事に興味はなく、早々に撤収。
帰りももちろん君津I.Cから房総の山坂道をZOOM-ZOOM & Be a Driver.
某コンビニで、ソフトクリームや軽食を買って中継ぎをし、帰宅。
楽しい時間を過ごしながら帰宅しました。
今回のおみやは、
来場記念粗品のラップ
LEDライト
アンケートでもらったコンパクトにしまえる水筒
養生テープの試供品
こんな感じでした。
シンプル・イズ・ベスト。
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com/