月曜日ですから、日本のごはん・・・なんちゃって

７月は、私の生まれた月です。
そして月曜日は一週間の始まりだから、ちゃんとごはん。

でも、今朝は冷蔵庫の中に残った野菜を使って、あり合せのおかずです。

まずはゴボウと人参で、キンピラゴボウ。
根菜の定番ですよね。
ゴボウと、彩り程度の人参は、細切りにして水でさらして置きます。
よく水気を切って、フライパンにごま油をいれ、よく炒めます。
火が通ったら、砂糖と醤油にカツオ出汁のスープを少し入れて、火を細めて水分がなくなる寸前まで煎り煮にします。仕上げに半殺しのゴマをかけて出来上がり。
お好みで、唐辛子を少し入れると、ピリッと仕上がり、夏にはいい感じです。

もう一品の青物は、香りがいいみつ葉。
トースターでサックリするまで焼いた油揚げは１cm幅くらいの短冊切りにして、さっとゆがいたみつ葉といっしょに、出汁醤油であえます。
みつ葉の香りとサックリとした油揚げの食感が、何とも美味しいんですよ。

もう一品、メインというか、まさに残りもの。
なま酢にしようと買ってきた生食用の太刀魚に塩をして、柚子酢につけてあったものです。
酢がよく効いているので、少しオリーブオイルを落として酸味を和らげます。
小ぶりの器に、薄切りのタマネギを敷いて、その上に盛り付け軽く醤油をかけ、ワサビを少々トッピング。

川のりのお吸い物は、麩とネギ入り。
高知といえば四万十川の川のりが有名ですが、最近はめちゃくちゃ高くなってしまいました。
この川のりは、四国三郎と呼ばれる吉野川のものですが、空港や高知駅の土産物屋でも手に入ります。
けっこう大きな袋入りで５００円くらいしますが、四万十産より美味しいと、私は思ったりします。

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