屈斜路湖の全面結氷から約10日。
凍った湖の一部では、
こんな光景が見られるようになりました♪
氷丘脈(ひょうきゅうみゃく)と言います。
気温の降下によって出来た氷の亀裂が再度結氷した後、
気温の上昇によって膨張し、亀裂部分が押し出される現象のことですが、
そのダイナミックさから「神が歩いた跡」という意味で
諏訪湖では「御神渡り」、アイヌの方々は「カムイ パイカイ ノカ」と呼んでいます。
どうやら今年は大きさは控えめではありますが、
カムイはあちこち歩いていらっしゃるようです。
こんな岸辺からも!
ただ、今日も気温が高く、明日はなんと雨もしくはみぞれが降る予報になっています。
氷も緩んでくることが想定されますので、
氷上からの観察はなるべく避けた方が安全ですよ~!
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川湯エコミュージアムセンター https://www.kawayu-eco-museum.com/
さすがです。
昔のアイヌのかたがたは、この風景を
見て、何か儀式とかやったりしたのかも
しれませんね。
まさかオオタカさんからお褒めの言葉をいただけるなんて…大変光栄です♪
さらに昔は大きな脈になっていたでしょうから、
神がかり的なモノだと思わずにはいられませんよね!