今日は足元の花ではなく、上を見渡して発見した
樹木の花がテーマです。ということで
早速ですが、これは何という花か
皆さんわかりますか?
…サクラ?でも、皆さんご存じの通り
平地ではすでにエゾヤマザクラは終わっています。
これはサクラはサクラでも、ミヤマザクラというサクラです!
川湯温泉から摩周湖第三展望台へ向かう途中にて咲いていました。
平地ではもう見られないサクラが、山では今が見頃です。
ちなみに「ミヤマ」は漢字で書くと「深山」なので
名前の通りですね!
お次はこちらの花です…
これはアオダモという木の花で
小さな白い花をたくさん付けています。
今が満開のようですね。
こちらは紅葉すると赤くなる、ハウチワカエデという木の花で
赤く小さい花が咲いているのがわかります。
ハウチワカエデという名前は
漢字で「羽団扇楓」と書き、天狗が持っている
羽で出来た団扇に形が似ていることから付いたという説もあるようです。
そして最後はドングリの木、ミズナラです!
一見すると花には見えませんが
尻尾のようにたくさん垂れ下がっているものが花になります。
青々とした木々の中には
見頃を迎えている花たちがいますので
探しながら歩いて見てくださいね!
Do you know the name of this flower?
***
川湯エコミュージアムセンター http://www.kawayu-eco-museum.com/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます