去年の8月に書いた陥入爪の経過。
それからしばらく綿詰めをしていましたが、去年の冬休みを機に綿詰めをやめてみました。
少しでも炎症が始まったら、綿詰めを再開するつもりでした。
──が、それから今日まで何の炎症もなく無事に爪が生えています。
良かった…。
本当に良かった…。
爪を縦に切ってもらう前に、一度レーザーや窒素で焼いて炎症が治ったら、テーピングと綿詰めのセットをやってみる価値はあるかもしれません。
お困りの方の参考になれば…と思います
去年の8月に書いた陥入爪の経過。
それからしばらく綿詰めをしていましたが、去年の冬休みを機に綿詰めをやめてみました。
少しでも炎症が始まったら、綿詰めを再開するつもりでした。
──が、それから今日まで何の炎症もなく無事に爪が生えています。
良かった…。
本当に良かった…。
爪を縦に切ってもらう前に、一度レーザーや窒素で焼いて炎症が治ったら、テーピングと綿詰めのセットをやってみる価値はあるかもしれません。
お困りの方の参考になれば…と思います
陥入爪の経過を最後に報告してから、約2ヶ月経ちました。
あれから寝る時の綿詰めだけ継続していますが、昨日の時点でこんな感じです。
綺麗になってます
爪の横の生え方もガタガタしてないし、まっすぐのまま。
いい感じかもよ~
何度も病院にかかる面倒臭さ、そして大福自身が痛い思いをしない事…それらから解放されて、かーちゃんは嬉しい&大満足です
今のところ、大福の陥入爪も順調な経過を辿っています。
一番ネックだった場所に書いた黒い矢印の部分が伸びてきて、一番皮膚に食い込む場所から出てきました。
詰めた綿がわずかに残って見にくいのですが、この矢印を境目にガタガタになっていました。
もう少し分かりやすいのは、これかなぁ…。
綿をきれいに取ったらガタガタ部分が少しマイルドになってしまいましたが、最初見たときは本当にガタガタだったんです。
そして伸びてきたがゆえに、更に根元のほうを気を付けようと、2個目の矢印をつけました。
そこを目印にして綿詰めも継続中です。
皮がむけて汚いのはスルーしてください
でも1個目の矢印より2個目の矢印に向かって生えている爪はまっ直ぐなので、ちょっとホッとしました。
生えながら爪も変形していくでしょうから、もとは尖っていても、綿詰めの成果でまっ直ぐになって生えているのかもしれません。
ひょっとしたら、綿詰めをやめたらまた尖ったまま皮膚に食い込んでいくかもしれませんし、そこはまだまだ不安要素なんですが…。
でも炎症は起こらずここまで順調に伸びてきたことは嬉しい事ですねぇ。
イボの様に硬くなっている部分もなくなりましたし
でもまぁ、しばらくは、まだこの方法を続けていこうと思います
4月6日、窒素で焼いてもらったあと、炎症が落ち着いたとこでテーピングを始めた陥入爪対策。
以前からやってみたかった「綿詰め」もできないかと試してみました。
入れたい場所は指先のほうではなく、爪の付け根に近い場所。
綿とはいえ、ここに入れるのは痛いだろうなぁ…と思いましたが、そこに入れられれば炎症になる確率も減るだろう、という思いは強かったんですよねぇ。
だって、炎症が起きる場所がちょうどそこら辺だったから。
安全ピンの針を使って、爪と平行にあてがい、押し入れる…という感じでやってみれば何とか入りそう。
こんな感じです。
大福は「針」というだけで怖がっていたのですが、やる理由を説明し、納得したうえで「分かった。でも、自分でやる」と言い出しました。
そしていざやってみると、あまり痛くなくできたので怖さも激減。
次の日から寝る前に自分でやるのが日課となりました。
ただ、どこを目安に入れればいいのか分からなかったので、写真のように矢印を付けました(笑)
分かるかなぁ…。
この矢印の先にある、ちょっとしたでっぱりというか凹みというか、この部分が悪さをするんじゃないかと思ったんですよね。
その周辺の皮膚は炎症後なのでボロボロですが、この部分、何度も炎症を繰り返すのでイボの様に皮膚が硬く盛り上がっていたんです。
この部分に綿を詰めて2ヵ月以上。
