最近、スタッフを少し悩ませているもの…。
それが、掃除中に現れる、
この子たち!
とても小さく、ホウキでもなかなか集まりづらいため、
いつも苦戦させられます(笑)。
ちなみに、この子たち、もともとは
こんな形をしています。
こちら、シラカンバの果穂(かすい)と呼ばれ、簡単に言えば、果実の集合体。
十字型をしたモノは、果実を包むように幾重にも重なっており、
それがこの時期には簡単に崩れるようになっています。
そのため、手で少し触れただけでも…、
こんなバラバラに…(笑)。
しかもその量は数えきれないほどで、シラカンバの繁殖力の強さを感じます。
シラカンバは北海道ならではのイメージが強いかと思いますが、
ご覧になるときは、樹皮だけでなく果実や他の部分にも
注目してみてくださいね~!
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/