念願のクレーンゲームが完成しました。
ただ。
ただ、今回は自作とは言えません。
なぜなら、肝心かなめのクレーン部分は旦那が作ったから
まぁねー、しょうがないですよねー。
さすがにそこまでは子供に作れないようで…。
大福は「できるだけ低予算で」と言い、旦那は「作るのが面倒だから買った方がいい」と何度も言ってました。
結局、クレーン本体やモーターや歯車などなど…パーツ事購入し、旦那が配線から何から全て作ってました。
時折、
「あー! めんどくせー!!!!」
──と発狂しながら(笑)
その面倒臭い作業が終わり、仕上げに向けてリサイクルショップで買ったのがPSの格闘ゲーム用コントローラー。
買ったときに、レジの人に言われました。
「訳アリ品なので、何かあったら1週間以内なら返品可能です。その時はレシートを持ってきてください」
──と。
「分かりましたー」と返答しつつ、心の中では「うん、大丈夫。とーちゃんは分解するから返品とか不要だわ」と思ってました(笑)
さて、そのコントローラーもさっそく分解し、配線をいじりクレーンゲーム用に変更。
その他、細かい手直しがありつつも無事に旦那が担当する分が終わったので、その後は大福が引き継ぎました。
旦那の作業は長期間かかりましたが、大福の作業に移ってからは物の数日で終わりました。
ほんと、これは旦那の工作と言っても過言ではない(笑)
因みに、部品代等は先に旦那が支払い、うまくできたら大福が旦那にお金を支払う…という約束でした。
まぁ、親なのでね…。
ぶっちゃけ、かかった費用を全て請求はしてません。
旦那曰く、「技術料を取りたい気分だ」と言いつつも、部品代もマケていたりします。
そんなわけで、大福が支払った金額は……1万円。
いやぁ、なかなかの出費ですね(笑)
もっと安く済むと思っていた大福でしたが、作業が進むにつれてどんどん必要な部品が増えて購入していたので、その都度、「えー、またぁ?」と渋ってました。
でもね、しょうがないよね。
自分が作りたいって言ったんだもん。
お金がかかればかかるほど、途中でやめられなくなる…というのも理解したと思います(笑)
移動させて、掴みに行って…。
目的のものは取れず。
取れたのは細いマスキングテープ。
見にくいですが、白い部分にある黒い影がマスキングテープです。
しばらくは、これでヒマ潰しができそうです。