昨日の綿詰め写真がこれ。
炎症なく爪が伸びてきたので周辺の皮膚も綺麗になってきました。
硬くなった皮膚もずいぶん落ち着いて、フラットに近くなってきました。
全体的に見ると、こんな感じです。
上手くできるようになったわ、ほんと(笑)
寝るときはこの状態で、朝起きても綿が残っていれば、そのままテーピングを追加して学校に行きます。
炎症を繰り返していると皮膚も硬くなってくるし、炎症部分の皮膚がずっと紫色のままなので、それも心配だったんですよね…。
矢印の部分も伸びたので、もう一度、新しく生えてくるところの爪の状態を確認する必要がありますが…。
これをやめたらまた再発するかも…というのがあるので、まだこの作業はしばらく続ける予定です。
爪を切り、いったんは治るものの、再び炎症が起きる。
毎回 女性の先生で、それこそ毎回のことなのですぐに局所麻酔をして爪を切っていもらっていましたが、前回は院長(男性)だったので、「局所麻酔をお願いします」と何度かお願いして何とか打ってもらえることに…。でも、「麻酔をするならレーザーで焼くよ。その方がいいよ。爪を切っても同じことを繰り返すし」と言われたので焼いてもらいました。
確かに、炎症は治まり爪も更に伸びてきましたが、やっぱりね、また炎症を繰り返すんですよ。
毎回爪を切ることに嫌がる大福は、「また皮膚科に行かなかんわ」と言うと、決まって「あと数日待って」と言って自分で消毒を一生懸命します。でもね、消毒したって一緒なんですよ。下手をするとまた肉芽が盛り上がってくるから、結局皮膚科に行く事になる。
毎回痛い思いをするのも本人にとってはストレスですし、他に何か方法はないものか…と、ネットで調べ、指より爪が大きい場合も原因のひとつという事を知り、その事を病院のサイトに書いてある皮膚科を探し行ってみることにしました。
…が、結論から言うと──忙しいとはいえ──先生の態度があまりにも気に食わなかったので、それ1回きりで終わりました。
ひとつ収穫があるとすれば、炎症が起きる側の爪がちょっと斜めに生えているから炎症を起こしやすいんじゃないか、という事のみ。
まぁ、一応、窒素で焼いて軟膏を処方してもらったので炎症は治まりましたけどね。それでも、何もしなければまた繰り返す。
──そんなわけで、再びネットで調べ、日中はテーピングをする事にしてみました。
こんな感じです。
爪が伸びすぎているのはスルーしてください
要は、皮膚を引っ張って爪が皮膚に当たる力を弱くするってことですね。
炎症が起きているときに爪が食い込むのを弱くして、痛みを和らげることができるよー…という方法みたいですけど、炎症が起きてなくても食い込む力を弱くしつつ爪が伸びれば炎症も繰り返すことはないんじゃないか、と思いこうしたんですけど。
結果はどうなるかは分かりません…。
因みに、テーピングの巻き方はこんな感じです
伸縮性のあるテープで、2.5cm×6cmを3枚。
そのうち1枚は縦に半分にして、1枚目のように貼っています。
さてさて、どうなるかなー。
10月12日に爪を切ってもらってから2週間。
初めて切ってもらった時の様に、ようやく炎症が止まりました。
でもおそらく、端っこの爪が生えてきている所では、既に皮膚に食い込んでいるんだろうなぁ…と思います。
あとどれくらいしたら炎症が再発するのか…。
上の写真は、中に入り込んだ爪を切った翌日のものです。
去年の夏ごろから大福の左足の親指が化膿してくるようになりました。
最初はよくある原因の化膿かと思っていました。爪の側面にある小さなトゲみたいなものを抜いたりすると、よく化膿しますからねぇ。
あれ、分かっちゃいるけど抜いちゃうんですよ、私も。
ピョコンと飛び出てくると他の指に当たったりして、抜いたら化膿する…と思ってしばらくは我慢するんですけど、そのうち「えいやっ!」と抜いて、あとで後悔する(笑)
大福の化膿もそれかと思っていたのですが、どうも2ヶ月くらいで化膿→治癒→化膿→治癒…と繰り返していたので、これはおかしいな、と。
