最近、うんざりする大福の言葉が2つあります。
それは、「かあちゃん、遊んでくださーい」とか「早く遊んでよー」とか「遊ぼうよー」という、「遊んで攻撃」。
そしてもうひとつは、「なんで?」という質問。
ご存じの通り、「なんで?」、「どうして?」という質問に苦しめられる親は多いもの。
その時期が来たか…と思うもの、これがエンドレスに続くと、「もう、しらん」と言いたくもなります。
大福 「かあちゃーん、何してんですかー?」
私 「夕飯作ってんだよー」
大福 「なんで、夕飯作ってんですかー?」
私 「夕飯作らないと、夜のご飯食べれないでしょー」
大福 「なんで、夕飯作らないと、夜のご飯食べれないんですかー?」
私 「ご飯作らないと、食べるものがないでしょー」
大福 「なんで、ご飯作らないと、食べるものがないんですかー?」
もう、それはそれは、こちらが言った言葉をそのまま疑問形にして返してくるという、エンドレスクエスチョン。
分からなくて聞いてくるというよりは、話がしたいというだけなのかもしれませんが…。
いちいちまともに答える側としては、勘弁してほしいもの。
そこで、面倒臭くなった私は、このエンドレスクエスチョンを一発で止める方法を考えました。
大福 「かあちゃーん、何してんですかー?」
私 「さぁ、母ちゃんは何してんでしょ~うか?」
大福 「えっとー、ご飯作ってんのー」
私 「ピンポンピンポン せいか~い」
───── The END ────
エンドレスクエスチョン、やぶれたり~~
大抵、これで質問は終わります
ストップ・ザ・エンドレスクエスチョン。
我ながら、素晴らしい
夜中、「暑い~」とぐずったため、アイスノンを渡した途端、「さむいー。ふとんー」と布団を要求する子供に、どうしたら風邪を引かさないようにできるんだ?
──と、未だに悩むかあちゃんです。
そして、毎年恒例の昼寝の姿。
気温35度の中、大汗をかきながらタオルケットをがっぽりかぶり、この涼しげな顔…。
ちなみに、扇風機も何もかけてません。
おそらく、扇風機をかけたら風邪ひきます、この子…。
たとえ、それが35度の温風でも…。
はぁ~…。
早く、これでもか…というくらい、強くなってくれないかなぁ…。
11日は、旦那としてはゆっくりしたかったでしょうが…。
子供を持ったら、それは無理…と諦めましょう(笑)
最初は、また川にでも行きたいな…と私が旦那に提案。
もちろん大福も賛成して、旦那も探し始めましたが、なかなか「ここ!」という場所が見つからず、やっと探しだした所が瀬戸。
見つからない時は、プールでもいいんだけど?
──と言いましたが、それは旦那が「うん」と言わない。
しかも、旦那も川に入る? と聞くと、入らないとのこと。
中津川の川でもそうでしたが、旦那は入ろうとしませんでした。
プールも入りたがらない…。
泳げないわけではないんですけどね。それどころか、私より全然泳げるし。
水遊びは、男の人が率先して入って、男児とは特に激しい遊びをしてくれるのが、私の理想だったので、なんだかなぁ…という感じでした。
──なので、旦那に川遊びやプールを期待するのはやめました。
あとはまぁ、大福のくしゃみが時折出てくるので、水遊びはやめておこうという結論になったんですけどね。
──で、その結果、リニア館に行くことにしました。
電車や汽車がたくさんあって、大福は一人で行っちゃいます…。
追いかけるのも、制止させるのも大変…。
私的に気に入ったのは、ジオラマ。
ミニチュアが好きなので、ずーっと見入っちゃいます。
そして、電車ではなく、建物や人なんかの「生活シーン」なんかが作れたらいいなー…とか思っちゃうんですよねぇ。
ま、作りだしたらキリがないし、大雑把な性格的&不器用なのは百も承知なので、行動には移しませんが…。
左上には、球場があります。
長嶋スパーランド。
その奥には、名古屋城。
名古屋ロックフェスティバル。
こんなジオラマの中に、童謡の1シーンが隠れてたりするんですよ。
ほらここに、赤ずきんちゃん。
3匹のこぶた。
この桜の中には…。
花咲かじいさん。
他にも、さるかに合戦や金太郎、かちかち山、ウサギとカメ、天女など…。
全部見つけることができ、撮影しましたが、もっと望遠のレンズを持ってくれば良かった…というくらい、小さいので、9月以降の平日にリベンジしようと思います(笑)
また、このジオラマは1日を20分にまとめて演出したりするので、それも楽しめます。
夜には、火事が起きたり…ね。
京都の方では大文字焼きや花火も揚がります。
そのほかのブースでは、書物なんかが展示されてますが、そんな書物よりも見ちゃうのが、こういうもの…。
