２００４年５月２７日（木）バーバラッズからのクレイジーカクタス 日本酒バー

　夜９時頃、ちょっと寝酒を飲むつもりでバーバラッズに出かけた。

　まずビールを飲んだ後、いつもならここで赤ワインに進んで半落ちするパターンだけれども、明日の仕事のことを考えてということで、スコッチ、バーボンと飲み進む。
　ここで、他のお客さんが飲んでいるものが気にかかり、「何をお飲みになっていますか」と尋ねると、「ニコラシカ」との答え。
　「同じものを下さい」といい、２回お代わりをする。ニコラシカ計３杯。
＜レシピ＞

「ニコラシカ」…ブランデー（今回は「ルージュ」）をショットグラスに注ぎいれ、そのショットグラスの口に、砂糖を載せたレモンスライスをおいて蓋をした状態にして出される。
　飲み方は、砂糖を載せたレモンスライスを噛みしめて口の中に味がいきわたったころ、ブランデーを口の中に一気に流し込む。軽い罰ゲームのようだ。でもうまい。ルージュというブランデーもうまい。「ニコラシカ」は、口の中でカクテルするから「カクテル」なんだそうです。
　このニコラシカ３杯が引き金になって、メキシコ料理レストラン「クレイジーカクタス」に突撃。

　メニューにはない 「ニコラシカ」と「バーボンソーダ」を注文。脳みその大事な部分がおいしいアルコールに漬かり始めて、やや体の動きが鈍くなるものの、酒飲みの慣性の法則に従って日本酒バーに辿り着く。コーヒーを漬け込んだ焼酎（おいしい）を飲みつつ、焼きそばも注文。ここで、脳みそ全体がおいしいアルコールのなかにどっぷり漬かって思考停止。前後不覚で就寝。アホや。