共に成長しようじゃないかっ!

“母ちゃん”になったSugary。
大福登場の、子育てブログです。

絶対に、泣く!

2024-11-22 09:56:42 | 子育て/日常

中坊と一緒に実家に行くとき、必ず中坊が気に入った曲を車の中でかけます。
──というか、聞かされます。
私が使っていたiPod(classic)は、今や中坊が使っています。
最初こそ中坊が借りてきたCDを私がiPodに入れていたのですが、回数も多くなってきたし面倒になってきたので「メインで使っていいよ」と渡したんですよね。
私は新たに自分でウォークマンを買う事にしたので、iPodに入っていた私好みの曲は削除しても構わないと言いました。

そのiPodを車に持ち込んで、好みの曲を2時間ずっと流し続けるのです。
私一人なら自分の好きな歌をかけられるのですが、中坊がいたら中坊メインです。
でもまぁ、ちゃんと歌詞が聞き取れる歌手の歌ばかりなのでイライラする事もなく車を運転することができているのが幸いなところですけどね。
曲調も嫌いなものじゃないし、聞き流している分には全然オッケー。
そんな中坊好みの曲の中で、時折合唱のような歌が何度かリピートされてきました。
曲はもちろんですが、私は歌詞を聞いてしまう方でして…。
その詞を聞いてしまったら、なんていうか…ヤバかった…。
運転しながらウルウルとしてきて、涙をこらえるのに必死でしたよ。

「これヤバい…。泣けてくる…」

──と横に座っている中坊に言ったのはどれくらい前だったか…。
今年だったのは間違いなんですが…。

 

昨日、中坊が家に帰ってくるなり言いました。

中坊 「かーちゃんがさ、“これ泣ける…”って言ってた曲あるじゃん? “よーい、はじめ”って詞がある曲。覚えてる?」

私  「あぁ、あれね。覚えてるよ」

中坊 「3年生を送る会と、卒業式に歌う事になったよ」

私  「マジで!?」

 

 

 

 

泣く…!!!!!!!!

 

絶対、泣く…!!!!!!!!

 

号泣じゃん…!!!!!!!!

 

 

子供の成長が云々とかじゃなくてさ、普通に泣いてしまうわ!!!!!!!

 

小学校の卒業式の時もちょっとウルッ…ときたけど、それは全然関係ない事を考えて何とかこらえられました。

でも、これはアカーン!

どんなに関係な事を考えたって、絶対にこらえられない…。

今でさえ、その歌を思い出しただけで涙が出てくるのに…。

え、どうしよ…。

化粧したくない…。

──ってか、どうやって乗り切ろう…。

 

因みにその曲は、radwimpsの「正解」というタイトルです。
自分が中学校くらいだったら泣くほどでもない事でも、大人になると共感や歌詞が沁みて泣ける事ってありますよね…。
受験が無事に終わった後にこんな曲流されたら、鼻が詰まって息もできないわ…。

体育館、出ていこうかな…。

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それが原因

2024-11-21 08:50:16 | 子育て/日常

中坊の次の調理実習では、各自が「子供のおやつ」というお題で作ることになったそうです。
1人15分程度の作成時間。
それはまるで料理の鉄人のよう(←大げさ)。
家庭科室にある調理器具を思い出しながら、簡単で短時間に作れるものを…とネット検索しています。

中坊 「電子レンジは1個しかなかったような…。トースター…? トースターってあったっけ? 最悪フライパンですればいいか…」

──と言いながら探していた中坊。
調理実習で作ったものは自分で食べる事になるので、「こどものおやつ」ではあるものの、そこには「尚且つ自分が食べたいもの」という副題が入ります。
そんな中で、写真を見て「食べたい!」と思ったのが「どら焼き」。
レシピはどら焼き8個分なので、そこから1個分の量を計算しなければなりません。
ホットケーキミックスや他の調味料は家で量って持って行くとして、「卵はどうしよう」と悩んでいます。
どら焼き8個分で、卵は2個(100g)。