聞いてもそのトゲみたいなものは触ってないと言うし、しかも化膿を繰り返していたからか治っても爪の横の皮膚が固く盛り上がったまま。これはなんか異物が皮膚の中に入り込んで取れないまま、再びそこから化膿してきているんじゃないか…と。
──とはいえ、本当に異物が入っていたら、人間の体は優秀ですから化膿して中の異物を外に出すようになっているので、その可能性は低いんですけど。
そんなわけで、6月に皮膚科にかかりました。
処置は、爪を縦に切る事でした。
これは何度も繰り返して、繰り返すたびに爪を切る…それを繰り返していくうちに段々と化膿しないようになってくるとの事。
それから約3ヵ月後、再び化膿してきたので皮膚科へ。
前回は麻酔なしで処置をしてもらいましたが、本人が処置の痛みを思い出すと皮膚科に行きたがらなくなっていたので、今回は局所麻酔をお願いしました。
まぁ、局所麻酔も痛いんですけけどね(^-^;)
それでも局所麻酔の痛みの方がマシだという事で、今度からは麻酔をしてもらう事にしました。
ただ、今回は爪の切り方が甘かったのか、2週間たっても炎症は収まらず…。
再び皮膚科に行ったら、今度はかなり奥まで切ることになりました。
そこで、傷口をよく見せてもらいました。
表から見るだけでは巻き爪には見えません。でも、根元の方はかなり皮膚に食い込んで刺さっていたみたいでした。
そして話を聞いていると、どうやら成長で体が大きくなる事、体重のかけ方のバランスが変わった事などにより、小学5年生辺りからこういう症状が出てくるのが多いそうです。
大福の場合は左足親指の人差し指側に力や体重が大きく加わわり、爪が伸びていく段階で、まるで長い時間かかって木の幹が異物を飲み込んでいく如く、皮膚の中に爪が入り込んでいくようです。
2ヶ月に1回爪を切り、それが段々と3ヶ月に1回、半年に1回…と炎症回数が減り、中学2年生くらいまでには大体、みんな皮膚科に来なくなるかなぁ…と言っていたので、これは、長期戦になるようです。
いやぁ…それにしても、必死に痛みを我慢しているのを見ると、ちょっと胸が締め付けられますね…。
逆に「痛いー! 痛いー! ギャーーーーー!!」とか叫ばれると、その胸の締め付けはないと思われ…(笑)
だって、子供に限らず、大人でもギャーギャー言っている人より、寡黙で頑張っている人の方を応援したくなったり手を貸してあげたくなりますもん(笑)
ま、そんなことで、必死に我慢していた大福には、帰りにコンビニに寄ってご褒美を買ってあげる…という事をしておりますが…。
はぁ~…。
でもそうか…。
長期戦かぁ…。
末尾が「110」の電話番号からかかってくると、ちょっとドキドキします。
最初は事故にでもあったのかとビックリしましたが、かかってきた理由はお金を拾ったとのこと。書類の関係で保護者に来てもらいたいという事で行きましたが、その後も警察から電話がかかってくることがよくありました。電話を取るたびに“何かを拾った”という事なので、今では電話をとる前に“今度は何を拾ったんだ…”とドキドキ感よりも面倒臭さにため息が出ます(笑)
そんなドキドキ感が今度は学校の電話に感じるようになりました。
まぁ…幼稚園でもそうでしたが、大抵「熱があって…」という内容なので、その日の予定が狂う事やインフルが流行っているときは「とうとう来たか!?」と思うんですけどね。
ただ最近は、「大福君なんですけど…今日〇〇をやっている時に△△君とぶつかって…」とか、「掃除をしている時に転んで…」とか、外傷性の報告が多い
先生もいちいち報告の電話をしなきゃならないので大変だなぁ…と思いますが、電話を受けるこちらもドッキドキです
しかも、打つのが殆ど頭…。
2年生くらいの時に掃除をしている時に転んで頭を打った時は、その時の記憶がなくなるくらいでして…。ほんと心配でしょうがありません。
さて、4年生になって初めての授業参観&懇談会の日。
あと15分くらいした家を出ようかと思っていた矢先、電話が鳴りました。液晶画面に表示されたのは「〇〇小学校」。
え、まさか…この授業参観の直前に熱とか?
