川湯小学校3、4年生の総合学習
6月はアトサヌプリ(硫黄山)麓のつつじケ原を歩き、
9月はバスに乗って町内のワッカ(アイヌ語で「水」のこと)をめぐる旅に出かけ、
年度内最後のフィールドは屈斜路湖。
センター内の展示や映像で確認し、
「こういう氷が見られるといいね~」と期待に胸を膨らませながら、
冬だからこそ見られるモノを探しにGO!
バスを降りて早速オオハクチョウを見つけると、
「カワイイ~♡」「飼いたい!」…えっ!?
初めてスノーシューを履く子も多く、
「楽しい!」「スゴイ、走れる!」「スキーと違って、後ろにも行けるんだねっ♪」…えっ!?
寄せられて厚みが増した氷の上に乗ったら、
それはもう子供も大人(引率の先生方)も大はしゃぎ!
「今年一番の思い出だあ!」
「来年の冬も屈斜路湖に来るよね?」
「スノーシューやるよね?」
実際に氷を見て色があることを知り、
実際に氷に触れて冷たさや堅さを知り、
実際に氷が厚いところと薄いところを見て危険を知ってもらった時間でした。
「僕たち、いい所に住んでいるよなあ!」
その通り!
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川湯エコミュージアムセンター http://www6.marimo.or.jp/k_emc/
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