私  「あれでいいんじゃない? ウズラの卵で」

中坊 「えー、ウズラ?」

私  「ウズラ1個の重さを調べてみたら?」

──と促すと、卵2個分の1/8とウズラ1個がほぼ一致。
それで中坊も納得しました。
醤油も必要ですが、8で割るとなんかもう…入れなくてもいいんじゃない? というくらいの量だったので入れない事にしたようです。
そして生地に入れるものとして「メープルシロップ」がありました。
代替えとしてはちみつも頭をよぎったそうですが、家にメープルシロップがない事、そして1歳未満にはNGという事で(そもそも1歳未満の子まで食べる想定はしなくていいとは思うのですが…)、どうしようかな…と悩んでおりました。

私  「メープルシロップねぇ…。生地に甘さを出すだけならガムシロップでいいじゃん」

中坊 「それだよ! その考えが失敗する原因なんだよ

──と突っ込まれ、思わず爆笑してしまいました。
えぇ、そうですよ。
面倒くさがり屋で適当に作る私は、お菓子作りには向いていない。
そして、失敗する。

そうか、それが原因か(笑)

中坊 「自分はレシピ通りに作る!」

──と宣言しておりました。
因みにそのどら焼き、中にはあんこの他に栗の甘露煮を入れるそうで…。
「そんなのなくてもいいじゃん」と私が言えば、「いや、絶対に要る! これが食べたいんだ。買ってくれないなら自腹で買うから」とまで言う始末。
そこまで言われたら、さすがに子供に出させるわけにもいかず…買う羽目になりました。
その代わり、「ホットケーキミックスも栗の甘露煮も余るから、余ったやつで家で作ってよー」と言っておきました。
そうしたら、「練習で先に作るわ」と返ってきました。

楽しみにしているぜ、中坊よ!

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数学

2024-11-20 09:08:25 | 子育て/日常

中坊が学校を休んでいる時の授業ノート。
「友達に見せてもらいなよ」と言うと──もちろん、写させてもらうものもありますが──ほぼプリントばかりだったりします。
そんな話から、数学もノートを使わないといわれました。

「どういう事?」

聞けば、プリントを配られて自分で解いて、分からなければ教科書を見て解く。それでも分からなければ先生に聞く…となっているそうです。
しかも、新しい事を習う時もそうらしい。

「え、最初に先生が黒板でもろもろの説明をして教えてもらってから、プリントを解くんじゃなく?」

──と聞くと、「そう。説明はない」との事。

「どういう事?」

なんかもう、それ以外の言葉が見つからない。しかも、今回の定期テストの範囲の授業からそういう方針に変わったらしく、中坊はこの方針が「嫌」だと言ってます。

 

ただ、今の中坊が通っている塾はそういうやり方です。
最初こそ不安でしたが、中坊的には意外とそういうやり方が合っていたみたいで「やめたい」と言った事もありません。
塾でそれが可能なのは、学校でベースを習っているからだと思うんです。
でも学校でそのやり方はどうなの?
──と思います。

私が中学の時は、数学の授業で躓きました。
通信教育の教材で勉強する事もありましたが、躓いた人間から言わせると、習っていない事を文章を読んだだけでは理解できません。
何でそうなるの?
──と思っても、その理由が教材に書かれていないから納得できないんです。
だから解けない。
「この公式にあてはめろ」と言われても、なぜその公式になるのか分からないし、色々ある公式の中で、なぜこの問題にはこの公式を使うのかも分からない。
そんな人間が、新しく習う所を自分で本を読んで解けと言われても分かるはずもない。
しかも、そこまで躓くと今度は「疑問を疑問とすら思わなくなる」んですよね。
理由を考えても分からないし、面倒になってくる。だから、「これはこうだから」と言われても、「そういうもんなんだ」と言い聞かせるようになるんです。
故に、本当に理解してないにもかかわらず「分かったつもり」でいるため、先生に聞く事もしなくなる。
その「分かったつもり」が露呈するのは、自分が人に教える時です。
人に教えるのって、本当に理解してないと「相手が分かるように教えられない」んですよね。
そして、本当に理解していない事ってすぐ忘れちゃうんですよ。
だから、発展問題になった時に応用ができないんです。

