船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上保安学校で練習船として運用されるPL22 巡視船みうら 出航('◇')ゞ

2024年10月09日 08時00分41秒 | 海上保安庁
巡視船みうら 海上保安学校で練習船として運用されるPL22 巡視船みうら
タグボートの助けを借りて出港です。 タグボートは門司港の関豊丸 白い船体を緩衝材の古タイヤで汚さないように布がかけられています。
無事に出航しました。
海上保安学校では この巡視船みうら と 巡視船ふそう が練習船として運用されていましたが 先代巡視船みずほ(巡視船ふそう)は退役しています。
ニュースでは 練習船いつくしま が就役したことにより 海上保安大学校で長く運用されてきた 巡視船こじま が海上保安学校へ配属されるとのことです。
無事 出航('◇')ゞ

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海に「ボチャーン!」しないようサンドレッド 巡視船ふそう接岸風景

2024年10月01日 09時23分17秒 | 海上保安庁
現在はもうその姿を見ることが出来ない巡視船ふそう(初代みずほ)
晩年は海上保安学校の練習船としても活躍しました。PLH21ふそう
今から接岸です。船首部分に青いヘルメットの海上保安官(練習生?)が確認できます。
海上保安学校 の実習生(青色ヘルメット着用)も、乗組員からの指導を受けながら・・サンドレッドを投げる様子です
背景は関門橋 遠心力を利用して岸壁で待ち構えている職員へ投げてロープを渡します 航海科 甲板員の腕の見せ所ですが・・

多分・・広報活動のためにカメラでその様子も撮影されている感じ・・緊張しないわけがない( ̄▽ ̄;)・・
舫を繋ぐためのサンドレット ボール型のサンドレットが岸壁に
☆ 市販品は↓のような感じです。中に 砂が入っているからサンドレッド
投げ渡された細い舫を、繋留するのは地上で待機している人のお仕事
サンドレッドをいち早くつかみ取り
岸壁側にいる人が、サンドレットから延びる細いロープに繋がっている太いロープを手繰り寄せて、船から岸壁にロープが渡る係留柱へつなぐ

航海士見習いの若手の役目(この場合は実習生(青色ヘルメット着用)) 海に「ボチャーン!」となると・・(;^_^A 😓 
遠心力を利用して岸壁で待ち構えている職員へ投げてロープを渡します 航海科 甲板員の腕の見せ所です・・
PLH 巡視船ふそう はすでに退役しています。




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巡視船くにさき PL09 巡視船基地にて

2024年09月26日 07時40分38秒 | 海上保安庁
2024年9月撮影 以前は小倉北区浅野を基地としていました。PL120の先代の巡視船くにさきは小倉北区西港でしたので時々基地が変更になります。
すぐ先は立入禁止エリアでフェンスが張られています。 国道199号を車で走ると停泊姿を眺めることになります。
この場所からだと左手奥の先に基地があります。

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巡視船いよ 門司港での停泊姿 PM最新鋭

2024年09月25日 08時37分01秒 | 海上保安庁
PM型巡視船いよ 両舷に樹脂製(?)のしっかりした防舷材を装備
大きなブルーワーク(人や貨物が船から落ちないよう、また波浪が甲板に打込むのを防ぐため、船の暴露甲板の舷側左右に取付けてある囲い板 )も特徴的
 舷墻
第七管区に多く配属されている とから型巡視船よりも随分と大柄な感じです。船橋構造物を低めに抑えています。アンテナマストが高いので とから型とは雰囲気が異なります。
遠隔操作可能な20mm機関砲を1門装備
船橋部分と放水銃
高速警備救難艇
大柄な多関節クレーン・・左手には複合型ゴムボート このクレーンで積み下ろし・回収を行うようです。船内への荷物の搬出などにも!(^^)!
舷梯(はしご)
松山海上保安部 PM54 巡視船いよ ( ̄▽ ̄;))全  長:72.0m 総トン数:650t 就役H29.11.22

こちらは排気管・・船尾の左右に外側に向けられて装備されていました・
普通の煙突がなくて船尾にあるという感じ。重心を低く抑えることが出来るメリットや作業甲板を広くとれるというメリットあり(^_-)-☆


ウォータージェット推進器×2基・・
国旗が・・排気ガスの煤で・・( ̄▽ ̄;)

かとり型巡視船の4番船 PM54 巡視船いよ  最新のPM型巡視船です 警備救難艇  500トン型巡視船
NikonD40+標準レンズ 門司港

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グレー塗装の巡視艇と灯台見回り艇

2024年09月23日 06時32分28秒 | 海上保安庁
灯台見回り船しまひかり LS222
左の白い一見 巡視艇に見えますが 船種では「灯台見回り船」
灯浮標などの航路標識の点検整備を主たる任務にする船です。
桟橋の右には巡視艇きよかぜ すずかぜ型巡視艇 CL84
今では少なくなりつつあるグレー塗装の巡視艇です。

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第七管区海上保安本部 門司海上保安部 巡視船くにさき PL09

2024年09月09日 06時03分35秒 | 海上保安庁
第七管区海上保安本部 門司海上保安部 巡視船くにさき PL09
巡視船基地から出航し玄界灘方面へ航行
煙突が復活しているのでファンネルマーク(青い帯に海保のマーク)がちゃんとあります(^_-)-☆
出航するといつ戻ってくるかわからない・・・なんとも忙しそうな巡視船です。

