くつろぎスペースも今まで使われていなかった畳を2畳増やし、ソファを置いてみました。
よりくつろげるようになったのではないでしょうか。
またとても寒くなってきたので寒い日などは暖炉にも火をつけていく予定です。
前日夜に雨がぱらぱら降っていたので当日の天気は大丈夫かぁ??
と少し心配していましたが、無事に今回も始まりました・・・・・
〝子どもパークレンジャー(JPR)第3回!!″
今回は 冬でもコオロギが暮らす火山を伝える
ということで今回もミッション遂行に励みました。
川湯エコミュージアムセンターでは今回の子どもレンジャーたちの活動報告をしています。
よろしければ、ぜひ見に来てください。
ここでも、簡単に活動報告をしていきます。
まずは今回初参加の子どもたちへの子どもパークレンジャーへの任命式。
これで正式にこれからパークレンジャーだ!!
みんながパークレンジャーとなったところで川湯のレンジャーから、使命発表!
みんなに渡されたミッションは・・・・・
〝ポンポン山クエスト 冒険の書に書かれた課題を調べてくること″
クエストの舞台となるのは川湯地域にある特徴的な山、ポンポン山。
さてどんな調査がボクらを待っているか!!
川湯レンジャーからの使命を遂行すべくいざ出発!!
頼んだぞ!みんな!!
登山道入口到着後、まずは自然のなかで研ぎ澄まされた目を持つためのトレーニング。
あらかじめ、仕掛けておいたアカゲラやクマゲラの人形、シカのツノを見つけ出します。
始まるや否や一目散に散って探します。
やはり3回目となって自然の中での目が養われてきているのか、みんな結構見つけられるようになってきていました。
そして今回の冒険の書を片手にいざ出発!!
クエスト1:道なりに進み、シカの痕跡をスケッチせよ。
スケッチなので写真がないのですが、
足跡を見つけたり、
ころっと転がっているフンを見つけたり、
植物の頭が食いちぎられている食べあとを見つけたりと、
痕跡一式をあまり見落とすこともなく見つけながら歩いていました。
みんなすごい!!
それと同時にクエスト3:ポンポン山「珍百景」をカメラで撮影せよ。
みんなさまざまなものを見つけては写真にとっていきます。
落ち葉に隠れているきのこからシカのふん、どんぐりから変わった形をした木や枝など。
養ってきた目で次々と自然のなかで自分がおもしろいと思うものを探していきます。
さまざまなものを見つけながら歩いているといつの間にか
ポンポン山到着。
するとそこには
なんと湯気がでている地面を発見。
これは調べてみなければ!
クエスト2:ポンポン山にいたり一番熱いホットスポットを探して温度を記せ。
みんな温度計を手にどこが一番熱いかと湯気が一番出ているところを探したりしました。
一番熱いところで100.5度を記録。
みんな競っていい場所を探します。
その後、ポンポン山の上でポンポンと地面を鳴らしながら、昼食。
昼食後は登ってきたときとは違う沢沿いの道で下ります。
違う道を通っているとまた新鮮に感じます。
下山したら、みんな自分たちが本を読んだだけではわからない、
いつも周りにはない自然を
体験してみなければわからない調査報告や気持ちを伝えるべく
一生懸命に今回の調査報告書作り。
出来上がったところで、今回のパークレンジャーの任務終了。
川湯のレンジャーもいろいろなものを見つけ感じる力を養えた子どもレンジャーたちをみて
今回の調査報告に大満足でした。
みんな次回もよろしくお願いします!