共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

突然の告白

2018-03-24 08:50:01 | 子育て/日常

「寝るよー」と電気を消してから、時々、ふと喋りだす事のある大福。
寝るのが遅くなる上に、今喋らなくてもいいような内容だったりするので、こっちは早く寝てほしい…。
でも、それなりに話しておかないと、心に溜まって、夜中に発作が起きても困るので、聞くのですが…。

数日前の夜…。

大福 「かーちゃんはさ、大福が生まれるずっと前に生まれたから、大福より大きいじゃん?」

私   「うん」

大福 「あーぁ、大福もかーちゃんみたいに早く生まれなかったなー」

私   「なんで? かーちゃんと一緒の時期に生まれたら、大福はかーちゃんの子供としては生まれないよ?」

大福 「うーん、そうなんだけどさぁ…」

──と何やら不満そうな返事。
でも数秒後…。

大福 「でも、かーちゃんが大福のかーちゃんで良かったよ」

──と、突然の告白。
思春期過ぎて何かを悟った時か結婚する時に言うような告白に、ビックリしました。

──ってか、何!?
あんた、死ぬの!?

突然感謝の言葉を言った数日後に事故だか何かで亡くなったとかさ、まるで死ぬのを悟って、親に感謝を伝える…とかそういう場面でもあったりするよね、こういうのって…。
──と不安になりつつ、「なんで?」と冷静に聞けば、

大福 「だってさー、勉強だけじゃなくて、お金の大切さとか色々教えてくれるもん」

──ですって。

私   「いやいや、他のお母さんだって、そういうのはちゃんと教えてくれるよー」

大福 「うーん、でも、色々教えてくれるからさー、かーちゃんは」

──とかーちゃんを絶賛してくれます。
嬉しくて、私も言います。

私   「かーちゃんも、大福がかーちゃんの子で良かったよ」

大福 「なんで?」

私   「だって、でら、ええ子だもん」

──と言うと、「うふ」って照れて笑ってました。
かわえぇのぉ…

でも、心配はあるので付け足します。

私   「大福は、かーちゃんより絶対に早く死んじゃだめだよ。子供の時にね、Sちゃん(私の母)はかーちゃんが死んだらおかしくなる…って言ってたことがあったけど、かーちゃんも大福が死んじゃったら、おかしくなるかもしれん。あなたは突拍子もなく動いたりするから危なっかしくてヒヤヒヤするのよ。だから、気を付けてね」

──と言うと、

大福 「そうかぁ。大福も子供が生まれて、その子供が死んじゃったらそうなるかも…」

──と言ってました。

あんた、ほんとに幾つよ…?

本当に分かってるのかどうか分かりませんが、時々「あんた本当に子供なの?」と言うような発言をする時があります
こんなに早く悟りすぎないでね

──何はともあれ、時々サラッと嬉しいことを言ってくれるので、こっちは不意打ちでドキッとさせられます(笑)
いつまでも、そんな素直な子でいておくれ

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なくて七癖…?

2018-03-18 09:57:58 | 子育て/日常

日々、色々と注意してきてもなかなか直らないクセ。
家でやられても困りますが、一番考えるのは大福が結婚した後の事。
こんなのお嫁さんが嫌がる、はたまた彼女さえ作れない要素になるというのは困ります。
そんなわけで、こんなものを作りました。


