ビューティを見つけ

楽しい一日も悲しい一日も身近な美しさを見つけ

台湾桃園市の『慈湖陵寢』(前慈湖)&『大自然活魚餐廳』の「活魚料理」

2024-12-22 19:33:56 | 日記
ここは台北市の中心から車で、約1時間20分位の距離にある自然豊かな『慈湖陵寢』(前慈湖)のツーリストセンター[慈湖遊客中心Cihu Visitor Center]の駐車場です。『慈湖陵寢』とは台湾桃園市大渓区に所在する、初代中華民国総統の蔣介石の棺が安置されている施設である。我々仲間10人がこの近所の“石門活魚料理”レストランに行くので、車4台がここに集結しました。途中のここは有名な観光スポットなので、序にこの機会に行って観光しました。 (這裏是從台北市中心開車約1個小時20分鐘、位於桃園市大溪區『慈湖陵寢』(前慈湖)[遊客中心Cihu Visitor Center]的停車場。『慈湖陵寢』為中華民國已故總統蔣中正之陵墓。和朋友們共10人約了去附近的餐廳吃“石門活魚料理”、途中會經過此地、所以4部車約定在這兒集合。既然到了這有名的景點、就利用這機會順便的走走觀光一下。)

「慈湖遊客中心」の前で、私では2回目でした。 (「慈湖遊客中心」前、以前曾經來過一次。)


慈湖歩道[Cihu Trails]を歩けば慈湖の美しい景色を眺めながら、『慈湖陵寢[Cihu Mausoleum]』にも行けるので、ぶらぶらと皆がこの辺で散策しました。 (慈湖步道的盡頭就是『慈湖陵寢』的四合院建物、大夥兒一邊散步、一邊沿路眺望慈湖的美景。)



間もなく『慈湖陵寢[Cihu Mausoleum]』に到着した。この陵墓は山を背に湖面に面して、そして「坐北朝南」[天子は南面す]だって、因みに、北に位置し南を見るように建てられて、とても静かでいい所です。 (一會兒就到了『慈湖陵寢[Cihu Mausoleum]』。這裏山清水秀、背山面水、且「坐北朝南」、是個清靜的好地方。)

丁度1時間ごとに“衛兵交代式”が行われる時間なので、普段中々撮る機会がない写真も撮れて、良かったです。 (剛好是整點時間的慈湖“衛兵交接儀式”、平日很少有機會可以看到和照到的景觀、很是幸運。)



さて、そこからツーリストセンターにそれぞれの車に戻って、近くの「活魚料理」レストラン『大自然活魚餐廳』へ直行。実はこのお店は皆が何回も来ているお気に入りのレストランで、今回集めて食べる主な目的は、私を連れて来て食べさせる事なのです。因みに、私はここには初めて来たのです。 (大夥兒回到了遊客中心的停車場、就直接的開向在不遠處、這天的主要目的地「活魚料理」店『大自然活魚餐廳』。事實上大家已來吃過多次了、這次的聚餐主要是帶我來吃吃。也就是説此餐廳我是第1次光顧。)

一見田舎の閑静な住宅街の中にあるごく普通の家で、けど、真正面にこんな美しい風景が広がっています。 (一見就像是一家郷間的普通住家、可是、看到它正對面的風景、竟是如此的廣闊迷人。)

何度も来ている仲間の彼女の行きつけの店なんて、速いスピードでメニューを頼んだし、野菜はサービス品だと事前に分かっていたので、野菜を注文しなくても大丈夫だって。 (是朋友常常來的餐廳、很快就點好了菜、而且知道青菜是店家在自己田裏所種的、所以屬於贈送料理、説是不用點。)

そして彼女に連れ去れ、お店の裏に設置した水槽の中から魚を捕った作業を見せて貰った。 (而且她帶我到店後設置有水槽的地方、看他們從水槽捕捉活魚的作業。)


大きな魚の名前は淡水魚の「烏鰡」[Black Chinese Roach]で、近くの石門ダム[石門水庫Shihmen Reservoir]に飼っていた魚です。 (這條巨大的魚名為「鳥鰡」、是在附近的水壩「石門水庫Shihmen Reservoir」所飼養的淡水魚。)

