7日に引いた風邪は、結果的に3日で平熱になりました。
熱が最高で37.4度という、なんとも、小さな風邪の症状でした。
ただ、鼻水がたれない代わりに鼻の奥の方(鼻をかんでも出てこず、飲み込むこともできないような位置)に滞っているようで、鼻が詰まっている感じが続いていました。
お風呂上りに麺棒で鼻をほじると、少し乾いて大きな塊と一緒に、透明な鼻水が10センチ近くビヨ～ンと伸びてくっついてくるんですよね。
何度かそういうのがあったんですが、なかなか、鼻がスースーにならない。
それでも、熱はないしご飯はいっぱい食べるし、全く問題なかったので、振り替え休日の月曜日(旦那が19日に出勤したので20日が休みになりました)に、旦那が大福を連れて実家へ行くことに。
電話で、
実家 「大福が来ないなら、来んでいいから～」
──と言われ、「そんなこと言うかぁ～
」と、少々ショックを受けた旦那。
孫が出来たら、こどもなんかどーだっていい、というのが世のじーちゃん、ばーちゃんでしょうが？
何をショック受けてんだ、と笑って一蹴したのは、もちろん、私です。
さて、そんな当日の朝。
何やら、起きてきた大福の声がいつもとちょっと違う…。
ちょっとした咳も、普通の咳じゃない…。
着替えで体を触ると、なんだか熱い…。
まさか…と思い、熱を測れば……案の定、37.5度。
微妙だなぁ…と思いながらしばらく様子を見ていましたが、朝食後に熱を測るとグッと上がって38.3度になったので、結局、中止することにしました。
──で。
その日は1日中38度台。
声枯れもあるし、声帯か気管支炎でもやられたか…と、家に残っていたセフゾンを服用させました。
翌日の朝には37.5度まで下がりましたが、朝の大福の様子に、流石の私もこれは病院に行って薬をもらわなきゃ…と判断。
だって、起きてきた時の大福の呼吸が、ダーズベイダー様だったんですもん。
呼吸が狭まっているか何かだ…と、さっそくいつもの小児科へいきました。
──が、あのダースベイダーのような呼吸も、しばらくしたら消えていたので、実際病院に行ったときには聞かれません。
しかも、声も出さない(出ない)し、ケインケインという甲高い咳もしないので、先生には伝わらず。
聴診器で聞いてもらいましたが、呼吸音も悪くなく、喉の腫れもない模様。
声帯か気管支炎みたいな咳なんですけど…と言うと、
「う～ん、まぁ、声帯より下は分からないからねぇ。ただ、見える範囲では特に腫れているとか赤いところはないし、インフルエンザではないようなので、普通の風邪薬と抗生剤を出しておきますね」
──と言われ、それでも抗生剤が出たからいいか…とその時は、解熱剤の処方も断って帰ってきたんですが。
夕方になって昼寝をしたら、熱が39度
咳をしたくても、咳をするとあの甲高い咳に大福本人が驚いてやめてしまう。
呼吸も少ししづらいのか、よだれが出てくる状態…。
ちょっと苦しそうだったので、しばらく抱いていました。
気管支炎で、そのまま悪化し肺炎になるのも怖かったので、解熱剤や気管支炎に効きそうな薬を貰えないかと、今度は夫婦の掛かりつけである耳鼻科に受診。
そこでやっとこさ、普通の咳じゃないことが分かってもらえ、声帯の下が腫れる“仮性クループ”というのが判明。
気管支を広げて呼吸をしやすくなる薬と解熱剤を処方してもらいました。
そんなこんなで、今日は大福が初めて風邪で病院に行った日でした。
お蔭で、昨日の夜は眠れたようで、今朝の熱も37.4度、昼には平熱になりました。
呼吸もしやすそうですし、声をも少し出るようになりました。
とうとう、風邪を引きました。
1週間くらい前からエアコンの調子が悪く(室外機の音が異常に出でかくなった…)、寝る時の暖房を切っていたのがダメだったのか…。
窓に断熱シート(続に言う、プチプチ)を貼ったので、大分、寒さも和らいだんですが…。
布団を被らず寝ている大福には、そんなプチ努力も無駄だったようで…。
まぁ、インフルエンザでないだけマシですよね。
風邪でなくても、普段から気温の変化でくしゃみを連発する大福なので、風邪を引いたら、そりゃ、回数も増えます。
そんなわけで、幼児用のマスクを買って付けさせました。
──にしても、幼児用のマスクって、大人のように50枚とか60枚とか入っているものが売ってないので、割高になるのが難点です…
子供用こそ、お徳用パックを売ってほしいものです。
ちなみに、今回の風邪もタダの風邪のようなので、市販の風邪シロップとヴィックスヴェポラップを塗って、しのいでます。
やっと…。
やっと…。
やっと、「2歳」、「ピース」ができるようになりました。
よかったねぇ、2歳のうちにできるようになって(笑)
ちなみに、昨日の時点で2歳と4ヶ月。
体重は12.3キロでした。
