犬居城、この城跡には、櫓が建っている。それを見ずに降りることは出来ない!
そう思って前に進みました。
やって来たぞ本丸。
あ、あれは!
物見曲輪をぐるっと回り、やって来ました櫓まで・・・。
そびえたつ櫓。
外階段付き!
こんにちは。
身長180cmの私にちょうど良いサイズの櫓(展望台)。
犬居城の天野氏は、今川方だったり、徳川に属したり、武田方について最後は落城。波乱万丈と言ったところでしょうか。
実質櫓として立っているものではありませんが、山城の頂上に展望台でもあると、イメージ的に物見櫓で敵を観察していたような妄想が出来るので、造りはどうであれ、途中断念しやすい私には、登城する目的にもなってありがたいです。
眼下に高校がありました。
最上階(二階ですが)での眺めでは、高校もはっきりわかりました。
最期に向かう山(帰り)は、何処だろう?(ちなみに次の目的地は違います)
その前にこの城を去らなくてはいけない。
登りで見た景色を確認しながら車まで戻りました。
再び国道362号へ戻り、蛇行して流れる気田川を北へ少しだけ進みました・・・。