こういう事を、自分で本当に理解したのは高校に入ってからでした。
高校での数学の先生が、ほんと分かりやすくて素晴らしかった。
あんなに分からなくて苦手だった数学が、3年間、疑問もなく解決して納得できた事で苦手意識がグッと減りました。
それから、分からない事を分からないままにすることもなく、分からなかったら分かるまで聞く、調べる…という意識に変わったんですよね。

そして今、中坊の授業方針で疑問に思ったのは「根拠」を教えてもらっているのかどうか。
例えば方程式のXを使った式で、

「X-5=6」

──という式から「X=〇」にする時、

「X=6+5」

──というように、なぜ「-」の記号が「+」に代わって「+5」が右辺にくるのか、という根拠。

私、高校の時に初めてこの根拠を教わって、目の前が「ぱぁ…」と開けたんですよ。
大袈裟ですけど、ほんと、すごく納得できて腑に落ちたあの衝撃は今でも覚えています。
勉強ができる人は「は、今更?」と思うかもしれませんが、思えば中学の時にその根拠を教えてもらった記憶がないんですよね。
ただただ、「符号を変えて右に持ってくればいい」とだけ言われた気がします。
その事があったので、中坊に教える時にはその根拠をおしえたのですが…。
今回の授業方針の変更の話から、過去にそういう教わり方をしたのか聞いたら、案の定、「符号を変えて右に動かせ」としか教わってないという。
ここで、私はこれだ…と思いました。
「これはこういうものだから、覚えろよー」ではなく、なぜそうなるのかの根拠を教えてもらった方が苦手意識が少なくんるんじゃないか…と。

中学2年の時の「対頂角」とか「平行線の同位角」とかもそう。
何故同じ角度になるのかという理由が、数式で表せた時「なるほど!」と納得できます。
その「なるほど!」があると案外忘れにくく、忘れないという事は、応用問題にも「あの公式が使えるんじゃないか、いや、ここをこうすればこっちの方面から解けるんじゃないか」と色々考える事ができるんですよね。

授業方針が、どういう目的で変わったのかは分かりません。
だから、近々先生に聞いてみようと思います。
そして純粋に、「数学で躓いた人間の気持ち」を伝えてみたいと思います。

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理由は一つ

2024-11-19 08:29:40 | 子育て/日常

青汁の効果というのもすごいもので…。
子供が風邪を引くと、看病している私も大概移っていました。
でも風邪を引いたり、引いてなくても喉が痛くなったりすると、そこから副鼻腔炎や気管支炎になったりする回数が増えたので、これはどうにかしないと…と行きついたのが青汁を飲むことでした。
毎日のように牛乳やヨーグルトに混ぜて飲んだり食べたりしていたら、いつの間にか子供から移ることがなくなっていたんですよね。
以前に比べても単独で風邪を引く事も減ったし、正直、私にとっては青汁サマサマです。

学校に行って流行ものを貰ってくる中坊にも「青汁を飲め」と言っていましたが、まぁ、なかなかね…自覚しないと飲もうとはしません。
でも今回の高熱と肺炎症状、痰がらみの咳など、これまで経験したことのない辛さに本人も「さすがに…」と思ったようです。
受験生というのもありますし、過去2年間、ワンシーズンで2回インフルにかかっていますからね、「せめて受験が終わるまでは青汁を飲んだら?」と言ったら、「そうだなー」と納得しました。
そこで問題は、毎日どうやって摂取するか…です。
私は朝食で必ず牛乳を飲むのでそれに混ぜますが、中坊は牛乳が嫌いです。
ヨーグルトに混ぜて食べてもみますが、食後とかだとお腹いっぱいになった後に「食べる」というのはなかなか苦痛で続かない。
だからこそ、継続するにはサプリメントのようにお腹がいっぱいでもスッと飲めるものがいいんですよね。
そこで、飲むヨーグルトに混ぜたら…と考え、そこからもっと手軽に決まった量を飲めるには…と考えた結果、ヤ〇ルトに混ぜる事に行き着きました。
ただね、毎日続けるには、料金的にも継続しやすいという事も重要です。
その結果、ピ〇クルに混ぜる事にしました。

