夜:7時30分頃にバー・バラッズに行くと、いつもは遅い時間に来るK嬢がすでに来ていた。
8時ちょっとすぎに、「お腹がすいたので「串増」に行ってくる」といってK嬢が出かけ、お客はボクだけになった。
10分ほどすると、K嬢から「一人で寂しいから串増に来る?」という誘惑の電話があったので、グラス等をそのままにしてそっこうで出かけた。
「串増」は、八人ほどが座れる略L字形のカウンターだけのお店で、昼2時からやっているということだ。昼に来たら、濃ーいお客が溜まっているに違いない。後日そっと覗いてみよう。
外から覗くと、カウンターに居並ぶおやじどもの向こう側にK嬢がいた。
K嬢が「ここで飲むと、何故か酔うのよ」と言うので、ウーロン割を2杯飲んでみた。
ここには、酔っ払いの精霊が棲んでいるらしく飲んだ以上に酔う。
しばらくして、酔っ払いの精霊にとりつかれたままバ-に戻ってワインを飲み続け、ついにはいつも以上に酔っ払う。
酔っ払ったあげく、隣に座っていたK嬢の手を握りまくり、立派なオヤジになって機嫌よく帰りました。ぐへへっ。
※K嬢の手を握りまくったことについては、既にバーテンダーにちくられていました。
3時頃:バラッズと日本酒バーの常連さん達と、さらに日本酒バーのママさんとともに、本八幡駅で待ち合わせし、まず、新橋駅近くの「小川軒」に行き、そこでサンドイッチとビールをちっとだけ飲む予定でしたが、少し酔っ払ってしまいました。ちょっとしっぱいです。
5時前に、そこから歩いて10分ほどのところにある銀座「六三亭」に行きました。ここは道場六三郎氏の一番弟子のお店だそうです。通常は5時30分か6時オープンなのに、我々ハイカーの中にここの常連さんがいたので、ムリムリに5時に開けて貰いました。
なんだかお金の力を使ってしまって、いやーな人間になってしまったようですが、なんだかちっとだけ楽しいです。自分は凡人なのだと実感しました。へへっ。
さらに、カウンターを全部占拠した上で、通常のコースではない内容のものにしてもらいました。お金の力爆発です。
しかも、違う内容にして貰ったにも関わらず、酒が進むにつれて、出されたものをあれがダメだの、これは食えないなどと口々にヌカシだし、とっても楽しい夜になりました。
常連のK氏とK嬢の誕生会を「バー・バラッズ」でやった。
しかし、K氏は不調で欠席したが、K嬢はイヤリングや花束等の貢物を貰ってとっても機嫌がよかった。
ひと段落した頃、常連の一部が日本酒バーに移動して飲み、さらに、そのうちのさらに一部が夜中2時過ぎに「庄屋」に行って飲み、朝4時頃やっと解散。
こんな生活でいいのだろうか。
愛車のプジョー君で久しぶりに柴又帝釈天に行った。
マシーン正面に配設された4つのボタンのいずれかを押すと、獅子舞が、押されたボタンに対応するおみくじを咥えて出してくれるようだ。がっ、ビンボーそうな子供が面白がってたかるものの、誰もやろうとしない。
よく見ると、獅子舞の右側に駆動機器の一部が見えていて完成度も低い。
しっぱいだな。
3月9日(水)
いつものように「バー・バラッズ」に行った。水曜日出勤は半月ぶりだ。
今回初めて「バー・バラッズ」の外観の写真を掲載。かっこいい自転車は、愛車のプジョー君。
ワインを飲んでいると、常連のKM氏が、秋葉原の「大人のコンビニ」で「原田雨情」の「エロポン」をシャレで四箱買って来たというので、カウンターで組み立て始める。シャレで買ってきたというが、四箱は多すぎだ。鉄板で、縄ものが趣味に違いない。
写真は、バーテンダーのIT氏がそのうちのひとつを、お客さんの注文もとらないで真剣に組み立てたもの。
そうこうしているうちに「スナック・たんぽぽ」のおねーちゃまからメールがあったので、お勘定をしないまま出かける。
「スナック・たんぽぽ」に行くと、お客さんが佃煮のようにいて、ちょっとだけムカつく。
で、空いたら来るからとお勘定をしないでバラッズに戻る。
バーでシャンパンを飲んでいたら、小腹がすいたので「麺屋くろおび」で、エビワンタン麺を食べ、「スナック・たんぽぽ」に戻る。
戻ってみると、佃煮のお客さん達はいなくなっており、1時間もたたないうちに、お客さんはボク一人になる。このまま帰れなくなり、1時間延長する。
本日もめでたく終了。