けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

連ドラ「おかしの家」(TBS・水曜よる11時53分)_最終回

2016-01-08 18:00:00 | ドラマ(2015)
15年10月期の連ドラで最終回まで観た作品のその7は、
オダギリジョーさん主演の「おかしの家」(TBS・水曜よる11時53分)。



脚本・演出は石井裕也さん。
前半は、ほぼ無職のまったりとした大人の話。



オダギリさん演じる桜井太郎は、
5歳の時に父を、8歳の時に母を亡くし、以来祖父母に育てられた。
祖父は5年前に他界。
祖母・明子と共に駄菓子屋「さくらや」を切り盛りしている。

勝地涼さん演じる三枝弘樹は、太郎の同級生。
脚本家を目指していて、高校卒業以来バイトで食いつなぐ日々。

嶋田久作さん演じる島崎明は、銭湯・亀の湯の経営者。
離婚した妻は娘の嫁ぎ先である札幌にいる。

前野朋哉さん演じる金田剛は、太郎と三枝の後輩で元いじめられっ子。
大学卒業後、都内のいくつかの会社に就職するも、
いずれも挫折し精神を病んでしまった。



4人は、さくらやの裏庭に来ては、駄菓子を食べながら、
まったり。



そして、太郎の幼なじみでシングルマザーの
木村礼子を演じるは、尾野真千子さん。



後半になると、ぐぐっと重たい話に。



八千草薫さん演じる太郎の祖母・明子の物忘れが酷くなったり、
さくらやが存続できなくなりそうになったり、
ダンプに轢かれそうになった島崎を庇って、金田が死んでしまったりと。

個人的には面白かったが、
最高視聴率は初回の2.8%、全9話平均が2.1%と、厳しい結果。
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