サイディング工事がやっと決まったのでまだ付けていなかったアルミ庇を取り付けました。
私の大好きな庇です。(^.^)
今回は屋根の軒の出が大きく、ほとんどの窓がこの軒下の納まっているので1ヶ所だけです。今回の庇は出幅が約40cm、幅が約250cmの物を採用です。
メーカーの指定だと窓幅とほぼ同じものを取り付けるのですが(今回の場合約181cmの製品)、私は窓幅よりも広いものをあえて採用しています。
庇が窓幅と同じだとスマートな納まりでかっこよく見えるかもしれませんが、雨が窓に対して少し斜めに降ってきたり、日射が少し斜めに差し込んだ場合庇で抑えにくくなります。
従来の庇は窓幅よりも広いのが当たり前でしたが、最近の既製品はかっこよさを追求しているため、実用性が良くないように思います。
実は数年前まで出幅も20cmまでしかなかったんです。
20cmしかない庇では実用性はほぼないですよね。
(>_<)
メーカーの方に会うたびにに大きな出幅の物をお願いし続けていたら、やっと出してくれた。そんな感じです。(私の希望が通ったわけではないと思いますが…汗)
せっかくつける庇ですので、しっかり実用性が得られるようなものをつけるように心がけています。
かっこいいことは大切ですが、かっこいいだけでは問題が生じる場合があります。(暮らしてゆけばわかるのですが、暮らし始める前にはわかりにくいです。)
かっこいいことのマイナスも当然ありますので、ご自身でバランスをしっかりとる必要があります。
これはこれから家を建てる方々には、しっかり考えてほしいことです。
プラスとマイナスを比較して検討してください。
ひとつひとつ ていねいに
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com
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