ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

車検の代車もエクシーガ

2011-08-22 20:36:50 | スバル エクシーガ

私のエクシーガの車検がやってきました。

この車にとって初の車検です(初年度登録から3年目)。

前のオーナーは、最初の車検を待たずして売りに出し、その後私の手元に渡ってきたわけなんですが、この車に何か不満があったんでしょうか。

タイミング的にはエコカー減税・プリウス狂乱期にあたるので、燃費の良いクルマにでも乗り換えたんでしょうか。

謎はつきません。

で、車検に出したわけなんですが、用意された代車がなんと新型エクシーガ。

リニアトロニック搭載の2.0i-Sです。

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さて、インプレッション、といってもスバルから自宅までの道のりだけなんですが、感じた事を書いてみます。

まず、私のエクで感じられる「ガタピシ感」がなく、走行中はガシッとしたフィーリングで、頑丈そうな感じが伝わってきます。

足も適度に締めてあるようで、セッティングが変わっているのかもしれません。

また、私のエクは異音のオンパレードですが、流石は新車のせいかそれらしき音は聞こえてきません。

この辺はなんらかの改善策があったのかもしれません。

リニアトロニックに関してですが、程良く遮音されるエンジン音と同等くらいの音量で、「シュウィ~ン」という音がかすかに聞こえてきます。

ですので、私の5ATのエクと比べると、トランスミッションの音が聞こえてくる、という点で、若干の違和感があります。

しかし、従来のCVTなどに感じられるカッタルさや、もどかしさは無く、走りに関してはとりたててパワー不足を感じる事はありません。

実際、街乗りメインと考えると「これでも充分」という感じで、ターボにする必要など無いと感じます。

試乗して「ターボはいらないな、しかもこっちの方が安い」という人が多いかもしれません。スバルの2000ccNAというと、「低速トルクが細い」というイメージがありますが、このクルマでそういうのは感じませんでした。

あえてターボを選ぶ必要は無い・・・という人の方が大多数でしょうから。

ターボGTは「好き者」向けですね。

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中速コーナーでは、AWDシステムの違い(VTD-AWDとトルクスプリット式)でしょうか、少しケツが外側に振られるような感覚があります。

現在のエクシーガにはパドルが付いていますが、フロアシフト派で、常に左手をシフトノブの上に置いている私からすれば、無用かな、という感じです。

慣れの問題なんでしょうが、パドル邪魔(笑)。

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エクステリアで目立つ変更点はヘッドライトとグリルです。

グリルは上半分がメッキで下半分がマットブラックとなっており、ややチグハグな印象を受けます。

ヘッドライトは悪くは無いのですが、あのブルーのラインは好き嫌いがはっきりしていたようで、無くなってしまいました。

ブルーのラインは、デザイン上のアクセントというか、でかくて横長のヘッドライトを引き締めつつ、ルーフからボンネット、バンパーに続く「水の流れ」を象徴するパーツだっただけに、無くなったのはチト寂しい。

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メーターが綺麗になりました。光輝感があり、流行りのインフォメーション画面や水温計が付いています。

ここは現行型の優れているところですね。

ただ、メーターナセルの中にあれこれ詰め込み過ぎて、ちょっとメーター径が小さいように感じます。

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フロントバンパーの「チリ」なんですが、写真では判りづらいと思いますが結構な隙間が出来ています。

この辺の作り込みが荒っぽいんだよなぁ、スバルは・・・

車検でクルマを預ける際、「何か要望はありますか」との事だったので、光軸を上げてほしいと言いました。

エクシーガのロービームは、照射範囲が下過ぎて、遠くまで照らしてくれません。

→かなり光軸がずれていたようです。直してもらいました。

軽でも付いてる光軸調整のダイヤルすら付いていないのは辛い。

それから、マフラー交換予定です。

その件についてはまた来月にでも。

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