少し話は変わりますが、小学生にもなるとお小遣いをどうしようか…と悩みました。
1年生の時はお小遣いなし、でしたが、2年生にもなるとお友達からの情報が本人を介して耳に入ってきます。
「〇〇君はテストで100点取ると100円もらえる」だとか「あれが欲しいと言ったらすぐ買ってもらえる」とか…。
そんなわけで、毎月決まったお金を貰えるお小遣い制か、週末に持って帰ってくるテストファイルを見て、点数や丁寧に字を書いているかを判断し、上限50円/1週間でもらえる方がいいのか、どちらかを選ぶようにしました。
ある程度大きくなると、何もしなくても確実にその金額が貰える「お小遣い制」を選びますが、脳みそも低学年だと毎週もらえる方がいい…と、後者を選択しました。
まぁ、その後はお小遣い制がいいと言い出したので、3年生からお小遣い制を導入することになりましたが…。
──で、週末に持って帰ってくるテストファイルだけでは満額200円/月、引かれればそれ以下になるので、更に「漢検の結果」と「お手伝いシール」でも臨時のお小遣いを貰える制度も開始しました。
大福の学校は、1年に1回ある日本漢字能力検定と、学校独自に実施している年3回ある漢字検定があります。
なので、本番の日本字漢字能力検定は「点数×2円」、学校独自の漢字検定は「点数×1円」と決め、お小遣いシールは10枚たまったら150円という金額を設定しました。
お蔭で、毎日お風呂掃除をしてくれます
因みに、このお風呂掃除は旦那の仕事でしたが、丁度今月初めに肩鎖関節脱臼をして右手が使えない状況(今もサポーターや三角巾で固定しています)なので、大助かりでした。

そんな中、何度言っても直らない癖を直す為に、新たに導入したのが上の表です。
この癖を説明すると…。


1 「くつ下をかごへ」

学校から帰ってきてからお風呂に入るまでに、必ずと言っていいほどこたつの中で靴下を脱ぎ、そのまま翌日を迎えます。
私が洗濯物を干す時に、あれ、大福の靴下がない…と思っていると、まず間違いなく靴下がこたつの中で休眠してるんですよねぇ。
この靴下を、「間違いなく洗濯かごに入れろ」という「くつ下をかごへ」というのが項目1です。

2 「シャツのそで」

お風呂に入る時に脱いだシャツ、Tシャツは、必ずと言っていいほど上の状態。
片方の袖が、中に入っているんですよ。
ズボラな私は、洗濯物はタンスにしまいません。ハンガーに干してあるものをそのまま取って着るので、ある意味、全部裏返しで脱いだら干す時も裏返しのまま干します。
着る時に元に戻すのは本人なので、洗濯物を干す私に手間はかかりません。なので、裏返しなら全部裏返しでいいんですが、片方の袖だけ中に入っているのは私の手間が増える(=将来のお嫁さんの手間が増える)という事なので、この袖をちゃんと出すことを徹底させる為にこの項目を入れました。

3 「くちとベロ」

これがねぇ~…本当に参ってます。
気が付くと、口を開けてちょっとベロが出てるんですよ。
アホ顔だの出っ歯になるだの散々言いましたが、直そうという気がないので全く締まりのない顔が続いています。
本人が気にするように、この項目を書きました。

4 「クチャクチャ」

これは、いわゆるクチャラーです。
以前はそんな事なかったのですが、学校の給食で友達と喋りながら食べたり、上の癖のように普段から口のしまりが悪いのでそうなってきたんでしょうね。
これを直す為の項目です。

5 「左手をそえる」

これもよく注意します。
ご飯を食べる時に、何故か左手をテーブルに置いているんですよ。そう、置いてるだけ。
だから、「手を添えろ」と何度も言っているのですが、すぐに左手が仕事をしなくなるんですよねぇ…。

6 「トイレのスリッパ」

これは、トイレのリフォームをする前は、スリッパが出る時のまんまになっていました。リフォーム後は手洗い場を作ったので、手を洗った時の位置にスリッパがあるんですよ。
後ではいる人が履きやすいように…これが徹底できない…。

7 「びんぼうゆすり」

これは時々なんですが、揺れるんですよねぇ…。


──という事で、この7癖を直すべく表を作ったわけです。
1日、1度も注意されなかったらシールを張り、同色シールが10枚たまったら、お手伝いシールを1枚貰えるというルールにしました。
そうしたところ、「くちとベロ」以外は徐々に気を付けるようになりました。
大福も「お手伝いシール」がトントンと10枚たまっていくので、あまり苦も無く続けていられるみたいです。

七癖、早く直りますように…

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