青汁の容器にピ〇クルを移し替えて、青汁を入れてシャカシャカ…。
これなら食後でもクイッと飲めるので、今の所中坊も毎日続けられています。
食後に自分で用意しながら、ふと聞かれました。

中坊 「ピ〇クル…ねぇ、なんでヤ〇ルトじゃなくてピ〇クルにしたの?」

私  「かーちゃんが買ってくる理由はひとつしかないでしょ?」

中坊 「あー、安いからか」

私  「その通り」

そりゃね、ヤ〇ルトの方が腸内環境にも良いから、より良いんですけど。
私の目的は「青汁を飲ませる事」なので、飲料の方はいいんです、安ければ安いほど(笑)

さぁ、これでなんとか受験シーズンを乗り切ってほしいと思います。

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それもそうか

2024-11-17 10:08:43 | 子育て/日常

薬を飲み切った翌日、再び追加の薬を処方してもらうべく病院に行きました。
咳止め、痰切り、気管支拡張薬のテープ、そして副鼻腔炎用のクラリスを出してもらいました。
病院にかかる前に熱を測ると35.8℃。
さすがに低くて「ふっ…」と中坊が笑いました。
病院に帰ってきてから再び測定すると36.9℃。
夜の21時は37℃。

そして今朝、再び熱を測ると…。

中坊 「ふっ…」

──と笑いました。
この「ふっ…」と笑う時は、熱が高いか低いかのどちらかで…。
私が「何度?」と聞くと…。

中坊 「36℃」

昨日と同様、低くて笑ったようです。

私 「低いくらいならいいよ。死んでなければ

──と言えば、

中坊 「それもそうか」

──と納得してました(笑)

平熱が数日続いてから1週間後くらいには、インフルのワクチンも接種できるという事で、このまま何事もなく平熱が続いてくれれば…と思います。
なにせもう、はやくワクチンを打ってやりたい。
そうじゃなきゃ、受験の大事な時期に間に合わないですからね…

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また熱―!!!

2024-11-15 10:32:13 | 子育て/日常

熱が下がって、なんとか全県模試を受けられた中坊ですが…。
その週末にまた熱を出しました。
再度病院にかかり、コロナ、インフル検査は陰性。
血液検査でCRPが1.4(基準値:0)とそれほど高くはないですけど、上がっています。
でも白血球は正常値内。
胸のレントゲンを撮り、左肺に炎症がありました。

肺に炎症か…。
私の経験上、気管支炎でも辛かったので、これは中坊も辛くなるだろうな…というのは予想しました。
これからの1週間が悪化するかどうかの肝で、最初は弱めの薬を出して、酷くなったら強い薬を出そうか…と言われましたが、9日後には内申に関わる最後の定期テストがある為、ここは最初から強めの薬を出してほしいとお願いしました。
副鼻腔炎の治りかけで弱めの薬を出してもらうならまだしも、発症すぐの状態で弱めの薬が効くはずがねぇ、というのが本音で…(笑)
結果、強めで正解でした。
前回の熱も高く解熱剤に反応しない日が続いて心配しましたが、今回も高い熱が続いてさすがの私も「相談窓口」に電話したほどです。
39~40℃の熱が2日間続き、さすがに3日目は下がってくれるだろうと思いましたが、再び夜に39℃を突破。
悪化してはいませんが、良くなっている反応が見られない分、薬が効いているのか不安だし、目に見えないうちに進行して急激に悪くなるんじゃないかとか心配になるんですよね。
中坊も、3日目の夜にはあまりにも辛くて涙が出てきてたし…ほんと可哀そうでした…

