田んぼアート 稲刈り

田んぼアートの観覧会から3ヶ月弱。
とうとう、稲刈りの日を迎えました！
刈った稲を結ぶ為、そしてお米の試食の為に既に刈られてる部分もありました。残りの稲は余裕で刈れるのかと思いきや、やってみて分かったのは、まったくもって無理だという事でした(笑)


子供はすぐに飽きますしね～。
いつの間にやら「イナゴ！」「カエル！」と、別の収穫を楽しんでましたよ。
更に、待っているだけの小さい子は暇を持て余して待っていられない。
パパさんが一生懸命刈り始めて10分もしないうちに、

男の子　「パパー！　パパー！」

パパ　　「はーい」

男の子　「あとどれくらいしたら終わるー？」

パパ　　「これ全部刈ったらー」

男の子　「ええー！　………めんどくさ」

──ですって。
笑ったわ(笑)

 

さて、今回は足のケガの為、旦那は家でお留守番。
私がカメラ担当で写真を撮り始めました。



一人なので、近くにいたベテランスタッフさんが教えてくれました。
まずは、こうやって巻いて…。


クルクルって稲を回して、コブになった部分を中に入れる。


途中で止まっているコンバインに乗って、写真も撮りました。


そうしてまた一人で刈って、結び始める。


できた！


グッジョーブ！

私も、少しだけですが稲刈りと結ぶのをしました。
こりゃ、疲れるわ…。
でも、そうやって大変な思いをして作ったお米ですから、普段、お茶碗に米粒一つ残さないように言っている親の意味も分かっただろうと思います。

最後は、手動の脱穀機。


体験ですからねぇ…。
この脱穀機の前には、脱穀された米だけがたまるはずですが、稲もいっぱいたまってました(笑)

さぁ、次は12月の収穫祭が最後です。
お酒と新米がいただけます

実家へ

旦那の骨折で、夏休みの間に予定していた海も義父母の家に行くのも取りやめになりました。
唯一、8月の中旬以降に予定していた実母のところに行く事は出来ましたが、あっちも田舎だからどこにも遊びに行くところがありません。
それでもせめて…と連れて行ったのが中部台公園。「こどもの城」という夢のような名前の建物があり──中身はどうであれ──そこに行きました。
写真はほぼ撮らなかったので、これだけですが…。


これも想像力が必要なので、私には無理(笑)
とりあえず高く積み上げるというシンプルな遊びに集中してましたよ。
ここまで作って写真を撮った後、更に積み上げようとして崩れました


今年は残念な夏休みになってしまいました。
ごめんね…。

完成度が上がった

シンセを弾いてもレゴを組み立てても、

「かーちゃん、なに弾いて欲しい？」

「なに作って欲しい」

──と要望を聞いてくるのですが。
その本音は、弾きたいものがなかったり、作りたいものが思い付かなかったりしているからなんです。
そこで何か作って欲しいもの・弾いて欲しいものがあればいいのですが、いかんせん、こちらは全く興味がないのでなーんも浮かばない。
それでも何とか「アレは？　コレは？」と提案したり、you tubeで検索して見せたりすると、その中から自分の作れそうなもの・弾けそうなものに取り掛かったりします。
まぁ、大抵シンセはすぐに諦めますが…。
ただ、レゴは「からくり箱」とか「両替機」なんかをyou tubeで見せたりすると、その通りに作った後、自分なりに発展させていくので完成度が上がる、上がる(笑)。
仕掛けが分かると自分なりに応用できるようになるんですね。
ある時、「ゲーセンのコインゲームでも作ってみたら？」と言ったら、黙々と作り始めました。
それがこれです。



もちろん、手動ですがね(笑)
大福が持っている棒を前後に動かすと、板がスライドしてコインが落ちるという仕組み。


なかなか考えて作れるようになりました。
でもまぁ、なんでもそうですが…。
作るまでが楽しく、数回遊んだらそれで終わりになっちゃいました。
──てか、親のこっちが面倒臭くなるんですよ、遊びに付き合うのがね

勘弁してくれ、大福よ