最初はソファに持たれて寝てましたが…。
モゾモゾと動き出したと思ったら、この格好。
ベッドで寝る時も、鼻の調子が悪いからか、おでこを枕に押し当てて寝ることが多いんですよね。
この格好も、おそらくその類…。
旦那曰く、「おでこを押し当てると、圧迫感と言うか…気持ちいいんだよね」ですって
今年はちょいと奮発して、一回り大きいクリスマスケーキを買いました。
でも、とーちゃんはいません…。
入院しているとーちゃんに、違うショートケーキを2個買って持っていきましたが…最終的には、このホールのクリスマスケーキも1/3ほど、持ち込むことになりました
インフルエンザの予防接種の時(1回目)は、泣きそうになりました。
でも、以前、大福から聞いたことがあることを言うと…。
「○○君(登園時、一緒のバスに乗る年長さん)は泣かなかったんだよね?」
その言葉に反応して、泣くのをこらえました。
数日前には2回目の予防接種。
その時は、何も言わなくても泣きませんでした。
いやぁ…成長ですなぁ…。
他にも成長は見られます。
トミカシリーズパーキングの駐車場が欲しいと、DVDを見ながら言うんですが…。
クリスマスプレゼントは、既に買った後。
「今から言っても、サンタさんは変更できないよ」
──と言うと、どうやら、本物じゃなくてもいいとのこと。
そこで、画用紙に色鉛筆と定規で駐車場の枠をたくさん描き、「トミカのちゅうしゃじょう」と最後に書くと、それはそれはまぁ、大喜び。
その数日後、自分でも書きたいと言い出したので、画用紙だけ渡すと…。
なんと…。
ぐちゃぐちゃに書くのしか見たことなかったので、まさか、自分で定規を持ってきて、それを使うとは思っていませんでした。
いやはや、これも成長ですよ、えぇ。
そして、また数日後。
なんでもかんでも触っては壊す大福。
「壊さないでね」とか「壊れるから、それ以上触るのはやめて~」とか、「乱暴に扱わないでね」と言いますが、当然のことながら、「はーい」と返事したその数分後には壊していたりします。
そのひとつに、カレンダーをぶら下げるためにつけていたチェーンがあって、それを触っているうちにはずれちゃったんですよ。
そのチェーンが、これ。
私がこのチェーンの使い方を知ったのは、ずいぶん前ですが、大福のような子供時代でないことは確か。
故に、はずれたチェーンを繋げようとする大福を、「それ、かーちゃんがあとでやるから置いといて」と言ったんですが、頑なにそれを拒否。
それでもできなければ、「できなーい」とベソをかくだろうと思っていました。
ところがね…。
これも、繋げちゃったんですよ。
手先が器用な子だとは思っていましたが…いやぁ、なかなかのものです。
さてさて、「成長」はそれだけではありません。
こんな成長もあるんです。
キッチンの大掃除をしているときの事。
ガスコンロを磨きながら、
「あ~…取れんなぁ…この汚れ…」
──と言っていると、大福が言いました。
大福 「だから言ったでしょー」
私 「なにを?」
大福 「毎日掃除しないからだよー」
私 「………そう…そうなんだけどさー…」
「だから言ったでしょー」と言われるようなことを、あなたに言われた覚えはないんですが…。
それでも、言ってることは当たっているため、それ以上何も言えませんでしたよ。
そして、こんなこともありました。
とーちゃんが入院している病室から、名古屋港の観覧車が見えました。
「ほら、あそこに丸くピカピカ光ってるのが、観覧者だよ。前に乗ったでしょ?」
──と言うと、「あー、観覧者だー」と。
その帰り道、更にその観覧車に近づいたので、
私 「ほら、左に見える、あの丸いやつ。観覧車」
大福 「ん~? どこ?」
私 「ほら、左だよ。とーちゃんの病室から見えた、あのピカピカ光ってる観覧車。アレ(病室から見えた観覧車)が、アレ(今左手に見える観覧車)だよ」
大福 「アレがアレってなんだ? アレがアレってなに? アレがアレじゃないよー」
私 「いや…だからさ…」
「あなたも、何十年か経ったら分かるよー」と付け加えておきました。
そして、ヨイショも素晴らしい。
セルフうどんの店に行ってうどんを食べた大福。
大福 「おいしいー。うどん、おいしいねー。うどん、さいこー!」
──ですって。
そして更に…。
成長というか、最近、大福の好みが分かりました。
なんと、「メガネっ子」がお好きなようです。
DVDに映っていた中で。「この子がかわいい」と指差したのは、メガネの子。
ビジュアル的には、もっとかわいい子が他にいたんですが、その子がかわいいというのは譲りません。
最初こそ“かわいい”の基準が分かりませんでしたが、病院の看護師さんを見て、小さな声で「あの子がかわいい」と言ったのは、やっぱり、メガネの人でした。
私も運転中はメガネをかけます。
旦那も、家以外はメガネをかけています。
私 「そうかー…。メガネっ子が好きなのか~」
大福 「うん。あの子がかわいい。かーちゃんも、ちょっとだけかわいい。とーちゃんも、ちょっとだけかっこいい」
私 「それはそれは…どうもー」
最近、いろんな成長が見えてきてます…。
