NHKで放送中のドラマ「宙わたる教室」。
実話を小説化したものをドラマ化したものですが、心にしみいるストーリーで教育者としても考えさせられます(原作の本も読みましたがおすすめです)
私自身はもちろん、とある専門学校に勤務していますが、最近では東京都教育支援機構(TEPRO)の支援メンバーとしての活動もはじめています。
その研修会でもこの「宙わたる教室」が話題となりました。いわゆる、発達障害にどう接して指導するかの研修です。発達障害は、何かが極端にできないことに目が行きがちですがそうではなく、「得意と不得意が極端」だということ。
あの発明王エジソンもそうでした。
私が中美で学生によく話していたこと、覚えていますか?
「みんな、なんで平均点を気にするの?みんなの平均点を自分の基準にしてないですか?平均点には平均点以外に何の意味も価値もありません。目指すならナンバーワンかオンリーワンじゃないの?!」
そう。
目指すべきは、世界でただ一つの花。
大きなステキな花を咲かせましょう。
中美卒業生に期待するその想いは、今も変わりません