日曜日は、小牧市の四季の森に行っていきました。
芝生の傾斜を段ボールかなんかで滑らしたい…とずっと思っていたのですが、なかなかそんな場所を見つけることができませんでした。
旦那が子供のころにはあった場所も、今ではなくなってるとかなんとか言っていたんですよね…。
そんな中、幼稚園でもらってくる雑誌に載っていたのが小牧市の四季の森でした。
「わぉ! あるんじゃん!!」
──ってことで、行ってきました。
芝生といっても人工芝でしたが、ソリもプロテクターも無料で貸してくれるし、滑ること自体にもお金はかかりません。
ただ、行って初めて知ったそのシステム。
ソリは30台しかないので、その整理券を貰うために40分近く並ばなければいけません。
長い人では40分、短い人だと…どれくらいなんだろう…。
私たちが並んだ時には既に行列ができていて、これから滑る予定の人がその数を数えたらしく、私達の前に並んでいる人に声をかけていました。
「この辺が30台ギリギリみたいだよ」
──と。
マジか…。
整理券を配布するにはまだ30分あります。
既にギリギリって…。
結局、前にいた人はベビーカーを押していたお子さん連れだったので、色々と話を聞いた結果、諦めて列から出ていきました。
さて、問題は私たちです。
一家族抜けたって、ギリギリというのは変わりません。
もちろん、今回ダメだったとしても次の時間帯で再度整理券待ちをすれば、必ず滑れるんですけどね。
30分待つのも、疲れるんですよねぇ…。
──ってなわけで、とりあえず配布されるまで待ってみて、ダメだったら今回は諦めるか…という事になりました。
そして、整理券が配布される時間になりました。
足らないかな、どうかな…とドキドキしながら待っていたら、なんと、私たちのところまで配られました!
更に、その後ろも5人くらいは配られていたような…。
列から抜けた人、頑張って待ってみたら良かったのにね…。
一度は頑張ってみる事ですな、うん。
そして、滑ったのは旦那と大福です。
どこにいるかというと、左の一番前。
これです。
遠くて分かんねー(笑)
デジカメを持って行かなかったので、スマホでの撮影。
惜しかったなー…。
左上にいる大人が、旦那。
次は、遊具で遊びました。
まだ「うんてい」はできないんです…。
もう汗びっしょり。
シャツくらいしか着替えは持ってきていなかったので今回は無理でしたが、水遊び場もあったので、次は水遊びをメインで来たいと思います。
以前から興味のあった陶芸体験。
ろくろを回したいと思っていたのですが、「陶芸体験」でネット検索すると、なかなかの料金設定でして…。
1人ならともかく、3人となると…ねぇ?
手が出ないんですよ
そんな時、テレビで紹介していたのを目にしたのが、道の駅「瀬戸しなの」。
予約は必要なく、手びねり(ろくろではなく、手でこねて作るもの)と電動ろくろを回して作る体験のセットで、大人1人1620円、中学生以下1080円という料金で、およそ2時間くらいの体験でした。
ちなみに、幼稚園以下である大福は料金がかかりませんでした。
好きなものを好きなだけ作れ、土が足らなければ足してくれるということで、なんともまぁ、良心的なところです。
作り終わって、最終的にどれを焼くか…という事になって、1作品100gにつき200円かかり、いらない作品は再び土をこね直すそうなので、作って捨てるだけになったらもったいないな…と思っていた私はとても安心しました
ゴールデンウィーク中に行こうかどうしようか迷ったものの、きっと混んでるだろうという事でゴールデンウィークが終わった週末に行くことにしました。
さすがです(笑)
体験は我が家の3人だけ(笑)
教えてくれる人もマンツーマンで教えてもらえましたし、作っている最中に手を洗って写真を撮ったりと、精神的にもリラックス&楽しくできました。
まずは手びねり。
手前は旦那のコップです。
大福は、土を重ねるごとにどんどん形が変化していきました(笑)