寝る子は育つ…という言葉がありますが、時に、親が寝ているときに子が育つこともありまして…。
う〇ちの時は、必ず私が付き添い、用を足した後はお尻を拭いていました。
ところがある日、私が昼寝をしているときに便意をもよおすと、自分で小児用便座を出し、自分でそこに乗り、用を足したらお尻も吹き、水を流し、最後には小児用便座も元の位置に戻すという、著しい成長を見せてくれました。
もちろん、1回で全てをやったわけではありませんが、少なくとも、お尻を拭くところまでは出来ました。
それを褒めてからは、
「ひとりで座れましたー」
「ひとりでおしり拭けましたー」
「プーさん(プーさんの絵が描いてある小児用便座)、自分で片づけれましたー」
「パンツとズボン、全部脱がずにオシッコできましたー(普段は、全部脱ぎ捨ててから用を足していたので…)」
──などなど、自己申告で褒められること多数。
そんな時、こんな言葉が聞こえてきました。
「かーちゃーん、フタ1枚開けるだけでオシッコできましたー」
誇らしげに言うもんだから、思わずいつものように「はーい」と言いましたが、次の瞬間、「いやいやいや、ちょっとまてぃ~」と。
慌ててトイレをのぞきに行くと、言葉通り、フタ1枚だけ開けてオシッコをしたようで…女性が使う便座がオシッコまみれ……。
「これは間違いだよ。男の子がオシッコするときは、フタは必ず2枚上げるの、2枚だよ!?」
そう説明したのは言うまでもありません。
時々、幼稚園から試供品をもらってきます。
子供にとっては、1000円のお年玉より、100円が10枚あるお年玉の方が喜ぶもので…。
ある日、幼稚園から貰ってきた試供品が2種類ありました。
ひとつはビタミンの入ったグミっぽいもの。
味はレモンとイチゴ。
そして、もうひとつがキシリトールガム。
グミっぽいものはそれぞれ1個ずつでしたが、キシリトールガムは2粒入りの小袋が10袋もありまして…。
案の定というべきか、大福がたくさんあるそのキシリトールガムを掴み、
大福 「これ、全部食べる」
──と言いだしました。
私 「いやいや、それは辛いから無理だって。とーちゃんとかーちゃんが食べるやつだよ」
大福 「やーだー。大福、食べるのー」
私 「辛いんだよ?」
大福 「いいのー」
私 「ほんとに?」
大福 「うん」
私 「全部食べるの?」
大福 「うん」
私 「じゃぁ、食べてみれば?」
大福 「やったー!」
私 「でもね、きっと、“はぁ~、はぁ~”ってなって、次からはいらないって言うと思うよ~」
大福 「言わないもん」
──と、かあちゃんの言うことは全く受け付けません。
そして、「全部食べていいよ」という言葉に喜び勇んで口に入れた大福。
しばらくして、私の隣で“はぁ~” “はぁ~”と息を吐いてます。
私 「どう? おいしい?」
大福 「はぁ~…はぁ~…」
私 「辛いでしょ?」
大福 (“うん” と頷きます)
私 「どう? あれ、全部食べる?」
大福 (苦笑いしながら首を振りました)
だから言ったじゃん。
キシリトールのミント味は、まだ早いのよ、あなたには~。
行事の前に風邪を引くのはいつもの事。
10月の初めから喉と鼻の調子が悪かった大福。
時々食べっぷりが悪いときがありましたが、熱は出ないのでそのまま幼稚園に通っていました。
それが10月の下旬に幼稚園で38度まで出たので迎えに行ったのですが…。
家に連れ帰ってきたときには既に37.3度。
その後は平熱に戻り、「何だったんだ、今の熱は?」という状態でした。
でも、ずっと喉と鼻の調子が悪かったこともあり、熱が出たのを機に病院へ行きました。
処方されたのはいつもの風邪薬。
1週間飲みましたが、症状的にはあまり変わりません。
それでも熱は出ないまま過ぎて行ったので、また幼稚園に通うことに…。
そんな状態で迎えた11月の下旬。
それは作品展の3日前に起きました。
夜中の呼吸がちょっと早いな…と思ったら、案の定体が熱く──熱は測りませんでしたが、おそらく38度くらいはあったので──アイスノンで冷やして朝を迎えました。
起きた時の体温は37.6度。
さっそく病院へ行き、前回の風邪薬があまり効かなかった事を伝えると、抗生剤を変えてくれました。
熱は、またまたその日のうちに平熱になりました。
でもね、2ヶ月近くこういう状態だったので、ここはしっかり休ませて治した方が無難だ…と思い、作品展も休んで治させました。
今回の抗生剤はよく効いて、鼻や喉の調子も格段に良くなりました。
そんなわけで、作品展はお休みしましたが、展示してあった作品は、後日 持ち帰ってきたので、記念にパチリ。
ウサギや写真立て、あとはお店屋さんごっこでしようした、携帯電話やアンパンマンのパン、マラカス、この写真では見えませんがリンゴがあります。
来年になれば体力もついて風邪も引きにくくなるでしょう。
──ってことで、来年を楽しみにしようね。
縦じゃなく、横にばかり連ねてたブロックですが…。
今では1人でここまで作り上げるんだから、成長したものですね。
他にも、人が乗って操縦するでっかい掃除機…とかをつくったりして、ちゃんと用途を考えながら積み立てているのを見ると、成長ぶりを感じます