きょうは卒業制作作品講評会でした。
優秀作品賞としてイラストコース山田さんの「七つの大罪」、
校友会賞作品として大場さんの「浄土」が選ばれました。
今回から「作品講評会」が年間定期開催となり、業界関係者や活躍する卒業生が多数参加する講評会となります。
メインコメンテーターに元世田谷美術館副館長 勅使河原純先生をお招きしましたが、やはり想像以上に活発な講評会となりました。
校友会会長で中央美術協会(中美展)前会長 後藤陸夫先生の詳細な指摘は、やはり勉強になりますね。
吉祥寺在住のイラストレーター 松本いづみさんなど、ゲストの方々のアドバイスも作家にとって勉強になります。
前学校長の郡山鐵郎先生にもおいでいただき、最後に総評をいただきましたが、「一年間で千枚描きまくれ!」という激励のお言葉。
やはり格が違いますね。
きょうはお疲れさまです。
そしてまた明日から描きはじめましょう。
卒業すれば学校生活は終わりますが、
絵を描き続けることに終わりはないから。
ミケランジェロ曰く、
「私は死ぬまで学び続ける」