朝:歩いて、いつものオープンオーブンで朝食。
その後、東京駅まで移動し、オアゾ内にある本屋に立寄る。
4階あたりで「銅の不思議な世界2011 COPPERS 早川展(10周年)をやっていた。
【うわ-、いいなー。買いてー。】
作品をじっくり観ていると、気安く話しかけてくるおにーさんがいる。
これらの作家さんだった。
ちょっと観て回るつもりが、いくつかの作品を手に取りながら、これをあー処理してこう磨いてという説明を受け長引く。
でも、ちょっと気に入ったので、以下に略歴等を引用します。
銅の不思議な世界 2011
coppers 早川展 (10周年)
「Dobro」
“銅の細胞を持つ生物たちが住まう世界” をコンセプトに、一貫して銅を基本材料としてユニークな作品群を制作し続ける親子ユニットcoppers早川。すべて独学による手法は、何枚もの銅を叩き出し、張り合わせ、磨き、染め上げるという緻密なもの。叩き出した風合いにより、どこか温かみにあふれる作品たちは象やサカナなどの生物から、飛行機や船などの機械類、さらに抽象的なモチーフまで、今まで見たこともないモダンでレトロフューチャーな独自の世界観を構築しています。 銅の不思議な世界に、ぜひお越しください。
作家紹介
◆coppers早川(カッパーズハヤカワ)
早川篤史と早川克己(父)によるユニット。
2001年より、銅作品の制作活動を開始。
2004年 東京都現代美術館「球体関節人形展」に押井守監督依頼作品展示。
TV番組「たけしの誰でもピカソ」アートバトル出演。
2005年 押井守監督の依頼により、愛知万博にてオブジェを展示。
2007年 第34回日本銅センター賞受賞。
2008年 四国「坂の上の雲ミュージアム」にて、司馬遼太郎氏へのオマージュ展示。
個展開催 : 東京 丸善・丸の内本店、丸善・名古屋栄店ギャラリー、新宿髙島屋美術画廊、銀座松屋、三越ラシック など。
そうこうしているうちに、クッキングスクールの時間になったので、日比谷の「東京會館」に移動。
教室に入ってみると、他はおねーたまだけかと思ったら、ボク以外に、変なオヤジが1匹混ざっています。同じテーブルにならないように激しく祈る。
今日のお題は、「餃子」と「チャーハン」。
何の変哲もありませんが、基本は大事です。
最初の40分くらいは、先生が全ての手順を一通り実演します。
その後、4~5人のグループに分かれて実習。
餃子は、皮と具を作るところから。
具を皮をひだひだにしながら包むところが、今日のポイントかと。
結局、子供の粘土遊びのようなものができあがりましたが、「ボクが、責任を持って食べます」と言って批判をかわす。
焼いた後も、自分が作ったものが容易に判別できるので、容易に責任をとることができました。でも、美味しかったです。
炒飯は、鍋をよく熱してから、というのがポイントかな。
次回のお題は、「チキンスープの作り方」となんとか、だったような。