6月も中旬に差し掛かり、この季節の屈斜路カルデラといえば雲海ではないでしょうか。
つい先日、何の気なしに朝6:00に摩周湖へ第3展望台へ行ってみると…
屈斜路カルデラに見事な雲海が広がっていました。
この雲海は北はオホーツク、南は釧路の海から流れてくる移入霧でできると言われています。
さらに風、湿度、気温この3つの要素が絡み合い、限られた条件の下でしか見ることができません。
摩周湖第3展望台からは正面中央には硫黄山、奥には藻琴山がそびえ立ち、
カルデラにたまった雲海が一望出来るポイントです。
この日の摩周湖というと…
鏡のような湖面が美しい朝でした。
運のいい日はこの摩周湖も雲海になっている朝もあります。
雲海は10月頃、気温が氷点下になるまで見えやすいようです。
ここからスタッフの寝不足な日々が続きます…(^_^;)
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/