家政学校の高縄城から県道411号へ出て南下、そのまま表浜街道の国道42号まで向かいました。国道に突き当たると城下と言う交差点で、そのまま直進しても行けますが、ネットの地図で自分なりに分かりやすい行き方を選び、ここを右折して少し走った所の路地を左折して2本目の路地を左折、目印の家を探しながら、ここだろうと言うところで右折して、海岸方面に向かう畑の間の坂道を進んで行き車を停めました。実際にはもう一本先の路地でしたが、こちら側から城跡に向かって歩いて行きました。
細い坂道を横入りするように上がって行きました。
一度下へ降りてから、また上って行きました。
海岸に近い林の中を、周りを観察しながら進んで行きます。
おっちょこちょいの私などが足を踏み外さないように、所々柵が作ってありました。
所々木漏れ日の入る、山城とは少し違った雰囲気の城跡を進みます。
ちょっと不安な橋を渡りました。
何処まで行くんだろうと思っていたら、広い所に出たようです。
ここが主郭の様です。
畔田城。畔田氏の本城。すぐ向こうは太平洋、波の音も聞こえます。自分が訪城して来た中でも、珍しい場所にある城跡でした。
主郭を一回りして戻りました。
行きとは違う場所から橋を見てみました。
これが崖と崖の間の橋だったら、怖くて渡れないかもしれません。
案外行きと帰りでは、同じ場所でも景色が違うものです。味わいながら進みました。
ここから左へ出て車へ戻りました。
今回の「豊橋南部城巡り」はこれで終了となります。最後の畔田城は、見て回る中身のある城跡で訪問し甲斐がありました。
冬場の1月から毎週のように城巡りを出来たのは、コロナで大人しくしていた反動でしょうか?さらに少しでも体力が向上しているのか、いないのか?週に一度くらいで体力が上がるはずもありませんが、スマホの歩数計が大きな数字になると嬉しいものです。
今後も楽しく、新しい発見もしながら、史跡や城跡、名勝などいろいろ巡って行きたいと思います。
ただ、今は近場を中心にですが・・・。