幼児ほど手はかかりませんが、1~2時間ごとに熱を測り、薬を飲ませ、食べたいものを用意し…それでも熱が下がらない状態が続くと、私の気持ち的にも疲れてくるんですよね…。
その上、家族まで移ったら大変です。
特に旦那に移ったら仕事に行けなくなるし、旦那の世話まで…となるのは嫌だったので、とにかく旦那は感染しないように風上の部屋にこもってもらいました。

熱を測る以外にも、血中の酸素濃度も測定し、肺の音も聞き、副鼻腔炎で喉と口の際にある痰のようなものを取り除くために十数年ぶりに吸引機を引っ張り出し……とまぁ、できる限りの事をしました。最初の3日間はこんな感じです…↓

11月11日の夜に39.2度に上がり、この時に相談窓口に電話。
翌日も熱が高かったら再度受診しようという結論に至りましたが、幸いなことに翌日から下がり始めたので様子見する事に…。

更に3日間は朝は下がるけど、夜また熱が上がる…という事を繰り返しました。
11日と12日を見比べた時に、夜に熱が上がっても前日よりは低くなっていたので、13日は上がっても12日より低いだろうと…と予測したら、案の定の結果になりました。
朝が38.737.237.0…ときたので、15日の朝は平熱だろうと思えば、その通り36.8℃。
夜も38.537.737.1…ときたので、おそらく15日の夜も平熱だろう…と思い、今日は送り迎え付きで学校に行きました。
テストがあっても、休んでいる期間の授業内容がテスト範囲に入っていなければ今日も休ませようかと思ったんですけど、そうじゃないんですよね。習っていないままテストを受けるのは嫌なので、1日だけでいいから学校に行って、習っていない所の事を聞きに行きたい…という要望もあり行かせました…。
なので、最低限、熱が下がって良かったです。

あとはもう一度受診して、せき止めと去痰薬、そして副鼻腔炎の薬を追加してもらえたら…と思っています。
そして再び予約を取り直したインフルエンザの予防接種ですが、鼻からのワクチンだったので、この副鼻腔炎の事を考えると再度取り直さなければならないかな…と思います。
あー、ほんと予約ってめんどくせー。

次はもう、予約しなくても接種できるところが見つかったのでそっちにしようかな…。

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熱―!!

2024-11-06 09:06:31 | 子育て/日常

実家に行きました。
塾の関係で、今回は私一人だけです。
1泊2日の、その2日目。
旦那が帰ってきた夕方の時間に、珍しく旦那から電話がかかってきました。
なんと、中坊が熱を出したと。
しかも、39.8℃!
その時に話を聞けば、その日の朝には「喉がちょっと痛い」と訴えていたようで、学校から帰ってきた時には38℃だったらしい。
でもその時間、私は中坊にラインを送っていたんです。
荷物が多いので、駐車場に台車を下ろして置いて…と。
出かける前からその話はしていて、「忘れるかもしれないから一度連絡して」と言われていたんです。
だからラインで連絡し、「分かったー」という返事が来たんですが…。
まさか、その時間には既に熱を出していたとは…。
「なんで言わなかったの?」と聞くと、どうやら、言えばすぐに帰ってくるだろうし、心配かけたくなった…とかそんな気持ちだったらしい。
せっかく出かけているのに、帰ってこさせるのは…と思ったみたいですね。
優しいけれど、もう少し子供でいていいのに…。

旦那が帰ってきたあとはもう、旦那に任せるしかありません。
すぐに実家を出ても2時間はかかるし、旦那も「父親」ですから、やってもらわなければ困ります(笑)
因みに、前日は急に「お昼、弁当がいる」とかラインが来て、最悪コンビニの弁当でも持たせるか? と思いましたが、どうやら旦那が弁当を作ったらしいです。
意外な行動に少し見直しました。
そして熱を出した夜の中坊のご飯はおじやとスープを作った…というから、二度見直しましたよ(笑)