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PL51 巡視船ひだ 第九管区海上保安本部 関門海峡を航行姿

2024年09月07日 07時53分35秒 | 海上保安庁
山口県下関市の海峡ゆめタワー 手前は巌流島(船島)を背景に進んできた船は舷側通路を廃止して横幅一杯に船橋構造物を身にまとった海上保安庁の巡視船
PL51 巡視船ひだ 第九管区海上保安本部 新来島サノヤス造船所 新潟海上保安部所属
関西方面から関門海峡を抜けて玄界灘方面へ向かう巡視船ひだ このまま新潟に向かったのでしょう。
ドック明けなのでしょうか とても綺麗な船体です。
狭い海峡ですので他の船とすれ違うこともあります。日時によっては海流も流れが速いので操舵の難しいところです。
煙突は後ろ甲板はなし! 両脇(舷側)の画像の右下の穴が排気口です。
舷側排気・・後部甲板 (ヘリコプター甲板)を広くとれるというメリットがあります。
全国で三隻しか配備されていない ひだ型巡視船のネームシップ 珍しい巡視船です。
総トン数 1800t 全長 95.0m 幅12.6m 深さ6.0m ウォータージェット推進×4基 速度 30ノット以上
乗員30人 三菱重工業下関造船所で2006年4月18日竣工 姉妹船のPL52 巡視船あかいし も同日の竣工です。
主に不審船対応を主目的に建造が進められ、防弾構造を取り入れていると言われています。
40ミリ機関砲1門が前甲板に確認できます。当時としては重武装の巡視船です。

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第七管区海上保安部に女性の潜水士が誕生

2024年08月30日 09時09分37秒 | 海上保安庁
2024年7月に海上保安庁初の女性潜水士が誕生したとニュースがありました。航空自衛隊ではF-15戦闘機やF-2戦闘機のパイロットに女性隊員の方がいます。
↑ 画像は一部 個人情報保護の観点から加工していますm(__)m
海難事故が発生した場合に転覆・沈没した船舶に取り残された要救助者の救出に向かう潜水士 マンガ・テレビドラマ・映画の「海猿」でご存じの方も多いと思います。
全国各海上本部から抜擢され 秋に各海上保安部ごとに潜水士選考会(試験)が実施されるとのことです('◇')ゞ
海上保安庁の潜水士の数は昨年度末で220人 海上保安庁職員の1%
全国各地の指定された巡視船・巡視艇(潜水指定船)及び航空基地に配置

第7管区海上保安本部の五島海上保安署(長崎県)に配属されたとの報道でした。ご活躍を祈念いたします。

女性 海上保安庁潜水士の活躍をえがいた小説 海蝶(かいちょう)
講談社 吉川英梨 先生の 小説 「海蝶」を昨年購入した際には 現実に女性が潜水士になるのはもっと先だと実は思っていました。


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巡視艇はたかぜ CL56 海上保安庁 巡視艇 旧塗装

2024年08月25日 05時28分32秒 | 海上保安庁
珍しく静かな関門海峡を航行してくのはグレー塗装の旧塗装
巡視艇はたかぜ CL56 海上保安庁の巡視艇です。門司海上保安部所属

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小樽海上保安部 巡視船しれとこ 関門海峡を航行する

2024年08月18日 08時22分23秒 | 海上保安庁
最初はPモードにして設定を間違えてしまいました↓ 茶色っぽく写ってしまいました(NikonD90では昔あるあるではありましたが設定ミスですm(__)m)
北九州工業地帯の高炉を背景に進んでくるのは海上保安庁のPL 巡視船
PL65 小樽海上保安部所属(北海道)船型番号:PL65
 全長:89.0m  幅:11.0m  総トン数:1,300t 巡視船しれとこ 
はてるま型巡視船・・私の住む地域には「はてるま型巡視船」は配備されていないので滅多にお目にかかれない巡視船です。PL 大型巡視船ですがウォータージェット推進4基装備で30ノット以上の高速を実現する巡視船
このタイプの巡視船は 煙突が甲板上にない!んです。舷側排気・・両脇に排気管を設けています。舷側から黒い排気ガスが出ているのが分かります。白い巡視船ですから掃除は大変そうです。 このタイプでも排気管をより海面側に移動させて排気口周りにスプリンクラーのように水を散布するような加工をしているタイプも見たことがあります。(メザシ係留(並列に係留)した時にエンジンかけられたら横にいる船は排気ガス思いっきりかぶるような気がします💦) 
ここからPモードからスポーツモードへ変更しました。
次代を先取りしたようなステルス性を考慮したようなデザイン
2009年から2012年までは巡視船くにがみ としてPL65は運用されて小樽海上保安部に異動した際に しれとこ に改名されました。
巡視船は配属変更に伴って名称を変更することがあるので非常にややこしい感じがします。(地域に所縁のある船名を付与しているようです)
巡視艇への支援能力も保持しており給油・給水を行うことが可能。船橋後部のスペースには煙突はなく ここは複合艇(硬式ゴムボート)を搭載し横にあるクレーンで昇降を行うようになっているようです。
関門海峡を航行を航行する 巡視船しれとこ
この後 豊後水道を下り 四国沖からどこかへ行ってしまいました。ご安航を('◇')ゞ
2024年8月17日 NikonD90

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