こういう、1シーンって大好き(笑)
まぁ、子供は子供なりに、大人も大人なりに楽しんだのでした
暑い夏、ある番組で紹介していた野辺山を見て、ここに涼みに行こう…と予定を立てました。
予定日は、17日の土曜日。
旦那の仕事が17.18と休みの予定だったからです。
でもね、前日にならないと、予定は確定にならない職場。
そうしたら案の定、10.11日の連休になりよった…。
週間天気予報を見てみると、10日の野辺山の最高気温は29度…。
いくらここより10度近く低くても、「遠出してまで涼みに行く気温では…」と思います。
更に1週間後では、最高気温も25度といい感じ。
でも、来週連休になるかどうかは分からないし、お盆休みのUターンの時期でもあると思うと、これもまた考えもの…。
しょうがないので、10日に出かけることにしました。
野辺山は30度を超える日も少なく、最高地点という名のレストランで出される「最高地点盛り」は普通のざるそばの2.5倍の量。
夜は秋にかけて天の川が見れ、8月中旬には「なんとか流星群」が見れるということでした。
まず行ったのは、やっぱり最高地点という名のレストラン。
開店まで、店のベンチで涼んでました。
最高地点盛りを注文したのは旦那です、もちろん。
食欲の方が増す我が家では、食べる前に写真を撮るというのは忘れがち。
故に、今回も撮り忘れたんですが…。
──と思ったら、旦那が携帯で撮ってました。
さすがの旦那も、「お腹いっぱい」でした。
でも、基本残すのは嫌いな家族なので、大福の残したものも食べましたがね。
そのあとは、すぐ近くにある国立天文台。
できるなら、ここから星を見たかったなぁ。
汗はだらだら…とにかく暑かったしなぁ…。
まぁ、当たり前というか…しょうがないことですけど…。
ここを楽しむのは、天文に興味のある人でしょう
そして、そのあとに行ったのは、ちょっとした駐車場くらいの「SLランド」。
これでも、乗れるんですよ~。
止まりそう…というくらいゆっくりのスピードですが…
消防車に乗って…。
知らないお友達と汽車に乗りました。
さて。
涼しさが物足りなくて、さんざん考えた挙句に向かったのは、川。
私がさんざん「川に入りたい」と言っていたので、旦那も携帯で探してくれてたんですが、「ないなー」という結論。
そのうち、「適当に走ってダムでも見るか…」と言い始め…。
ダムなんて涼しくないじゃん…といは言いませんでしたが、代わりに私が探したら、あっという間に中津川の川に決定。
何を基準に探しているのか分かりませんが、普段の検索でも「検索ワード」が的確でないことが多いので、基本、私が探したほうがベストなんですよねぇ。
着替えを持っていれば、自分もバシャバシャ入りたかったわ~。
膝までは入りましたけどね…。
「涼しい所に行こうね」とずっと言ってきたので、大福は楽しみにしていました。
でも、目的地の野辺山に行っても、「涼しいとこ行こうよー」という始末…。
それまで全く言わなかったのですが、この川を後にした途端、やっと大福から「楽しかったー」という言葉が聞けました。
とりあえず、良かったです…。
のらりさんご一家と、プールに行ってきました。
この日を楽しみに、「風邪ひいたらプールに入れないよ。のらりさんちに行けないよ」などなど、お風呂に入りたがらない大福を言い聞かせてきました。
その甲斐あって、何とかこの日を迎えることができました。
幼稚園のプールは入れなかったので、この日が人生初プール。
3つのプールがあり、それぞれ水位が違ってます。そして、真ん中に滑り台がありました。
その滑り台も、1人じゃ無理だろうということで、彩ちゃんに手伝ってもらい、初すべり~。
ちょっとドキドキして、ほら顔もこの通り。
でも、滑り落ちた瞬間、心配していたようなこと(浮き輪から体が抜けること)も起きず、しっかりと浮き輪を抱えていたので、親としても一安心しました。
それから、彩ちゃんや虎くんと楽しみ…。
またまた、滑り台に挑戦。
何度か滑るうちに…。
笑顔で滑ってました。
でもね、この楽しさにハマるもんですよね、子供って。
彩ちゃんを誘っては、しばらくこの滑り台で滑ってましたよ。
最後の方になると、自分一人で滑ることもでき、大きな成長を見ることができました
帰り際、着替え終わった直後から、「プール、楽しかったー」というほど、お気に入り。
遊んでくれた彩ちゃん、虎くん、ありがとう
帰りは実家に寄り、ちょうどお祭りの日だったので、最後に上がる花火を見てきました。
家の玄関から、向かいの家の屋根上に見える花火。
上げているところがすぐ近くなので、ものすごくでかく、音も大きかった。
なかなかの観覧場所です(笑)