市川市民納涼花火大会（江戸川花火大会）があった。いままでは、部屋から見て満足していたが、今年は風向きが悪く、部屋からだと花火が煙に隠れて良く見えない。なので、チャリで江戸川土手まで行ってみた。
予想していた以上の人出。ちっとだけ見てすぐに引き返しちゃいました。
予想していた以上の人出。ちっとだけ見てすぐに引き返しちゃいました。
今日は、柴又の先にある「水元公園」に行くことにした。
江戸川土手のサイクリングロードを走り、まず、柴又の「寅さん記念館」近くにある「三幸」というラーメン屋さんに行きました。
「三幸」は、以前見かけたとき「祝、氷川きよし来店」という花輪がわざとらしく飾ってあって、ほんとに美味しいのかーって、思っていた所です。
「三幸」では「柴又ラーメン」というのを食べました。柴又ラーメンは、ヨモギを練り込んだ自家製水餃子、自家製チャーシューが載っていて、また、麺も自家製らしくおいしかったです。
サイクリングロードに戻り、ほぼ２０分ほどで水元公園に到着。
公園の入り口（釣仙郷入口？）は荒れ放題で、クソカラスがカアカア飛び回っています。写真右上に写っている小さい点のようなものがクソカラス。
一瞬テレビゲームのバイオハザードを思い出してしまいました。これを進んで行くとゾンビがわらわら出て来るんだよなーと思っていると、ゾンビ、いやレゲエのおじさん達が木陰に隠れてわらわらしていました。
ここいら辺は何だかガラ悪いって聞いていたし、もしかしたら無法地帯になっていて「夜露死苦」とかなぐり書きされ放題かーと思っていたところ、奥に進んで行くに従って、「森の中の小さな湖」という素敵な景色になりました。
周囲の建物も見えず自動車等の騒音も聞こえず、とても柴又近辺とは思えません。池のむこう側は埼玉県三郷町の「みさと公園」で、「水元公園」と一体となっていい味出してます。
また来ようーっと。でも夜は鉄板でアブナイに違いない。
愛車、折り畳みのプジョーで出勤。本八幡から仕事場まで、所要時間１時間４５分ほど。
写真は、桜田門から見た国会議事堂。
夜。家に戻る前にバーバラッズに寄った。
「バラッズ」には、顔見知りの常連のＫさんだけがいて、ボクが入っていったら大変よろこんでくれた。一人で寂しかったそうで、いつもはあまり飲まない赤ワインを飲んで、ちょっとハイテンションになっていた。
ボクと前後して二人の綺麗なおねーさんが入ってきた。
Ｋさんのお友達だそうだ。Ｋさんは、ボクと半分ずつ飲むからといって、また、赤ワインを追加した。ボクは半分では足りないんだけど。
追加した赤ワインは綺麗なおねーさん達にも当然のように振舞われた。もっと足りなくなったが、おねーさん達とも顔見知りになれたので、よしとするか。
小腹がすいたので、何か食べて帰ろうということになり、Ｋさん，綺麗なおねーさん達と「生粋」といううどん屋さんに行った。ここは、ビールはもちろんのこと、焼酎やワインも置いてあります。うどんもおいしいです。
……
綺麗なおねーさんは、バーバラッズに水曜日によく来るらしい。ボクは、火曜日によく行っていたが、来週からは火曜日でなく、水曜日によく行こうと決意した。
いい子にしていたのに、朝になってもお腹がいたい。
しかし、遊びたい盛りの小学生並みでじっとしてはいられない。
昼。お腹がいたいけれども、昨日見つけた開店したての「魂麺まつい」で「魂麺」を食べた。しばらくすると、もっとお腹が痛くなった。
その後、マイコースの中で一番近い「ららぽーと」に行った。この間も断続的にお腹がいたい。
……
火曜日夕方。医者に診てもらい、薬を貰った。
今日も天気がいい。昼、ラーメン海皇でチャーシュー麺を食べながら、どこに行こうか考えながら地図を見る。
「市川市動植物園」という名前が目に入る。ここは、道路標識等に出ていたので前から知ってはいたが、まだ行ったことがなかった。今日はここだな。場所は、柏に行くときのコースの途中にあるような感じだ。
地図で場所を確認しながら、約４０分ほどで市川市動植物園に到着。ここいら辺では比較的大きな「市川霊園」の隣だ。
ある意味涼しく、夏にはバッチグーだ。
植物園はタダ。動物園に入るには、いい年こいたヤツは４２０円必要と書いてある。微妙な額だ。
園内に入ると家族ずれがほとんどだが、気のせいか皆元気がない。こんなところで、お茶を濁しているという後ろめたい気持ちの表れだろうか。
ところで、ここで一番大きい動物は「うし」。動物園にただの「うし」。しかも１頭だけ。その隣のゲージには大きな「豚」がふてくされて寝ている。その前のゲージには普通の「馬」。ちょっとはなれたところに「さる」。
写真は閑散とした園内の様子。中央に「うま」がいるはず。
干支に出てくるやっすい動物だけ集めたのかっ、市川市っ。あれっ、干支にブタはいないか。
ここでの一番人気は、なんと言っても涼しい無料休憩所。ここが一番混んでいる。外から無料休憩所を見ると、人を入れたゲージのようだ。
無料休憩所近くにある柵で囲まれた「ふれあい何とかコーナー」では、「イノブタ」とか「ヤギ」とかのどうでもいい愛嬌のない動物達が放し飼いになっていて、手で触れられるようになっている。が、動物達も暑いために日陰で入って動かず、触れ合うことはできない。
おかーさん達も「汚いからさわっちゃダメっ」とか訳がわからないことを言っている。【じゃー来るなよ】
写真は愛嬌のかけらもないイノブタ君。
奥のほうに行くと、「オランウータン舎」と書いてある。やっと、動物園らしい動物を発見。干支にオランウータンも入ってないよなーとか考えつつ行ってみると、暑いのでウータン君は表に出てくる気配はなく、見ているやつもいない。 「オランウータン舎」の前には、「ミニ鉄道」がある。一周５分ほどで１００円。先頭車両は、新幹線「のぞみ」。哀れだ。
園内には資料館が並設されており、ここには、動物園なのに蝶やバッタ等の死骸をもっともらしく能書き付きで展示してあって、苦しさミエミエ。
動物園を出て植物園に行ってみた。こっちの方が自然でよかった。夜になると蛍が出るらしいが、周囲は田んぼだし、隣が霊園なので人魂と間違わないのか。鉄板で肝試し大会間違いなし。
……
夜。日本酒バーに行って、ママさんに今日のことや昨日のことを聞いてもらった。あー、明日も休み。
寝てしばらくすると、お腹が痛み出した。
