今朝、川湯の町ではチェーンソーの音が響いてました。
環境省のすぐそばにあるミズナラの木が安全な状態を保てず撤去することになりました。
残念ながら、樹齢約300年程と言われいていた長老とお別れです。
まず最初に周りの枝や木を切り取り、スッキリした形になった長老。
ボディラインがくっきり見えてスタイリッシュになりました!!
ここから長老を寝かす作業に入ります!!
足元から作業に取り掛かり...、徐々に足元を...
色々な角度から手を出していくと「カッッ!!」と高い声を出しました
あともう少し、あともう少しと思っていると作業員さん方が離れていき重機で背中を一押し!!
大きな音と地響きとともに長老は眠りにつきました...。
残った足元には大きな穴が開いていました。
これまで川湯を見守ってきた大きな足元には穴がありながらもとても力強く、たくましいように見えました。
本当に今までありがとうございました!!
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/