横浜中華街「萬珍楼」に行った。
着席し、テーブルに載っている四角形のエプロンを広げて見ると、その一つの隅に穴が開いています。
【この穴は…】
「穴」は、アロハ着用の私には都合のよいもので、ボタンに引っ掛けるためのものでした。勿論、料理も美味しかったです。後から調べたら、「食べログ」的評価では★四つを超えたところでした。接客も違うよね。
食後、横浜中華街から歩いて赤レンガ倉庫まで歩き、なんとかボーダーズでアロハシャツ買った。今年二着目。いいもん買った-。
これから、「国民の映画」を神奈川県芸術劇場に観に行くのですが、赤レンガ倉庫あたりに客待ちしていた人力タクシーに初めて乗ってみた。
ゆっくり感がよいです。
劇場に割と早く着いたので、劇場横の喫茶店「フラワー」で一休み。
でっ、【国民映画】 以下、朝日新聞コムからの引用。
三谷幸喜新作公演『国民の映画』、芸術と権力の狭間で葛藤する人々の群像劇
同作は、三谷の生誕50周年を記念して銘打たれた『三谷幸喜大感謝祭』内の上演作品。その中でも唯一となる三谷自身の企画だ。
『国民の映画』の舞台は1940年代のベルリン。ヒトラー内閣がプロパガンダの為に作った宣伝省の初代大臣を務めるパウル・ゲッベルスは、すべての芸術とメディアを監視検閲する権利を与えられていた。ある日ゲッベルスは映画関係者たちをホームパーティーに招き、最高のスタッフとキャストを使った理想の映画を作る企画を打ち明ける。そして、ナチス高官たちと映画人たちが一堂に会し、虚飾と陰謀に満ちた狂乱の一夜が幕を開けようとしていた。
キャストには、三谷作品初出演となる段田安則、小林勝也、風間杜夫をはじめ、ミュージカル界で活躍するシルビア・グラブ、新妻聖子、そして三谷作品に欠かせない俳優陣となる小日向文世、石田ゆり子、小林隆、白井晃が登場。さらに『恐れを知らぬ川上音二郎一座』で三谷作品デビューを果たした今井朋彦などフレッシュな顔ぶれも揃う。
『国民の映画』
作・演出:三谷幸喜
キャスト:
小日向文世
段田安則
白井晃
石田ゆり子
シルビア・グラブ
新妻聖子
今井朋彦
小林隆
平岳大
吉田羊
小林勝也
風間杜夫