計ったらなんと9.6kgの重さもあって、彼女が全部を料理にしたら10人にはちょっと多すぎて食べ切れないと思って、前もって、マスターに少しは料理をしない生の魚も持って帰りたいと頼んでいた。 (看秤上的指標竟然有16台斤[約9.6公斤]重、女朋友認為10個人太多了一點、可能會吃不完、所以先前就吩咐老板留一些生的魚、不須料理、可以帶回家。)

先ず、「活魚料理」の他に同じくお店の定番料理も言える一匹の地鶏料理 [白斬雞]が出され、「白斬雞」とは塩茹でした鶏肉を一口サイズにブツ切りにしたシンプルな料理ですが、お店が飼っている地鶏なので、柔らかくてプリプリとした食感と、そのなんとも言えない旨味が、写真は表す事が出来たらいいなぁ~と思ったほど物凄く美味しかった。 (首先、除了「活魚料理」之外、也可説是店家招牌料理的整隻「白斬雞」上桌、雞皮Q彈、雞肉柔軟細嫩、那種甜美的味道、真的希望像片可以確確實實的表達出來~。)

いつ食べでも、よろしい料理と思います。 (它一直是、令人歡心的料理。)

炒竹筍」は、新鮮さが抜群のお店が採った筍。 (「炒竹筍」的筍、是店家自己拔取的新鮮食材。)

採りたての瑞々しくて美味しい野菜もお店の畑から。野菜の名前は「鵝白菜」って、日本語では「蚵白菜」だそうです。 (從店家田裏所摘取的青菜「鵝白菜」、又綠又脆極好吃。)


菜脯蛋」は、切り干し大根と卵を混ぜて焼いた料理で、極普通の台湾の家庭料理だけど、人気な一品です。ふっくらとした食感と、切り干し大根のコリコリ食感が特徴。 (「菜脯蛋」雖然是極普通的台灣家庭料理、口感蓬鬆酥嫩、又有香氣十足脆脆的醃蘿蔔乾、是很得人縁的一品。)


これからは、その日のメイン料理‘石門活魚5吃’。その場で活きたままの魚を水槽から捕って、丸ごと一匹の魚を違う5種類の料理にするという「活魚5吃」。魚は近くの石門ダムに飼っていたから美味しい理由は、ダムの水深があって、魚は天候、気温等の影響を及ぼしませんので、品質を維持しやすい環境を整えていたとマスターが説明してくれた。先ずは、魚を甘酢あんに絡めた料理で、甘酸っぱい「糖醋魚」が出されておりました。 (Sweet and Sour Fish Tails) (以下的料理就是‘石門活魚5吃’。根據老板所説、在石門水庫所飼養的魚、因為水壩的水夠深、魚兒比較不會受到天候、氣溫等的影響、維持一定的環境可以保持品質的優良。這是第一道料理「糖醋魚」。)


豆瓣魚」は、魚の豆板ソースかけ。やみつきになる濃厚な豆板醤の香り、程よい塩味と辛さが楽しめる料理。 (Fish with Chilli Bean Sauce) (「豆瓣魚」有豆瓣醬醇厚、香辣口味。)

蒜泥魚片」は、魚のニンニク和え。 (Fish with Garlic)


炸魚塊」は、魚の揚げ物。 (Fried Fish)


味噌魚頭湯」は、魚の頭と豆腐の味噌汁。 (Miso Soup with Fish Head and Tofu )



仲間がお店のすぐ傍にある畑から採って来て、そして持って帰った「鵝白菜」。私は一人だから基本的に家でご飯を作らないので、残った魚スープだけをお土産にしました。 (也有朋友到就在一旁的田地裏摘取「鵝白菜」帶回去。自己則是一個人、基本上是不開火、所以沒有摘取青菜、但是把剩餘的魚湯帶回家、因為熱了就可吃、很方便。)

お店は自ら畑で生産する野菜を料理にしたので、素晴らしいです! (用在一旁的自家田地所種的青菜來供應給客人吃、真的太棒了!)

その晩の夜食は、家で沸騰したお湯に生麺を茹でて、持って帰った魚の味噌汁を温めて加えただけで、嬉しい~美味しい~自家製‘烏鰡魚スープラーメン’を食べました。 (這天在家裏的宵夜、把味噌魚湯熱一熱、煮了些生的麵加進去、就是一餐又愉心~又美味~的‘烏鰡魚湯麵’。)
‘Cihu Mausoleum’ & Five Ways to Eat Fish Dishes in a Seafood Restaurant, Taoyuan City, Taiwan.