尖閣警備強化へ大型巡視船導入を決定

写真は最新鋭巡視船PLH42しゅんこう　（しゅんこう型巡視船の1番船）

ヘリコプターを搭載する新造巡視船「あかつき」（６５００トン）が２０２１年２月１６日に鹿児島海上保安部に就役すると発表された
すでに巡視船れいめい　巡視船しゅんこう　巡視船しきしま　と6000トン級の大型巡視船が同管区には配備中
巡視船あかつきは　れいめい型巡視船　でPLH（ヘリコプター搭載型巡視船）は計4隻の配備となる。

以上　写真は巡視船しゅんこう　

4000トン型巡視船（満載排水量4000トン）　写真は　PLH01そうや　

巡視船そうや　1978年11月竣工

新聞報道によると

政府は尖閣諸島や能登半島沖の好漁場「大和堆」の警備強化を目的に大型巡視船（1000トン型）1隻と中型ヘリコプター1機を導入することを決めた。12月15日閣議決定した今年度第3次補正予算案に設計費など計33億円を盛り込んだ。海上保安庁によると大型巡視船は尖閣諸島周辺の領海警備に中型ヘリコプターは大和堆の監視に導入する。2023年度の就役を予定している。

以上引用終わり

1000トン型巡視船となるとヘリコプター格納庫は有しない「いわみ型巡視船」か「くにさき型巡視船」に絞られるが　ヘリコプター離発着が可能なヘリコプター甲板を有する「くにさき型巡視船」が建造される可能性が高いと思われます。（全くの新型巡視船の可能性もありますが　コスト面を考慮すると現用巡視船を増産する可能が高いでしょう）

写真は1000トン型巡視船　くにさき型巡視船　PL02えりも

巡視船えりも