──と思い電話に出てみたら、
「体育の時間に走り高飛びをしていたんですけど、走っている時に足が滑って後ろに倒れんたんです。今保健室で休んでいて、本人は大丈夫だと言っているんですが、結構強く頭を打ったみたいで…」
──と言われ。少し早めに学校に行ったほうがいいかどうか聞くと、そうして欲しいとのことですぐに学校に行きました。
保健室では保健の先生と話をしていて、特に変わった感じはなかったのですが、午後の授業で子供がいなくなってからその時の状況を詳しく聞くと、思っていたよりも心配する状況でした。
結論としては病院にもいかず、今は普通に戻っていますが…。
担任の先生が保健室に連れてきてくれたのですが、少ししたらパニックじゃないですけど急に泣き出して、自分でも気持ちを落ち着けようとしているのか、ずっと鼻を噛んでいたとのこと。しかも、ゴミ箱が一杯になるほどずっと…。
意識的には、なんだか“ほや~…”としていて、先生が他の子を相手して目を離していると呼吸が乱れてくる感じだったので、ずっと話しかけていたそうです。気を紛らわそうとしてくれたようで、その時ちょうど給食の時間にもなったので「給食は食べれる? じゃぁ、ここ(保健室)に持ってきてもらおうか」と話し、給食を保健室で食べました。全量摂取&おかわりもしたそうですが、牛乳の蓋を爪で取った後、「あれ、ぼく、これどうやって開けたの?」とか、おかわりの給食を持ってきてもらえるよう内線で連絡した後、「ぼく、おかわりってもらえるのかな…」と何か記憶があいまい。
しかも、頭を打った事も覚えておらず、鼻をずっと噛んでいていた事や給食の一連の記憶がないらしい。
そこで頭をよぎったのは、またパニックだか過換気だかの症状が再発するんじゃないかという事でした。
インフルエンザで高熱を出した後もそうでしたが、体に大きな負担がかかったあとには症状がでたんですよね…。
旦那も発作が起きる1ヶ月前に遊んでいて大福を落としてしまい、頭を強打させたので責任を感じているよう。
そんな不安を持ちながら家に帰りましたが、幸いにもその夜は何も起きませんでした。
ホッとしながら更に翌日も何事もなく過ごせたので安心していたら…。3日目の夜に「かーちゃん…」と呼ばれ、起きました。
症状的には発作の前の段階──聴覚過敏と目の異常──が起きたので、iPodで音楽を流しながら、氷を食べさせたりお茶を飲ませたり、そして30分~40分くらいずっと話をしていました。
そして翌日、昼寝をさせたところ途中で起きて、またまた聴覚過敏の症状が起きました。
またしばらくこういうのが続くか…と思いましたが、最終的にはそれが最後でした。
そんな状況の時に副鼻腔炎になり、遠足の予定まであってどうなることかと思いましたよ…。でも、幸いなことに遠足は雨で延期になり、副鼻腔炎もピークを越えた後だったので、十分に楽しめたようです。
良かった…。
本当に良かった…。
「もう、腕や足の骨を折ってもいいから、頼むから頭は守って」と大福にも言いましたが、これからもこんな心配事がついて回るんでしょうね、きっと…
こういう事があるから、不安になるんです。
かーちゃんより、早く死んじゃうんじゃないかって…。ほんと、それだけは勘弁してね…
因みに、酷い副鼻腔炎になった大福は、初めて膿の臭さに悶絶していました。
鼻を噛むたび、「くっさー!」と連呼していましたよ(笑)
小学校に上がる前に発症した大小視症。
物が近づいて大きく見えたり、スーッと遠くに行って小さく見えたりするので、不思議の国のアリス症候群というのと同じなのかなぁ…と思いますが。
殆どは一過性で、大人になればなくなるらしいので、今は様子見しています。
最近では、症状が出た時に早く元に戻る方法を大福が見つけたので、それはあまり心配しなくなったのですが…。
去年発症した、過換気だかパニック発作だかの症状(息ができなくなる)は、夏が終わるころには出なくなりました。
それが…。
インフルエンザで高熱を出したことがキッカケになったのか、熱が完全に下がった翌日の夜中に、また症状が出ました。
それからほぼ5日連続その発作が起きました。
でも5日目は小さい発作だったので、もしかしたらこのままフェードアウトしていくかも…と思っていたら、その翌日からは出なくなりました。
常夜灯だけ点けて寝たことも良かったのかもしれません。