さて、そんな中坊は熱を出した夜(10月31日)は塾がある日。しかも、翌日は1ヶ月前から予約していたインフルエンザ予防接種の日(なんでこのタイミング…)
どう考えたって3日は無理だろう…と、その日から3日間「塾を休みます」と連絡したのですが…。
忘れていました、2日目、3日目の11月2日、3日は全県模試の日、だと。
最悪、いつまでに受ければいいかと聞けば、業者に無理を言えるのが5日の火曜日まで、との事。

5日…5日かー…。

この時点では病名が分かりません。
インフルなら塾には行けないし、薬が効いてその頃には熱は下がるだろうから家で受ける事ができるのか聞いてみるか…とか考えていました。
熱を出した日は、帰る時間を早めて家に帰り、インフルエンザの予防接種予定であった翌日に同じ病院に受診しました。
そこで検査をすると、インフル、コロナ、溶連菌…は全て陰性でした。
それ以外の可能性を考えると、今流行のマイコプラズマ肺炎か…?
──とはいえ、マイコはある程度悪くならないと検査をしても分からないらしい。
そんなわけで、マイコを疑いつつ細菌の増殖を遅くさせるような薬だったかな…そういうのを出してもらいました。
3~4日経って、熱が下がらず咳も酷くなるようだったらもう一度来てください、と言われ、その日は帰りました。
あ、もちろん、インフルエンザの予防接種はキャンセルし、再度家に帰ってから予約しました。

さぁ、そこからの熱の変動は上の表です。
分かりにくいですけど、解熱剤を使ってもほぼ下がりません(“解”の欄に〇が付いているところが解熱剤使用したところです)
39℃~40℃台が丸一日続き、11月2日は38℃~39℃台が続きました。
夜中には、また不思議の国のアリス症候群の症状が出たり、首から下が痺れて体が重く、「ヤバい、ヤバい」とちょっとパニック気味になり、気分転換…と言いながら家の中を歩いたり…と、見ているこっちも不安になるような症状が出てきました。
高熱になると、こういう症状がよく出るんですよね…。
今は私がいるからいいのですが、一人暮らしをするようになった時が心配です。
一人で外に出歩いたり、2階以上に住んでいてベランダから飛び降りたりとかしたら…。
大人になるまでには、そういう症状がなくなって欲しいものです。

さぁ、そんな中坊も3日には平熱に戻りました。
その夕方には、ベッドでスマホを見ながらも、私と目が合うとなんか、ものすごく嬉しそうに笑うんですよ。

私  「なに、すごい笑顔なんだけど…。面白い動画でもあったの?」

中坊 「いや…」

私  「じゃぁ、なに?」

中坊 「いやー…熱が下がって体がさー…」

私  「あー、楽になって嬉しいのか!」

中坊 「そう」

──とまぁ、健康のありがたみを噛みしめた笑顔だったようです(笑)
シャワーも浴びて、体のだるさもなくなって…それがこの笑顔でした。

翌日にはまた37.5℃くらいの熱がぶり返しましたがね…。
──で、全県模試は5日の塾の時間を早め、5教科一気に試験を受けてきました。

因みに、体力温存も含めて5日の学校は休ませようとしたのですが、数学の大事な小テストがある為「休めない」と言われ、しかもその週の体育は休ませようと思ったら、走り高跳びのテストがあり、休めない…とも言われ…。
英検の時といい、今回の時といい…なんでこのタイミング…という事ばかり。
まぁね、そこは私の血ですから、こういうタイミングの悪さは私譲りなんですよ。
でも、ここで旦那の血が混じった事で、救われるんです。
私はそういうタイミングの悪さで諦めるしかない運命ですが、中坊はギリギリ熱が下がってクリアするという運を持ち合わせたので、これはもう、旦那の血(運)のおかげ。
ま、親の私は「間に合うかな…」とハラハラしますがね

何はともあれ、元気になって良かったです。

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