２００８年１０月５日（日） プランジャーミュート購入 山野ウインドクルー

　新宿・大久保にある「山野ウインドクルー」という楽器屋さんで、Ｐ＆Ｈ製のトロンボーン用の「プランジャーミュート」を買った。
　プランジャーミュートというのは、ベルの開口部を少し塞ぐように持って演奏することで、独特の変音効果を得るものですが、写真のものがなんと４５００円くらいします。
　ゴムを一体成型したトイレのズッポンとほぼ同じ構造のもので、ズッポンを買って柄をはずせば同じものが出来上がります。
　しかし、ズッポンは１００円ショップあたりで買えるのに対して、４５００円もするんだから、何か音楽的に素敵な工夫がしてあるのだろうと思ったが、全くなし。ズッポンそのもの。
　きっと、剥がれかけたオレンジ色のＰ＆Ｈの紙シールが４０００円くらいするのに違いない。

２００８年９月２８日（日） アフター花やしき ホッピー通り 鳥辰

　これといって行き先は決めてないが、「ウインズ浅草」の前を通りを、浅草寺方面に向かうと、両側に飲み屋が並んでいるのが見えた。後日、「煮込み通り」とか「ホッピー通り」とか呼ばれているらしいことを知る。
　こういう所もたまにはいいかも、ということで早い飲み会が始まる。まだ、５時前。


　とりあえず、通りの名前になっている「煮込み」とか焼き鳥、厚揚げ、卵焼き等を食べつつビールからホッピーへと飲み進む。店内のテレビは、競馬中継とかを映している。
　おそらく、これらの店は、平日は「ウインズ浅草」帰りのお客が、裸電球に群がる蛾のように集まるに違いない。
　通りには、浅草見物の外国人等が、カメラ片手にゾロゾロ歩いている。ほんとーは、こういうダメな所でちょっと飲んでみたいんだろうな。
　３時間ほど経過して帰ることになったが、皆ダメな大人なので、電車に乗って帰るという健全な選択肢がまったくなく、表通りに出るとすぐ、タクシーといわず人力車にまで皆で右手を陽気に振りまくり。
【いい大人なんだから、両手を振りながら跳ねるんじゃない】
　地元に戻ってから、さっき食べた焼き鳥がほんとーに不味かったので、焼き鳥の美味しいところに行こうということになり、焼き鳥「鳥辰」に行く。
　やっぱり、鳥辰はおいしいなー。

２００８年９月２８日（日）「花やしき」その２

　「花やしき」は、使い込まれてくたびれた乗り物をどっちゃりおいてありますという感じ。
　とりあえず、「スリラーカー」。
　暗いところを、ちょっと走ってみましたという感じ。
　【あまりにチープなので少し凹む】

　次は、高いものを乗っておこうということで、「スペースショット」。
　乗ってみるとなんだか、怖いです。股間がすーすーします。

　次に、名物「ローラーコースター」。
　これも乗ってみると、スピードの増減とレールの起伏の変化が合っていないために、ある意味怖い。
【ここら辺で少しだけ楽しくなるが、いい大人なので冷静さを装う】

　次に、「ディスクオー」。
　これは、ぐるぐる回り続けるために酔います。　酔っ払いは、鉄板で吐く。
しかも、写真のように円周部分に外向きに座っているので、吐いたローゲは遠心力によって外方に直接放出され、周囲のお客さんを直撃。きっと、酔ったあげくにボコにされるに違いない。

　「びっくりハウス」。
　ぴっくりの意味がわかりません。

　「スカイシップ」
　狭い園内を小さく一周できます。

　「立体キネマ館」＆「ゴーストの館」
　思い出したくありません。

　「バカ物館」
　なめてんのかと。



　おまけ：とっても乗りたかったが、すごく頭が悪そうに見えるので、かろうじてやめた「パンダカー」


　この間に、ビールとか餃子とかを飲み食いする。
　まだ、５時前だけど、もう出たいという感じ。

２００８年９月２８日（日）鰻「前川」 「花やしき」その１

　ＩＫファミリー，Ｔ嬢とともに、浅草「花やしき」に行きました。
　「花やしき」は、先日一人で浅草に「そば」を食べに行ったときに、脇をとおりかかっただけくらいで、一度も入ったことがなかった。
　確かそういう話をバーで話していたときに、いつものパターンどおりの成り行きで行くことになったのだと思う。

　とはいっても、我々はいい大人なので、すぐに「花やしき」に行って帰ってくるようなことはせず、まずは美味しいものを食べて少しテンションをあげてからということで、現場で浅草ガイドブックを見て、お高そうな鰻「前川」に行くことに決めた。
　「前川」では、上品なちょっだけおつまみに、ちっちゃなうな重と、小人さんが飲むちっちゃなビール。【浅草のガリバー旅行記かっちゅうの】
　たったこれだけで、７０００円。
　この後、「花やしき」もアフター「花やしき」、さらには、アフターアフター「花やしき」もまだまだあるのに、昼飯ごときに７０００円も使ってしまった。
　しかも、大変残念なことに満腹感は得られず、さらに二人前はいける「バッチコイ」とお腹が言っている。
　しかし、飲んだおかげで少しだけハイテンションになり、「花やしき」に向かう。

２００８年９月２３日（水） BLUE NOTE TOKYＯ ベニーゴルソン

　「BLUE NOTE TOKYO」に「ベニーゴルソン・カルテット」を見に行った。ベニーゴルソンは、私の好きだった「カーティスフラー」と、１９６０年頃よく競演していたテナーサックスプレーヤー。
　今、いくつだか知らないが、まだ、生きてたのねという感じ。