因みに、随分前に発作が起きた時の事を話してくれたのですが、その話を聞く限りどうもその時の感覚は出産時の記憶のように感じます。
破水してから病院に行き、子宮口が8cmまで開いた後、胎児の心音が聞こえにくくなったため緊急帝王切開手術に切り替わりました。
大福曰く、息ができない時はこういう感覚になる…と話してくれた内容は…。
車の音が聞こえる、人の声が聞こえる、頂上に光が見えて、そこを目指して歩いている。周りは暗く、途中まで他の人もいるみたいだけど、みんなどこかに行ってしまったのか1人きりになる。そこから全然前に進めなくて出られない、と。
頂上の光は、出口だと言います。
そしてインフルエンザ後の発作の時は、両端に木の枝があって、その両端の枝にそれぞれ手をついている。その先には光があって、進んだら目の前に金と銀に光るものがある。銀色のものを取ろうとして手を伸ばしたら取れたけど、金色のものは誰かが持って行ったのか、スーッと上の方に消えていった。そしてまた、そこから前にある光に向かって進もうとするけど進めず出られない…となるらしいです。
前回から、おそらくそれは出産時の記憶じゃないか…と言っていたのですが、今回も同じような感じだったので、間違いないだろう…と。
こじつけかもしれませんが、銀色のものは帝王切開時の器具だったかもしれません。
何にせよ、それが出産時の記憶だったら、絶対に他に出口があるから探してごらん、と伝えました。
例えば上を見てみたら出口があるかもよ?
──なんて言ったら、その直後、「そう! 上に光があった!」と答えました。
その日の夜、再び発作が起きましたが、その時以降、映像が見えるというかそういう感覚がなくなったので、光を探すこともなかったんですけどね…。
出産時の苦痛なんかは脳が覚えているというのも聞きましたし、いつこんな症状がなくなるのかは分かりませんが、高熱を出すたびにこの症状が出るのかと思うと…大変だわ
因みに、発作時に聴覚が過敏になるのか、空気清浄機やエアコンの音がうるさくて耳を塞いだり消してほしいと泣いたりもしました。
今はそれもなくなったので、取り合えず夜は常夜灯を付けておくこと、気を逸らすため音楽が聞けるようにipodを用意し、発作が起きた時に飲むお茶も用意して寝るようにしています。
発作が起きてもそれなりの対処方法を身に付けられると、本人にとっても怖がることなくいけると思うんですけどねぇ…。
いつまで続くかな…。
4月の初め、大福が頭を強く床に打ち付けました。
とーちゃんと遊んでいる時で、持つはずの脚がするっと抜けて、頭から真っ逆さまに落ちちゃったんです。
夜の10時くらいで、翌日も病院は休みだったので、慌てて救急外来へ行きました。
レントゲンの結果は異状なし。頸椎も問題なかったのでその場はちょっと安心しました。
一番心配なのは脳内出血でしたが、1時間経っても脳内出血が疑われるような症状は出てこなかったので、家に帰って様子見していました。
幸いなことに、それ以降も異常は見られなかったので数日安静にしつつ、徐々にいつもの生活に戻りました。
それから3週間後、例の胃腸炎だったのですが…。
何とかそれも無事に乗り越え、元気になったのもつかの間、今度は寝ている最中に突然ジタバタし始めました。
どうしたのか聞くと、泣きそうになりながら「息ができない」と訴えるようになり、「死んじゃう…」とそれはもう、パニックです。
とりあえず、ゆっくり呼吸させて何とか落ち着かせましたが、これが2回ほど続いたところで、ハタと気づきました。
懇談会で出かけた時に、裸足で家を飛び出してきた…というあの時も、ひょっとしてこれだったんじゃないか、と。
それが最初で、その夜も同じような事を大福が口走って板のを思い出し、過換気かパニック発作を起こしてるかも…と思いました。
過換気なら運動しても起こる可能性が大ですし、パニック発作はこじらせると厄介なものです。
どちらにせよ、初期の段階で病院にかかって対策を打たないと…と思い、数日前に病院に行ってきました。
パニック発作の原因の中には外傷性ストレス障害があります。
頭を打ったことや、胃腸炎での高熱、それから熱がある時に1人にしたことで孤独感というストレスを一気に受けたのかもしれません。
最後に出た発作が5/7(4回目)で、今のところ落ち着いてはいますが、しばらく心配が続きそうですが、まずは小児科の心理外来を受ける予定です…。