加瀬工務店のブログ 熱血!建築魂!

千葉・南房総地域(館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町)で新築注文住宅を中心に、真面目で丁寧な家造りを目指しています。

港街の入母屋住宅 躯体加工

2008-03-11 | 現場日誌

080311現在作業場では、純和風の入母屋造りの加工
を行っています。
写真は、小屋組の様子です。
小屋組とは、和風建築などで複雑な加工や、
化粧部材(木肌を見せる部材等)などが、多い
場合などに、上棟をする前の段階で、作業場等
の足場の良い場所で、あらかじめ加工組み立て
を、しておく作業のことです。
この作業をすることで、上棟から屋根の完成ま
での工程を楽に進めることが出来ます。

当社は、以前は専門と言っていいほど、和風建
                          築を中心に、建築をしていて、なかでも入母屋
                          造りの建物が多くを占めていました。
                          しかし、最近では和風建築自体が少なくなってし
                          まった事もあり、1~2年で1棟程度になってしま
                          っていますので、本格的な物は2~3年に1棟程
                          度しかありません。
                          和風建築の現場を紹介出来る例も、珍しいかと
                          思いますので、ここで随時
                          ご報告をしていきたいと思います。

                                            加瀬工務店 T.K

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