土を重ねた部分のつなぎ目を指でなぞって線を消していくのですが、大福は土を乗せていくだけでほとんどその線を消さないため、かーちゃんととーちゃんが変わりばんこに補修していきます(笑)
最初は取っ手をつけていましたが、それもいつの間にか潰れて、形も変わり…こんなのになりました。
手びねり体験が終わると、次は電動ろくろを回します。
大福が作りたいのは、今使っているプラスチックのワンプレート皿を卒業した時に使うお茶碗とお皿。
教えてくれる人がほとんど作ってくれて、大福は形だけ手を当てている感じでしたが…
いいんです、いいんです、そんな感じで。
土をいじるってことを体験してほしかったので
そして出来上がったのが、コレです。
次いで、手びねりで作ったものに色を塗ります。
黄色と青と緑と…なんかそんな色を塗っていたように思いますが…見た目ではほとんどわかりません(笑)
ま、出来上がってからのお楽しみってことで…。
最終的には、ろくろでコップを1個作り、ほぼ粘土細工感覚で作った小さな雪だるまも含め、大福のものは5作品を焼いてもらうことになりました。
大人は、それぞれ2作品ずつ。
計9作品で、料金も6000円弱になりました
出来上がりは1か月後。
取りに行くことも、送ってもらうことも可能(送料が別途必要です)で、我が家は取りに行くことにしました。
ちなみに、絵付け体験もできます。
こちらは、650円~だそうですが、大福は既に手びねりに色を塗れたので、今回はこれでおしまい(笑)
家に帰ってきて、ひとつ後悔が…。
ベイマックスを作ればよかった…と(笑)
また、体験しに行きたいと思います。
幼稚園も年長になると、マーチングバンドというものが始まります。
去年までは「何がやりたい?」と聞くと、「みっつの太鼓」と答えていました。
うん、うん、それがいい。
家ではおもちゃのピアノを楽しそうに弾いていますが、何度弾いても同じところで間違えます。
かーちゃんは、社会全般、音楽全般、美術全般の三教科がとても苦手。才能なんてありません。
その親の血を受けつぐ大福ですから、そりゃもう、太鼓くらいがちょうどいい。
でもね、最初こそ音痴だった大福も、今では親より正確な音程で歌います。
ピアノなんか習っていないので、私は耳で音を探りながら童謡の曲を弾いていたんですが、それを真似て、最近では自分一人で「屋根よ~り~高い~こいの~ぼ~り~」の曲をを弾けるようになりました。
いやまぁ、あとちょっと微妙なところがありますけどね(笑)
「水泳を習いたい?」と聞けば首を振りますが、「ピアノは?」と聞くと「うん」と縦に振ります。
だからね、年長になって色んな楽器を触ってみた結果、どう言うか不安だったんですよ。
「太鼓じゃないの?」と聞いてみると、最近の答えは「う~ん、迷ってる~」でしたから。
しかも、主要メロディーを演奏するパートは人数がいないので、風邪を引きやすいとか園を休みがちな子は本人がやりたいといっても遠慮してもらいますので…と言われていました。
大福は、年少時に比べて休むことはぐっと減りましたが、肝心な時に風邪を引いたり体調を崩すので、「できれば、メイン楽器はやめた方がいいと思います」と、こちらから先生にも伝えておきました。
と・こ・ろ・が…!
「さぁ、何をやりたいか」、とやりたい楽器などの前に並んだ時、最初は別のところにいた大福ですが、「大福くん、ほんとは何がやりたいの?」と先生が聞くと、どうやらシンセサイザーの前に行ったそうで。
基本的に、できるだけ本人がやりたいものをやらせるという方針だったので、本人がそれをやりたいというなら、それはしょうがない。
これ以上、かーちゃんは何も言えません。
ただ…ただね、今からとってもドキドキしてます、かーちゃんの方が。
ほんとうに大丈夫かな~…
親からして、そんな才能はないと思うんだけど…。
でも、決まったもんはしょうがないですもんね。
家で頑張って練習するのみ。
我が子を信じるしかありません。
頑張れ、大福~
それにしても、そんなにピアノが好きだったとは…。