共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

熱―!!

2024-11-06 09:06:31 | 子育て/日常

実家に行きました。
塾の関係で、今回は私一人だけです。
1泊2日の、その2日目。
旦那が帰ってきた夕方の時間に、珍しく旦那から電話がかかってきました。
なんと、中坊が熱を出したと。
しかも、39.8℃!
その時に話を聞けば、その日の朝には「喉がちょっと痛い」と訴えていたようで、学校から帰ってきた時には38℃だったらしい。
でもその時間、私は中坊にラインを送っていたんです。
荷物が多いので、駐車場に台車を下ろして置いて…と。
出かける前からその話はしていて、「忘れるかもしれないから一度連絡して」と言われていたんです。
だからラインで連絡し、「分かったー」という返事が来たんですが…。
まさか、その時間には既に熱を出していたとは…。
「なんで言わなかったの?」と聞くと、どうやら、言えばすぐに帰ってくるだろうし、心配かけたくなった…とかそんな気持ちだったらしい。
せっかく出かけているのに、帰ってこさせるのは…と思ったみたいですね。
優しいけれど、もう少し子供でいていいのに…。

旦那が帰ってきたあとはもう、旦那に任せるしかありません。
すぐに実家を出ても2時間はかかるし、旦那も「父親」ですから、やってもらわなければ困ります(笑)
因みに、前日は急に「お昼、弁当がいる」とかラインが来て、最悪コンビニの弁当でも持たせるか? と思いましたが、どうやら旦那が弁当を作ったらしいです。
意外な行動に少し見直しました。
そして熱を出した夜の中坊のご飯はおじやとスープを作った…というから、二度見直しましたよ(笑)

さて、そんな中坊は熱を出した夜(10月31日)は塾がある日。しかも、翌日は1ヶ月前から予約していたインフルエンザ予防接種の日(なんでこのタイミング…)
どう考えたって3日は無理だろう…と、その日から3日間「塾を休みます」と連絡したのですが…。
忘れていました、2日目、3日目の11月2日、3日は全県模試の日、だと。
最悪、いつまでに受ければいいかと聞けば、業者に無理を言えるのが5日の火曜日まで、との事。

5日…5日かー…。

この時点では病名が分かりません。
インフルなら塾には行けないし、薬が効いてその頃には熱は下がるだろうから家で受ける事ができるのか聞いてみるか…とか考えていました。
熱を出した日は、帰る時間を早めて家に帰り、インフルエンザの予防接種予定であった翌日に同じ病院に受診しました。
そこで検査をすると、インフル、コロナ、溶連菌…は全て陰性でした。
それ以外の可能性を考えると、今流行のマイコプラズマ肺炎か…?
──とはいえ、マイコはある程度悪くならないと検査をしても分からないらしい。
そんなわけで、マイコを疑いつつ細菌の増殖を遅くさせるような薬だったかな…そういうのを出してもらいました。
3~4日経って、熱が下がらず咳も酷くなるようだったらもう一度来てください、と言われ、その日は帰りました。
あ、もちろん、インフルエンザの予防接種はキャンセルし、再度家に帰ってから予約しました。

さぁ、そこからの熱の変動は上の表です。
分かりにくいですけど、解熱剤を使ってもほぼ下がりません(“解”の欄に〇が付いているところが解熱剤使用したところです)
39℃~40℃台が丸一日続き、11月2日は38℃~39℃台が続きました。
夜中には、また不思議の国のアリス症候群の症状が出たり、首から下が痺れて体が重く、「ヤバい、ヤバい」とちょっとパニック気味になり、気分転換…と言いながら家の中を歩いたり…と、見ているこっちも不安になるような症状が出てきました。
高熱になると、こういう症状がよく出るんですよね…。
今は私がいるからいいのですが、一人暮らしをするようになった時が心配です。
一人で外に出歩いたり、2階以上に住んでいてベランダから飛び降りたりとかしたら…。
大人になるまでには、そういう症状がなくなって欲しいものです。

さぁ、そんな中坊も3日には平熱に戻りました。
その夕方には、ベッドでスマホを見ながらも、私と目が合うとなんか、ものすごく嬉しそうに笑うんですよ。

私  「なに、すごい笑顔なんだけど…。面白い動画でもあったの?」

中坊 「いや…」

私  「じゃぁ、なに?」

中坊 「いやー…熱が下がって体がさー…」

私  「あー、楽になって嬉しいのか!」

中坊 「そう」

──とまぁ、健康のありがたみを噛みしめた笑顔だったようです(笑)
シャワーも浴びて、体のだるさもなくなって…それがこの笑顔でした。

翌日にはまた37.5℃くらいの熱がぶり返しましたがね…。
──で、全県模試は5日の塾の時間を早め、5教科一気に試験を受けてきました。

因みに、体力温存も含めて5日の学校は休ませようとしたのですが、数学の大事な小テストがある為「休めない」と言われ、しかもその週の体育は休ませようと思ったら、走り高跳びのテストがあり、休めない…とも言われ…。
英検の時といい、今回の時といい…なんでこのタイミング…という事ばかり。
まぁね、そこは私の血ですから、こういうタイミングの悪さは私譲りなんですよ。
でも、ここで旦那の血が混じった事で、救われるんです。
私はそういうタイミングの悪さで諦めるしかない運命ですが、中坊はギリギリ熱が下がってクリアするという運を持ち合わせたので、これはもう、旦那の血(運)のおかげ。
ま、親の私は「間に合うかな…」とハラハラしますがね

何はともあれ、元気になって良かったです。

コメント
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