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陸上自衛隊LAV 軽装甲機動車 次期モデルはどうなるだろう

2021年08月16日 09時19分13秒 | 陸上自衛隊
LAV 正式には 陸上自衛隊「軽装甲機動車」結構近くで見ると大きな四輪駆動車
装輪装甲車と呼ばれるジャンルで PKO活度はじめ海外派遣などのニュースに砂漠迷彩塗装の軽装甲機動車をテレビで見ることが多い
駐屯地祭や航空祭で地上展示されることも多く 馴染みのあるという人も多いと思います。
航空自衛隊にも配備されているようで基地内外のパトロールに使われてる姿を見たりします。日産エクストレイルが台数的は多い感じ😰 
駐屯地行事で隊員の人へ訊ねたら「1台3000万円くらいだと思います」って聞いてビックリ!(安いマンション並です^^;)😅 
日産ノートあたりのように量産が効くほどの調達数はないだろうけど
防弾ガラス装備の四輪駆動車 重量は4トン越え 2000両近くが生産されたこの軽装甲機動車も後継車種が決定していません。
現在の軽装甲機動車は建設機器で有名な小松製作所が制作していましたが 2019年2月に小松製作所が自衛隊向け車両からの事業撤退を発表しました。
・・令和3年度予算(防衛予算概算要求)で「軽装甲機動車の後継装備品の研究」として14億円が計上されていますからやっと動き出したという感じです。
国内製品になるのか諸外国からの調達(海外メーカー)になるのか現時点では不明 今後検討されていくことになります。
フロントガラスの形状からも視界は狭そうです。防弾と言う面と片側が被弾してももう片方が助かるということでしょう。

馴染み深いのは三菱パジェロの自衛隊向けヴァージョン
ただ軽装甲機動車は73式小型トラックと呼ばれる三菱パジェロの自衛隊向け仕様では対応出来ない地域に派遣されます。(海外派遣など)
2代目パジェロをベースに開発された自衛隊車両の正式名称は「1/2t トラック」(初期モデルは73式小型トラック)☆写真が手元にありませんでした。m(_ _)m
↑ 航空自衛隊の軽装甲機動車


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