いまの川湯地域では、ユリが見頃を迎えています。
ユリ、というと、オレンジやピンクといった
華やかなお花を思い浮かべるかもしれませんが、
この地域で多く見られるのはこちら!
緑色とクリーム色のグラデーションが美しいオオウバユリです♪
道端でも多く見られるため、
先日の4連休で見かけた方も多くいるかも。
背丈が高いため、「オオ」と付くのはなんとなく想像できますが、
はてさて、「ウバ」とは?
調べてみると、ウバは姥を指すようで、開花時期になると、
このように葉が欠ける、もしくは枯れてしまうことから、
「葉がない」=「歯がない」=姥
と連想してつけられたようです。
何となく、異議申し立てしたいような気持ちもありますが(笑)、
由来を聞くと植物の名前って覚えやすいですよね~。
植物の名前というのは、特徴や(色や匂い、効能)
地域での利用のされ方などを窺い知ることができたりもするので、
ぜひ興味のある方は色々見ながら調べてみてくださいね~!
***
川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます